光のセミナー第6課 「調和法」 1986年12月14日
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実際に、お身体を使って、心を使ってですね、実習をする訳でございますね。
それで、これを実習する前に、一々もう後でやっていられませんので、前準備をしなくちゃいけない。
例えば、この会場にいらっしゃる方ばかりじゃなくて、今このビデオを、部屋なりお友達の家の部屋なり何なりで、ご覧になってる方で、
まだ自分が光のひの字も知らないって方、こん中でご自分の前の光知らない方、手を挙げて下さい。
1人もいらっしゃいませんね、いいですか、もし、
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ビデオを観てらっしゃる方。
そしたら、隣の方すぐ教えてあげて下さい。いいですか。
隣の方教えてあげて下さい。よろしいですか。
あなた方、教えてあげて下さい。いいですか。
それから、この、前の光は知ってるけども、前の光と後ろの光っていう言葉をいきなり使いだすことは、もう、時間の関係で許して下さいね。いいですか
前の光は知ってるけれども、後ろの窓はまだ開けていない方、手を挙げて下さい。会場にはいませんね。
第一後ろの窓を開けるという言葉を、ご存知ない方、手を挙げて下さい。大丈夫ですか。Kさん大丈夫ですか。
じゃあ、皆さんもう、会場にもし、いらっしゃったらですね、すぐ隣の方にお願いして開けていただきたいんです~ね。
じゃあ、あの皆一斉にこれから同じ勉強を致しましょう~ね。
それで、この私がですね、最近ちょっと一つ、気がついて来たことがございましてね、ということは、
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どういうことかというと、自分でこうだと思ってですね、こう、ず~と論議を進めてって、それで自分で本書いたり、おしゃべりしてるものですから、自分とおんなじ考えで皆さんが、あのいらっしゃるとか、思ってたことが一つだけある。
で、その一つだけはですね、大変思い違いしている方が多いんだってことが最近わかって来たものですから、それだけは一つ、この調和法の前に、大切なことですから、みんな考え方をですね、統一しておきたいとですね。
それだけ一つ、最後にお話の前にさしていただきたいと存じます。
と申しますのは、これは1番大切なことなんですけど。光の世界の基準ですね。
光の世界の基準ってのはどういうことかって言いますと、
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もうお分かりの通り、246ですね。 246 もうこれを、細かく論議致しませんよ。
単純(4)明快(2)矛盾なし(6)ですね、黄色、赤、青 これが基準です。
そしてこれを全部光で加えて一つにしますと、3オレンジとなって、これが中道っていう、あだ名がついてるんですね。
いいですか、もう中道というのは当たり前に思っていただけば結構~ね。
それから今度は、これを今度はどのように運用して行くかっていうと、ルールがあります~ね。
そのルールを何かっていうと、357ですね。それで3ていうのは繰り返す~ね。
それから、5というのは、どこもこの繰り返すのどこをとってもαであり、ωである。初めであり、終わりであると。よろしいですね。
それじゃ今度7は、初めもなければ終わりもない。そしてこれを全部加えると6。
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大循環、よろしいですか。そういたしますと、今朝もお食事しながら、
Kさんと、こちらに今日わざわざ、岡山からいらっしゃいました、岡山からいらっしゃったYさんがいらっしゃる前に話してたのかな? 僕ちょっと記憶がアレですが、どんなお話をしてたかと申しますと、どんな思想的なものでもですね。
だから、その中には、宗教とかそういうもの、もちろん入ってます~ね
それが1000年前に発生したものでも、100年前に発生したものでも、今年発生したものでも、それから、1万年前に発生したものでもですね。その時なりのですね、その時なりな科学的に分かってる、宇宙観というものが土台となって組み立てられてる思想ですね。
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土台となって組み立てられてる。
だから今度は、その時、2千年前の宇宙観が土台となって組み立てられてる思想が、世の中が進んで行きまして、科学が進んで行くと、その思想ではですね、その主義出来なくなっちゃうという矛盾が現れて来ますね。
そういうことは皆さまも、学校でお習いになってる、ね。今からたった450年程前~ね。
それまでは太陽が地球の周りを回ってると思ってたんだけど、ケプラーという方、コペルニクスという方が現れてですね、実は地球の方が太陽の方を回ってる。こういう逆転した宇宙観が出てまいりますと、もう、主義しきれなくなっちゃう。
そしてやれ宗教裁判だとか、そういうことが起こって、実はあの、大変な論争が。
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そしていつの間にかガタガタガタガタやってる内に、ないまぜになっちゃう。実ははっきりしてないです、未だに~ね 。
そう致しますと、今度はもう一つは、今からまた300年程前に~ね。
デカルトという方が現れまして。この精神の世界だか物質の世界だかなんだか分らない中世の時代。
それをはっきりと分けましたね。そして、物理的な世界と精神的な世界とがあるんだと。
今から20年程前に、あるパリで学生騒動がありましたねえ。その学生騒動が世界中に波及してって、その中で最も影響されたものが、お隣の韓国っていう国でございましたね。
日本の国でも浅間山山荘とか何とか色々起こりましたけど。それみんなあのパリのカルチェ・ラタンというとこの学生騒動が火元です、総大将は。ところが、
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その革命騒ぎをやってる時に、パリのある白い壁の上にですね、悲痛な言葉が書いてある。
なんて書いてあったのかって言ったら、「デカルトをぶっ殺せ」という言葉が書いてある。これはここにいらっしゃる皆様方は、ビデオをご覧なってる皆様もお分りかと思うんです。
デカルトという方のお陰で、物質世界と精神世界とが分離された。
そのお陰で、どういうことが起こったかと言いますと、物質世界はドンドンドンドン科学的に立場を確保して進歩して参りました。
精神世界はそこで、置き去りになってしまった。だから色々な革命騒ぎとか何とか、それずーとやっていくと、常にその問題が浮かび上がる。
これ程私は人類にとって悲痛な叫びはないとその時思いました。
ところが今度はお話戻しまして。私達の、
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それじゃあご先祖様が、色々なものを尊んだり何かする、基本はどこにあるか。
どこにあるかといいますと、例えば今日はさんさんと雨が降っとりますけど、この雨が降っているのは、どんなに未開人でもこの雨が降ってるお陰で木が生い茂る。
蒔いた種が芽を出し、小麦があったり、稲穂がなったりして、自分達の命を全うしてるんだと。
(黒板に人型を数人書いて)この諸々の民はですね、その雨のお陰で、我々の命を全うしてる。
だから大地というものは色々なものを生み出してくれる。だから大地を母に例える。そして、大地に潤いをもたらしてくれるものは、
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なんでございますか? 雨ですね。そして、雨が何処から降ってくるかっていうと、あれ何処から降って来るんですか?
ね、高い所から降る。高いところから降って来ますから、高いところから私どもは全てをもたらされてるんだという考え方。
これはもう人類が発生した時以来、持ってる思想と申しますか考え方でございます。よろしゅうございますね。
それでは光というものも、これと同じ考え方で論理が成り立ってんのかというと、これと同じ考え方で成り立ってないのが光なんです。
そこのところが私も解らなかった訳です。
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どのように誤解されてるか、よろしいですか。
それでは光というものはどういう論理で成り立ってるかって言いますと、いいですか、どういう論理で成り立っているかっていうと。
ここにコップに一杯の水があります。これ実は皆様に飲んでいただいた方がいいんですけども、時間の都合上私が代理して飲みます。
こういう時は極力美味しそうな顔して飲むと、みんなに羨ましがられるんですね。
ビデオをご覧の皆様は一つお勝手に行って一杯汲んできて飲んでみて下さい。
そうするとこれは話が活き活きしてくる。なぜかっていいうと、今水飲んだ水はですね、私の体内に入ってそれで終わりですか?
これ必ず出て行きますね。必ず出て行く。何処って、汗となって蒸発したり、それからしかるべきところで出すとか~ね。
出ていって、だからここにおります。
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小生、これは巡り巡ってどこに出てくか。これずーとやって来ますとどういうことになりますか? これは。
排水口に行って、川に行って、川からどこに行きます、ずっと、こっちからこっちに繋げましょうか。(右の黒板に線を伸ばす)
もうそろそろこれ消してもいいですか? これ消しましょうね。
こちらずっと行きます。ず~と行くと川がず~と行くと何になるんですか?
お分かりの方、手挙げて下さい。少ししか挙がってませんね。じゃお分かりじゃない方、手挙げて下さい。1人もいないですね。
これが大きな大きな海になる。違います? 大きな大きな海になる~ね。
そうすっと大きな大きな海になっていったら、海は沢山溢れちゃうんだけど、どっこいそうは行きませんね。
海というものは還流して行きます。そしてその還流、すなわち巡回して行く中に、あらゆる海の生物は、
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育って行きますね。昆布だワカメだ、クジラだイルカだ、サンマだいわしだ、更にありますね。
そうしてその還流している間に、それが赤道直下に行きますと、ドンドンドンドンどういうことが起こるんですか?
さっきの雨は上から降って来たけども、よろしいですか。今度はこれは、蒸発して行きますね。
今度はこちらです。(海から天へと波線を引き)こちらは蒸発して行きます。
蒸発してったらそれでずっとお月さままで、その蒸気が行っちゃうかっていうと、実はそうじゃないですね。実はそうじゃない。
実はここのところで、雲が形成される。そうすると毎朝毎朝皆様が、テレビで気象通報ご覧なってる。
お天気予報、必ず出て参りますのが気象衛星、あれ何ていうんですか?
ノアっていうね、あれ。
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ノアが写したですね。地球上のこの、あの雲一カ所に留まってませんね実は。
今雨を降らしているこの上の雲だって、これ下から見てどんよりしてるけど、上から見るとこうやってですね。
そうして地球の上をグルグルグルグル回っておりましてね。回っててると、どこ来るかっていうとこっち来ちゃう。
そうして高いところから雨となって降らしてる。いいですか、お山を潤したり~ね。
野辺を潤してその水が、いいですか。水源池に集積されて、皆様のお宅に送られて来ます。
これだってそうです、この水でも。そうしてこの水をお飲みになると、この肉体が保ってくことが出来るんです。よろしいですか。
実は光というものも、この大きな循環をしてるんです。
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よろしいですか。ところがこの大きな循環の中に一箇所と、だけ、こういうものが組み込まれて来ます。
ここに諸々の衆生とやらがいて、天が上から雨を降らして、私達は生きております、「ありがたやありがたや」というピラミッド構造なんです。
このピラミッド構造の意識を持ってる限り、この光というものは実は理解出来ないです。
ここにいらっしゃる方は、皆さんがいつの間にか心の中からこのピラミッド構造を削ぎ落して下さっているから、どなたも不思議な顔してお聞きにならない。
ところが、ノアの会社に参りまして、この話をしますとびっくりする方がいる。
こちらがびっくりしてるうちに、ここのところもっとはっきりしとかなくちゃいけない。
それじゃあ私がここで述べている、過去の現れた大宗教家や何かの言ってることは、
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全部間違ってる。そんな無茶苦茶なことを申し上げているのではございません。
これ(ピラミッド構造)さえも、いいですか、これさえもこの大循環の中の一部分なんですね。
こっから(衆生)見たらここ(ピラミッドの頂点~天)が神様なんです。
ところがここ(左の天)から見たらここ(右の天)もそうなんですよ。
こっから(右の天)見たらここ(海)が神様なの。ここ(海)から見たらここ(排水口)が神様なんです。
この循環の光を皆様はまだ点火しない方は、今日点火していただくのです。よろしいですか。
お仏壇の前に参ってって、「ありがたやありがたや」そこで此処から、天から、
そんな光なんて実は光の世界には存在しないんです。
これがお分かりになったら、諸々の霊現象や何かはここのところ、ごちゃごちゃごちゃごちゃやってる、ちっちゃい循環だと分かって来ますね。
ところがこの循環の法則というのは、ここのところ(衆生のところ)だけで、機能果たしてるんだと思ってる方、沢山いらっしゃるってこと、
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やっと最近分かって来た。だから、実はこの基準も、いいですか、この基準、中道という基準も、循環という大循環という循環の法則も、この大循環の中です。
これ大循環の中で生き生きと生きているということです。よろしいですね。
そうするとこんなのは一部分なんです。何やってたんでしょうとこの頃思って下さる方多くなったのは、この思想が浸透して来た証拠だと思っております。よろしいですね。
まずこれだけは一つですね、あのきちんと入れて下さい胸ん中に。
そうしますと、ね、「ハイ鈴木さん鈴木さん!私こないだはあそこ行ってね、こうやってこうやってこうやって貰ったら、良かったのよ」とかなんとかなんていうもん、本音に対して、自分の心が動くことはなくなっちゃう。
沢山ございますねえ皆様の周りに、現に今日いらっしゃった方でもですね、これなんか、うちの奥さんがこういう宗教やったと困ってるんだとかなんて仰る。
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色んな方がいらっしゃる。それが実はこっちの方、(ピラミッド構造)こっちの方。
それじゃ私これ否定してるかっていうと、現にあるんだから否定なんてしてません~ね。
そして、こん中にもこの一環ですから。ここからここまででは多少理屈が通ってることもあるんです~ね。
よろしいですか。しかし、こっち(大循環)の理屈は通って来ない。
存在してないから、こういう思想が。今でも宗教書紐解いて下さい、みんなこれ(ピラミッド)だけなんです。これだけです。
この枠組みの中で、入らない宗教今迄ご存知の方、手挙げて下さい。ないでしょ。あるはずがないんです。
こんなことも気がつかなかったの。私達の人類というものが、何万年ってやってきて、ですから、今日これから皆様が、入って来る光っていうのは、この大循環の中で、だから皆様から出てった光はですよ、出てった光は、必ず光に還元して行くんです。
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だからこれは終わってからちょっと説明しようと思ってんですけれども、ドンドンドンドンあの369編にあるような調和なさいましてね。
あれすると、この海の面を見てる方って随分いるんですよ。「どうも先生なんだか波ばっかり見えます」ってよく言われる。
それ実はこれなんですね。そしてこれがこっちへ循環してくる。よろしゅうございますね。
さあ、それでこんなことやってる内に、もう30分くらい時間が経っちゃって、実はたいした話じゃないんですけど、今日はあのこれを踏まえてですね。さああの~深呼吸のところから、あの皆さんと段々段々と再確認して行きたいと思います。
まずですね、お慣れになってない方もいらっしゃるでしょうから、あの光を確認して行きますよ。
いいですか。自分の前の光、ここ(みぞおちとへその間)を叩いた緑の方右手を挙げて下さい。しっかり挙げて下さい。ハイッ。
そしたらその次に、
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今度はここ(右胸)を叩いた黄色の方、手を挙げて下さい。ビデオを観てる方もビデオの前で手を挙げて下さい。はい。結構です。
今度はここ(左胸)を叩いた赤の方は左手を挙げて下さい。いらっしゃいますね。はい。ありがとうございます。
そしたら今度は、後ろ、あれですね右手でここ(胸中央の上部)を叩いた、いいですか青の方は手挙げて下さい。
はい。そうしていいですかビデオを観ている方も会場の方も、今手を挙げなかった方は手を挙げて下さい。
1人もいらっしゃいませんね。はい安心しました。そうすっと、更に再確認致しますと、今度は後(うしろ)ですね。
後(うしろ)の光を封じてる、光のナンバーをご存知ない方、手を挙げて下さい。いらっしゃいませんね。
Sさんまだご存知なかった。今、手挙げましたね。いいですか。あの~それからですね。
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これビデオを観てる方はですね、後ろの窓、解っていなかったら、すぐビデオを見せて下さってる方に、一度止めて計算してもらって確認して下さい。いいですか
光の計算で行きますと、2人目の第3数ですね。2人目の第3数。
ですから、前の門っていうのは四つしかありませんけど、光の、後の門っていうは今度は一つしかないんですね。
一つしかないけど、封じてる蓋が九通りあるんだと思えば簡単ですね。よろしいですね。
そうしましたら、今度は次にですね。一番大切なことを。
光の水源池ってございますけど、光文にも、その光の水源池というのはですね、ちょっとそのご本見させていただけますか?(潜在能力点火法)
このご本の表紙で全て分るんですけど。ここにある水源池ですね。これ後の方で図版が出て参ります。
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ご一家がニコニコニコニコなさってるとこですね、このご本をお持ちの方は、えーと第21図ご覧になって下さい。光の水源池~ね。
この水源池はどこにあるか。どこにあるかっていうと、大体あの目に見えない所にあるわけですね。
じゃ皆様が、具体的に目に見えない所ってどこだって言うと、皆様の後(うしろ)なんです。
後(うしろ)が見える方、手挙げて下さい。その方はどっかの見世物小屋か何かにご紹介致しますけど。大変お金が儲かりますよ。
ただあの、目に見えない所っていうのは、やっぱり自分のあの知らない世界なんですね。いいですか。
で、後にあって後っていうのはどういうところかっていうと、それが未来ってところですね。
未来は前にもありますけど~ね。あの後と思うことは非常に単純にこの場合は、モデル化するんですね。
そして後にあって、そこは光の海ですから。家庭が調和してる~姿ですね。
そうすっと、よくですね。この~ごく初期なんですが。
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家庭の調和~してなくちゃいけないって話聞いたもんですからね、ブルブルブルブル震え出しましてね。
「もうそういうこと思えません」~ね。「どうしてですか?」ってったら「たった今朝ね、夫婦ゲンカして来たばっかりです」~ね。
「私は父親を恨んでる」とか、そういうの沢山いらっしゃる。で、この頃少なくなりましたね。
ごく初期はもうそういう方をなんとかね、調和していただこうと思って大変な苦労したのを覚えてます~ね。
ところが心配いらないんです。皆様の前でやってもですね。それ今朝のことや、今のことを言ってじゃないんですね。
未来ですから、どんな夫婦ゲンカした、そんなの問題ない。今大いにやったって構わないです。
どうせ調和してっちゃうから~ね。要するに、そこでいいですか、皆様を人様を、この光の世界にいざなっていただく為にですね。
1秒後とか1時間後とか、明日とか明後日とかってやってると~ね。歩調が合わないですから。
一応この本の中では1年後ってこうね。規定してございますので、
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これも守っていただきたいんですね。何も1年後じゃなくたっていいんですよ。
100万年後だって何でもいいんです。1秒後でもいいです~ね。
しかしそうしますと、世界中の人がてんでんバラバラのことやりますから、
丁度、第3課で習った369のマークの折り方を、ちゃんと着色の仕方も統一してるのと同じで、これだけは単純明快に統一してやっていきたいと思います。
だから、もしですね。そういう、1年後のご自分の家庭の調和したあれを描く自信のない方、今ちょっと手挙げちゃって下さい。
じゃ、ちゃんとお教えします、やり方を。大丈夫ですか? 大体皆さん調和しちゃってるから、調和してんのに、どうしてこの調和法なんて習うなんてぼく不思議な顔してるんですけど、まあそれはそれとしましてね。いいですか。そうすっと、大丈夫ですね。これ大丈夫じゃないと光見えないんですよ。
いいですか。そうすっとそれが大丈夫。それからその次には、呼吸の仕方ですね。はい、呼吸の仕方は、一番簡単なのは、いいですか。
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呼吸の仕方一番簡単なのはって言うと、その辺からですね、ビデオの前できちっと正座しちゃったりなんかする方がいるんですが、それやっちゃいけませんですね。
今皆さんがこうやってる、肘を付いたね、だらしな~く腰かけていらっしゃるそれが一番自然なんですから、だらしな~くして下さい~ね。
ソファーん所に後ろにのけぞるように、お行儀悪くして結構です。
または寝てて結構です。本には寝てて結構って書いてあるんですね。で、それはどういう意味があるかっていうことは、その呼吸法が、呼吸の仕方だけ勉強してからちょっとご説明いたしましょう。
それはですね、まずですね、そのままの姿勢で、いいですか、お目々を瞑って下さい~ね。
こないだね、目をつぶって下さいって言ったら片目しかつぶらない人がいるんです。
そりゃ~こうね。そりゃ確かにこっちが単純明快なんです、目って言ったら片目のね、だからお目々をつぶって下さい。いいですか、両目瞑って下さい
いいですか、もうなかなか難しい方がいらっしゃるんですね。
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で、お目々を瞑ったらそのまま静かに、いいですか。そのまま静かにって言うと、もう深呼吸始めるんですが、そうじゃないです。
そのまま静かにお腹を膨らまして下さい~ね。で、膨らましながら息を吸って下さい。
そして、お腹を凹ましながら息を静かに吐いて下さい。口から吐いても鼻から吐いても結構です。
吸うときもどちらでも結構ですから、だいたい鼻から吸って鼻から吐く方が多いようですね。いいですか。
そして、何故こんなこと一々やってるかと言いますと、日本語という言葉の構造から、日本人がですね、胸式呼吸をやってるパーセンテージが世界で一番高いんです。
腹式呼吸っていうんですね。この腹式呼吸に、今日からなっていただきたいんですね。
そして、腹式呼吸を今までやったことがない方は、お腹を膨らましながら息をすると簡単に出来ます。
息を吸ってお腹を膨らまそうとすると物凄く苦しくなっちゃうんですね。
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いいですか、そうすると息を吸ってる時、お腹にちょっと軽く手を、当てて下さい。
息を吸ってる時お腹が膨らんでますね。息を吐いたらお腹が凹む、それでいいですよ。
そしたらもうお腹のことを、意識しないでも、息を吸ったら必ずお腹が膨らんでるということです。よろしいですか。
さあ今度はその次に、ここでもう一度確認致します。黄色か赤の方、手挙げて下さい。はい結構です。
その方はですね。黄色か赤というのは、黄色と赤ということはないんですから、呼吸法は必ず一つしか覚えませんから。
黄色の方は黄色とですね、黄色の位置に光で思いながら、いいですか赤の方は赤の位置、左の胸んとこに思いながら、息を吸って下さい。息を吸って下さい。そう致しまして、
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(黒板に、光の風船玉を書く)
この方は息を吸いますね。そして、息を吐く時が問題なんですね。息を吐く時はこの風船玉ですね。この風船玉の、いいですか、息を吐くからどのように吐くかっていうと、大概ですね。
こういう吐き方をしちゃうんです。
(点火法の表紙の風船玉の入り口の方向に向かっての息の吐き出し方・右方向→)
意識としては、これは間違いなんですね。息を吐く時はこっち(左向き)に吐くようなつもりで息を吐いて下さい。(風船玉の表面意識の方向・左方向に←)
心は、要するに風船玉を膨らます意識をして下さい。いいですか。
後(うしろ)を想う時ですね、こっち(風船玉の入り口に向かっての→)じゃないんですよ。こう(表面意識の方向に←)です。
息を吐くということは吹き込むことですから、いいですか。息を吐くというのは吹き込むことですね。
ですから。このポケットもうすぐ皺くちゃになっちゃうんで、この風船玉、あの思い出したもんですから。
いいですか、これ(ポケットから出した風船)を、息をフーッと吐くと、風船玉どうなります?
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膨らみますね。それとおんなじことです。吐くということは膨らますということ。よろしいですね。
さあ今度は、それと逆です。次に今度は5番と6番の方、手挙げて下さい。はい、下げて結構です。
そうすっとビデオをご覧なってる方もですね、5番と6番の方は、前の5番とか6番を意識する時は、必ず息を吐きながら意識して下さい。
必ず息を吐きながら意識して下さい。よろしいですね。必ず息を吐きながら。
だから今度は、息を吐くっていきなり出来ませんね、必ず息を吸うっていうのが始めに、始まりますから。
必ず最初はですね、空(から)で息を吸って、フーっと吐く時から、ここに5番と思う。いいですね。
それから、フーっと吐く時から、ここに6番と想う。そうすると今度は後ろですね。後ろで息を吸うわけですね。
29:00
後(うしろ)で息を吸うっていうことは、どういうのかって言うと、こっちが吐くですから、後ろが吸うになりますね。5番と6番は前が吐くですから、後を吸うってのは、要するに此処から(光の風船玉の入り口)ですね。こっから今度は息をずうっと吸い上げる。
吸って来る、というつもりで吸えばいいんです~ね。ここに(背中のを指して)弁がついてますから、そこからスーと吸うと、やっぱり風船玉が膨らむ感じがいたしますね。はい。よろしいですか。
さあ、そしたらもうドンドンドンドンここまで分りましたから、このノートとりながら、またビデオ観ながらですね、何となく静かにもう腹式呼吸に、なさってて下さい~ね。
そしてここでもう一度、今度はご自分の見える光ですね。再確認しましょう。
私も今度は、あの参りましてねぇ、何年も前に自分で手書きで作った。実は当時教材としてたのを持って参りましてね。
大変自分でも懐かしく、これを拝見してるわけでございますけど、
30:00
ちょっとお見せしましょうか。今の心の断面図とかどうなってるかっていうと、
今日はこんな工夫までしていたのかなと思いましてね。これがねぇ、ちょっと笑いますけども、これ心の断面図なんですね。
当時一生懸命やってたね。と、これがどうなってるかっていうと、これ潜在意識がですね、これ~ね。
もう当時ちゃんとこういうことが分かってたんですから。子牛の足の裏ありますね。
ここからずっと入って来る。で、入って来るとこれがず~と別れて来ましてね、こうなってんですね。
9色、9色、上手く出来てますね。で、この9色が、上手くできたら自分で、ね、でこうなってね。
これで36ですね。36色~ね。36でいいですか。ここに36でしょ。で、ここに4色でしょ。
だから、4×9=36で90%、10%ってのは、これで分かったんですよ。
31:00
いいですか。そしてこの36の内、今度は3色、3色、3色、都合12色が頭出しになってるんですね。
ただ、その潜在意識の中ってもっとこう複雑に展開しているらしいんですが、こういう様に地区単位に捉えて行けば大体分かるんですね。
そしてこれが、これが何かっていうと、いいですか、潜在意識と表面意識の境目だから紫。
この紫で封じますと、ここに4色という頭出ししてくるんですね。そして、先程手を挙げた方がここをやった、分かりましたね。
こんなことやってたんですが、これは今日のテーマじゃないんですが、さあ皆様と久しぶりに補色の原理というのを自分で確認してみましょうね。いいですか。
さあその為には、一度ビデオを観てる皆様も、会場の皆様も、一度目を瞑っちゃって下さい。そして、さっきの深呼吸を練習してて下さい。よろしいですか。
では一度瞑っちゃて下さい。そして、こんなかで緑の方だけ、
32:01
目を開けて下さい。ビデオをご覧になってる方も緑の方だけ目を開けて、いいですか。
そして私がここに示しておりますものですね。ここに、こちらに参りましょうか。
大丈夫ですか?「大丈夫です」
じゃここに参りますから。それから、この位置で後ろの方、見えんのかな?いいですか?。
そしたら、緑の方だけ目を開けましたね。見えますか後ろの方?
見えなかったら、はい。緑の方見えますか?。
そしたら、いいですかこの真ん中見てて下さい。(赤の丸を出している。)
(36秒後)
33:00
36(白い紙を出して赤丸を隠す。)
はい。見えましたね。見えない方は手挙げて下さい、大丈夫ですね。ビデオをご覧なってる方も大丈夫ですね。はい。
そいじゃ今度は、緑の方は目を瞑って下さい。その次に黄色の方は目を開けて下さい。いいですか。
(青い丸を出して凝視する) (36秒後)
(白い紙で青丸を隠す)
34:00
はい。よろしいですね。黄色の方大丈夫ですね。はい。
それではこの次に、赤の方、目を開けて下さい。もう、黄色の方、目瞑ってて下さい。赤の方は目を開けて下さい。
(緑の丸を凝視させる) (36秒後)
36 (白い紙で緑丸を隠す)よろしいですね。
だいたい5秒位すっと見えて来る。大丈夫ですね。はい、いいですか、はい。
そいじゃ赤の方も目瞑って下さい。いいですか、最後に青の方、
35:00
目を開けて下さい。いいですか はい青の方、目を開けて下さい。
(黄色い丸を凝視する) (36秒後)(白い紙で覆う。)
大丈夫ですね。Nさん大丈夫ですか? 大丈夫ですね。
大丈夫ですねちょっと角度がね。
はい、はい、どうぞお目を開けて下さい。よろしゅうございますか。
そう致しましたら、これからいよいよ、調和法を始めたいと思います。
それで今、あのご注意を、再確認致しますと、一番最初に、
36:00
来年の今日のご家族のですね、調和した姿を、皆様を中心として想っていただくのがコツのようでございますね、いいですか。
そして、よく、ご家族が1人もいないっていう方がいらっしゃるんですが、その方の時はですね。自分が今まで一番仲の悪かったお友達とか知人を思い出して、その知人と仲良くしてる姿を想って下さい。
それからよく誤解されるんですが、何か心に確然と描けないといけないんだと思ってる方がいらっしゃいますが、それは、間違いです。
想わなくて結構、描けなくて結構なんです。想うだけでいいんです。よろしいですか。
むしろ、想うだけの方が大丈夫なんです。無理に描こうとしてる方はさっぱり光が見えないんですね、いいですか。
それから後で、今度はご自分が深呼吸をする時に、例えば前が黄色で、後が紫とか色々アレですが、それも描けなくて結構ですよ。
いいですか想うだけでいいんです。それから青とかですね、
37:01
赤とか想うことが面倒だったら、青とか赤とか言わないで、前でずっと息を吐く時は6と想う。後ろの時は、2と想う。息吸ってもいいんですよ。
(全盲の方でなくても誰でも、息をはく時も、息を吸う時も、光を想う代わりに数を想うことで換えられる。)
あのう、それで大丈夫ですから。
何故それで大丈夫かっていうと、これは全盲の方がいらっしゃいましてね、これまだなかなかそういう方にお目にかからないからアレですが、その方たちに赤とか青とか言ってたってしょうがないですね。ご自分の体験してないことです。
ただし、どんな全盲の方でも必ずですね、2って言ったら分かる。だから光というのはそれだけ普遍的な、力があるんだと思っていただいて、間違いございません。
それから会場の方で、一番後ろの方の方見えましたか今?
見えなかったらですね、私この、お~アレの上に立つように致しますが、
38:00
よろしいですね。よろしかったらこのままやりますよ。
さあそれでは、はい目を瞑って下さい。そして、深呼吸を始めて下さい。
そう致しましたら、ご自分の来年の今日、ご自分の調和した家庭を心の底から心に想って下さい。
39:00
(潜在能力点火法の第22図 初観 「日想」 の赤丸を持って、椅子に乗る。)
想えない方は手を挙げて下さい。
ビデオをご覧の方でまだ自信のない方は、一度ビデオを止めて想うまで努力して下さい。よろしいですか。
よろしいようですね。来年の今日、皆自分を中心として、ニコニコニコニコしてる。
現在ただいま親子喧嘩してる。夫婦ゲンカしてる。
それは問題ではございません。よろしいですか。
はい。それでは緑の方、目を開けてこちらをご覧下さい。よろしいですか。
ただしここにあるのは単なる図版ではございません。
40:00
「西の地平線の彼方に今正に入ろうとする、真っ赤っかに燃える夕日」を想ってこれを観てて下さい。
41:00
はい目を瞑って深呼吸に移って下さい。
次に黄色の方、目を開けてこちらをご覧下さい。皆様の目の前に展開しているのは、単なる図版ではございません。
「太陽の光を、さんさんと、
42:00
受けている、太平洋の波の表(おもて)」を見つめるつもりで、こちらをご覧下さい。
(潜在能力点火法の第23図 第二観 「水想」 の図を手に持つ。)
43:00
はい目を瞑って深呼吸に移って下さい。次に、黄色の、失礼しました、青の方、目を開けてこちらをご覧下さい。
皆様の目の前に展開しているのは、「黄色い黄色い、大地の砂漠のような大地の姿」です。
(潜在能力点火法の第24図 第三観 「地想」 の図を手に持つ)
44:00
はい、目を瞑って深呼吸を続けて下さい。
最後に赤の方、目を開けてこちらをご覧下さい。皆様の前にあるのは、「皆様のお家のお庭か、ご近所の公園かまたは街路、
45:00
真っ青な、大木がございます。それに陽(ひ)がさんさんと注いでる。その樹木」を見つめるつもりでこちらをご覧下さい。
(潜在能力点火法の第25図 第四観 「樹想」 の図を手に持つ。)
46:00
はい、目を瞑ってそのまま深呼吸してて下さい。
私も皆様と一緒に調和して参ります。私は心の中で光文を、1回読誦(どくじゅ)させていただきます。
47:00~54:58
無音
55:00
はい静か~に、目を開けて下さい。会場の皆様も、ビデオをご覧の皆様も、色々な体験をなさったと思います。
実は、いつもですと、お一人お一人に、自分の体験何かも伺ったりして、色んなことの参考に、初期の時代はさしていただいたんですが、今はもう、今は、そういう必要もなくなって参りました。
ご自分のご覧になったものを、ご自分の作品に一つ。加えていただきたいと思っております。
で今、
56:00
致しました、調和法は、もうご本をお読みの方はですね、お分りのとおり。
実際にこれは、今日も来る時、どういうとっから段々段々こうゆうことが分かって来たんだろうか?っていうお話がよく出て来るんですけど。
これは、福岡ですね。ここからずっと西に行きました福岡という所に博多という所がございます。
そこの祇園という街がございます。京都にも祇園がありますけど。
私、恐らくですね、京都よりも福岡のが街としては古い街ですから、福岡の方の祇園の方が古いんじゃないかと、実は思ってますね。
京都の方が古いと思ってらっしゃる方が、沢山いらっしゃいますけど、そうじゃございません。
大陸の文化っていうのはほとんど日本に渡って来た、大陸の文化ってのは、博多という所を通じてですね、入って来ている訳でございます。
そこの祇園という所に、萬行寺というお寺がございます。
57:00
で、その萬行寺ってお寺は私、一度しか行ってないですけど、一度しか行った、行ったことがございませんがですね。
非常に色々な意味合いで、まずそこには、どういうお寺かっていいますと。
浄土真宗のですね、いわゆる西本願寺派に属するお寺です。
で、大変このお寺が、今よりも明治の初年頃ですね、全国非常に有名だった時代があります。
それは何故かと言いますと、そこに七里恒順(しちりこうじゅん)という、大変立派な和尚さまがいらっしゃいました。
で、その方が非常に親鸞聖人の教えを、当時の色々と悩み多き庶民にお伝えになった、こんな厚い本がございましてですね。
それ父がよく愛読しておりましたので、私も父の本棚からそれを、お~取ってですね。中学時代にです、読んだ思い出がございます。
58:00
それから、またこういう光ということを実践してる時、私の戦友に一人、Kさんっていう方がいらっしゃいましたですね。
その方とは満州で別れてしまうんですが、どうしてもその方と再会したいというような気持ちを持ちまして、ひょっとその方の菩提寺が、この博多の萬行寺(まんぎょうじ)ってお寺であったことを思い出しました。
ところがそれは、自分が中学時代に覚えた、七里恒順って方も確か博多にある。
それで、今からもうかれこれ7~8年前になりますが、ね、そこをお訪ねしました。
お訪ねしましてお参りしまして、出てこられましてね。門から、すぐお寺の隣にですね。
これからおいしいお話になって来ます。お煎餅屋さんがあるんですね。
そのお煎餅屋さんで、何ていうお煎餅売ってんのか、何ていうお煎餅屋売ってたかっていいますとね。
そこのお煎餅屋さんで売ってたお煎餅は、「にわか煎餅」っていう。
59:00
その、お煎餅なんです。にわかっていうと、お分かりのとおり、にわかって言って、あのお芝居ですね。「にわか芝居」。
それからとったんですが、さあそこのお煎餅屋さんのところに、こういう紋どころがある。(二つの輪が中央で一部が折り重なった形)
何となくもう光をお勉強なさってる方は、分かった感じがいたしますね。
ですから、帰りの飛行機の上で、その紋を見てね、こう二つの光が一つ。
人間ていうのは必ず一人で生まれられない。生まれて来ても必ず人間関係を作っていかなくちゃいけない。
さて、二つの光か一つになるってことを、それまでは私、まぁご本をお読みの方はご存知かと、浄土真宗の教えってなんてのはとっくの昔にどっかに返上しちゃってたんです実際には~ね。
ところが、「待てよ、そうじゃないな~」ていうんで、この本に、ご本に書いてあります通り、観無量寿経というお経を
1:00:00
読み直して、そこには仏の調和法が書いてございますね。皆さんもお読みになっている。
ただし、最初の四つだけが我々人間に使い物になるんです。今緑の方が見たのは、第1観と書いてある~ね。
初想、第初想ですね。初想は何て書いてあるかってえと、これは、初観ですか。
初観は、「日想」~ね。入り日を想いなさい。お経には太鼓のような入り日を想いなさいと書いてあるわけです。
これは、今、緑の皆様がやったとおりの調和法になってるわけですね。
ただし、お釈迦様は残念ながら、このね窓の開け方知らなかったから、本当に見えてない。
実際には、2000年、2500年前。仏弟子を沢山呼んで、よろしいですか。
そうしてそれじゃ二番目に目をお開けになった。黄色の方のとこには、
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何て書いてあるかっていうと、「水想」、第2観「水想」と書いてあった~ね。
そいじゃ今度は、3番目んとこには何て書いてあるかっていうと、第3観は「地想」と書いてある。揚子江のまっきっきいの砂漠を想うと、必ず光が見える。よろしゅうございますね。
たしか、今日一番後ろの席いらっしゃるIさんでございます、黄色でしたね。
どちらかが黄色とか、あ、Iさん何でしたか?青でしたか?。
あ、そうでした。失礼しました。青でしたね。ですから、その「地想」ですね。
ところがこの~、この頃、大地ってのはですね、ブルドーザーでもってね。
実はIさんが、と私初めてお目にかかった時には、この大阪にございます、確かね、サニーストーンホテルでしたね。
そこのお部屋でお目にかかったんですがね、運が良いとこに丁度あそこのビルみたいな所に。
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屋上に~ね。地面を上から、ね、掘りくり返すブルドーザーが真っ黄色に塗ってあったんですね。
ですから、それでもって、Iさんがご自分の心を、光を光らせることになったんです。
だから何も土地でも何でもなくってもいいんですね。黄色のものならば何でもいい話です。よろしいですか。
もちろん、さっきの「水想」でもそうですね。太平洋じゃなくたっていいですよ。
淀川だっていいし、加古川だって結構です。また、ご自分のお家のお池だって大丈夫なんですよ。よろしいですか。
そして一番最後に第4観、これはですね、5426の順番と違う、違うんですね。
一つだけちょっと違ってますけど。それはお許し下さい。
僕はその、やっぱりこれを教えてくれた、観無量寿経の方に敬意払って、調和法やる時だけは、観無量寿経の順序にしてるんです。
だから、5462の順序で、2が一番最後になってますね。いいですか。
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そうするとそこには何て書いてあるかというと、「樹想」、だから木を見て悟れるんです。実際、それを今皆様が、ご体験になって下さったと、私は思っております。
それじゃあね、今度はこれはもういとも簡単に~ね、たった、2時間足らずビデオ観てるうちに光が見えて来ちゃったり。
この会場にいらっしゃる方は、実はこんなこともやってない。わざわざやってないですね。
実は私、神戸に二年半来ております。今ビデオ撮ってるこの神戸に、二年半来てますけど、会場でこの様なことをやった覚えのある方は、手挙げて下さい。
一人もいらっしゃらない。一度も実はやっておりません。いいですか。
一度もやってないのに神戸の方はドンドンドンドンご自分で、このご本を読むだけで光が見えるようになってしまったわけです。
だから今ビデオをご覧なってる方も自信をもってですね。本当はビデオを観て光が見えるんだけれども。これを見て、これを読んで。
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それで、光が見えるようになっていただきたいのが実は、私のもう心からのお願いでございます。
私が実は、先ほど使いました教材もですね。実は一番最初この本がなかったもんですから、一生懸命こんな重い、もっと重い教材を持ちましてね。
日本中あっち行ったり、こっち行ったり、やってたわけですけど。この本を出してからこういうものを持って出て来たの本当に、今日が四年ぶりでございましてね。
自分でもこの頃こういう苦労してたんだな~と思って、懐かしく。
もっとこういう所で、ビデオ録りしたり何かしたりきちっとした作り方したり何かした物をお見せした方がいいかも知れませんけど。
むしろ、待ってよと、原点に戻って自分が手づくりで苦労をした時代に、自分自体が戻りましょうと。
また、光が見えるっていうことは、皆様お一人お一人がまた皆様の原点に戻ることを意味するもんですから。
それで皆様とご協力して、今日は調和していただこうと、思ったわけでございます。それで、
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これでまあ調和法って、もうこれで終わりなんですけど。今日はですね。
これもまたやったことないことなんで、一度だけやってみたいなと、二年位深く考えて、この教材も随分前から出来てるんですけど。やったことがなかったんですね。
それは何かっていうと、どうしてこんなことを考えついたかっていいますとね。
これはですね、たった、178ページの安いですね、本読むとこういうことが出来ちゃう。
ところが今度はこういうことを知らない方が、まるで当たりに、上手くですね、光が見えるようになっちゃってる秘密があるんですね。
で、これを詳しくご説明してると今度は調和法やってる時間がなくなっちゃいますからね。
まず簡単にだけこう説明しますとね。今もお話が出てきました観無量寿経というお経は、今から2500年前にもう、お釈迦さまが説いたとされている~ね。ところが、そういうお古いことじゃないと光に縁がないんじゃないか、
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なんて錯覚を起こしてる方のほうが多いんじゃないか。それから、ずうっと今の現代に至るまでは私の今までのですね。
第何課かに必ず出て来た、空海という方ですね。空海という方が一番、今日的には、あの日本では直近の体験なさっている。
それは文献に三教指帰、三教指帰というご本になってます。これは念の為書いてみますか。
三教指帰というとこういう字書くんですよ。三教指帰、「き」は帰ですね。
これはどういうことを意味するかっていうと、全ての教えは一つに帰するという~ね。
帰する所を指差すと、と、この全ての教えってのは空海の時代は、儒教と神道と~ね。
儒教と神道と、何てっ? 儒教と神道と何だったかな? 儒教と神道と仏教ですね。確か。
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または神道じゃなくて、道教かも知れません。そこんところ僕もちょっとアレですが。
すなわち諸々の教え、諸々の教えは空海に言わすと、仏教に帰すると。
ところがこれ、もうお分かりですね皆様は、諸々の教えはハイ皆様、手を前に右手出して下さい。いいですか。
そして、ビデオを観てる方もこうやって出したら、手を親指だけ残して握って下さい。
握ったら今度こうやってご覧なさい。(立てた親指を天に向ける) この指に帰するんですね。(親指に帰する)
だから全ての教えはこの指に帰する。なんだか分るでしょ。皆様の親しい方の背中の、いいですか。
窓の位置決めは、この指がやってるんです。ほら全ての教えは指に帰するって書いてある。よろしいですね。
これが今から1300年位前に空海という方が、ここからずっと南に行った所の高知県、高知県の室戸岬の洞窟。
今なかなか立派になってるそうですが。
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そこで~ね。光を悟る、空海の言葉でいう、空海は光のことを知らない。だから明けの明星が自分の口の中に入って来たと錯覚したんですね。
明けの明星が自分の口に入って来た。それが空海の悟りの発端になってくる。
それじゃ1300年前だからそんなこと出来たんだけど、今の時代出来ないのか、今の時代は皆様もうやってる。
しかし、これをもっと大掛かりでやった集団があるんですね。それは何ていう集団かっていうと、アメリカの宇宙飛行士という集団です。
1968年から72年までね。それまでソ連に先を越されておりましたアメリカ、ウンと努力して、とうとう人間を月世界に送り届けたんですね、覚えてらっしゃると思います。よろしいですか。
人間を月世界に送り届けた。そして、人間を月世界に届けましてね。その時に何人の人間を届けたかというと、述べにすると71人です。
述べにして71人、その中で複数の人が、複数行ってますから。
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単独で計算する、単純計算すると43名の方が行ってる。43名の方がこの時に、月世界にですね。
いっぺんに43名行ったんじゃないですよ。何回も分けて行ったのが43名でございます。よろしゅうございますか。
そうしますと、その中で例えばアポロ15号に乗ってた、ジム・アーミンって方。
その方が、非常に一つの霊的な光に導かれましてですね。ジェネシス・ストーンすなわち創世記の石。
この宇宙で一番最初に出来た石って言うような意味になってくると思うですね。いいですか。
この宇宙でっていうより、この地球と月のアレですね。それをですね。
発見して、発見した日がなかなか不思議な日に発見してるんですね。いいですか。
1971年の7月の26日という日付なんです。
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今年の7月の26日に~ね、丁度宇宙飛行士と同じに、天の河(天河神社)に行ってた方、この中にも何人かいらっしゃいますね、手挙げてご覧なさい。
ほら、こんな沢山いらっしゃる。実は、いいですか。実は今から丁度、20年前ですね。
1971年ですから、25年ぐらい前ですかね。宇宙飛行士のジム・アーウィンって方。
この人は、ある、光に導かれて、それを持って来て、地球に持って帰ります、これ大変なあれですね。
しかもこの方がね、この間私調べててびっくりしちゃったんですが、お生まれになった日は何時かっていいますと。
1930年の5月17日なんです。 ジム・アーウィンが生まれた日です。
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1930年の5月17日って、年号はどうでもいいですが、いいですか。
もうこの本をお読みの方は、この本の初版は何月何日に出たかお分かりのはずです~ね。
昭和57年の5月17日なんです。そうすると色んなことが画期的なことが光で、先回もご勉強じゃありませんけれども、ドンドンドンドン繋がってく、繋がって参りますね。
そして、この宇宙飛行士の内で、いいですか。先程の43人の内で、2人だけの例外ですね。
その2人だけが例外っていうのは、デューク・スレイトンっていう方ですね。
それからポール・ワイツっていう方、この2人の方は物凄くドライな方らしいですね。
この2人の例外を除いて、後の41人が全部光を体験、今皆様とした体験と同じ体験をしてる訳です。
じゃあどうしてそういう
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体験が宇宙飛行士のね、心とか光とは何関係もない連中に起こっちゃったんだ。
私もそれ不思議でしょうがない~ね。ところが今から3年程前、中央公論社という所から立花隆先生という大変なルポライターですね。
田中内閣を崩壊させちゃった偉い方ですね。この方が宇宙からの帰還という名著をご発表になる。
これは素晴らしいご本ですね。是非ビデオをご覧になってる方も、もしあれでしたら本屋さんで買って読んで見てみて、大体そこの112ページから134ページ位にわたってですね。宇宙飛行士の光の体験が書いてあります。一番最初その光の体験ですね、その~報告にまとめた方が、オードリンって方ですね。
オードリン、この方がまとめて、それから今度は、アメリカの航空宇宙局がびっくりしちゃいまして、まして実際に調べた。調べたところが分らないっていう。
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結論になったんです。さぁこん中で、分らないなんて思ってる方いないでしょ?
それじゃ~どうして起きたか、どうしてそれじゃ~その宇宙飛行士の光の体験というのが起きたか。
例えばこのジム・アーミンって方はジェネシス・ストーンを持って来たもんですから、もう地球に帰って来たらさっさと宇宙飛行士を辞めちゃいましてね。
宇宙飛行士を辞めて宣教師になって、世界中に神は実在しますということを説いて歩いた、立派な方です。
お隣の韓国参りますと、この方があの講演なさいますとね、10万人の方が、スー、集まって来る。大変なこの~方ですね。
人が集まるのが大変というあれじゃないですけど、やっぱりそれだけですね、人を導くだけのお力がある方です。
私も心の底から尊敬申し上げてるお1人です。そう致しまして、そういうことがあるけれど、航空宇宙局ではさっぱり分らない。
しかしここにいらっしゃる方は、ビデオをご覧になってる方は皆分る。
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じゃあどうして起ったのかというと、まず宇宙船の宇宙旅行というのはどんな形で行われるかっていうと、物凄く科学的な探究ということは目的でございますから、大忙しらしいですね。
特に忙しいのは~ね。行きなんです。皆さんだってあれでしょ。あの会社行く時、会社行くときは緊張してますよね。え、驚異、ね。
昨日ちょっとしくじったあれ、課長にもう一度突かれたら何て言い訳しようかとかね。
ところがなかなかですね。ところがお帰りになる頃はですね、課長の奴上手く誤魔化した、家に帰ったら一杯やろう。なんてこうなってっからリラックスしてる、まず心が。
だから、行きは誰も経験しないこれ不思議ですねえ。
そして帰りになると、今度は昔この頃のお若い方は、あの~ね。
覚えてらっしゃらないかも知れませんが、私らはね、昔学生時代~ね、なんていう唄でしたかね?
ぼくはあのただ覚えてるのは「窓で見ているこの私、あ~それなのにそれなのに、」っていう唄、謝ること、何言っているかっていうと、お月様ですね。
ところが宇宙飛行士の方はね。
1:15:00
行く時は忙しかったんだけど、帰りはちょっと暇になったもんだからね。
宇宙船の窓を観てて、何見てるかっていうと、地球を観てた~ね。
地球見てると、初めて地球圏外出た方で有名な方、この方は亡くなっちゃいましたがね。
ガガーリンていう、これソ連の方ですね。この方も立派な方だった。この方はなんておっしゃったかっていうと「地球は青かった」です。
ただし、これ考えてみると、地球というのは非常にまだそばでチンダル効果ってのが非常に鮮明にあると言う方が多いんですが、恐らくもっと圏外になりますと、光に見えるはずです~ね。よろしいですか。
だから、宇宙というものはいわゆる、乱反射とか、そういうものをしませんから、広い次元では、見ると暗黒ですね。そして、星は点に見える。その中で一番大きい星は地球でございますから。
地球は光の塊に見える。こういう体験なさった訳です。こういう体験をなさった訳ですね。ですから。
1:16:00
その体験をですね、その体験に近い体験をしてみれば~ね。してみればやっぱりこれ宇宙飛行士の体験と。
そして今、この潜在能力点火法でやった体験というのは、大体同じもんだと分かって来るわけです~ね。
同じもんだと分かって来ると私は、推定している訳でございますけど、いいですか。
モノは試しですから、皆様はそのままの姿勢で姿勢を正さないで、ハイ目を瞑って下さい。
はい、「姿勢正さないで」って言ってるんですよ。ハイ目を瞑って下さい。いいですか。
目を瞑って、目を瞑りましたら、その次には、まず何を体験なさるのかといいますと、こういうこと体験なさってるはずなんですね。
1:17:00
こういうことです。(真っ黒に塗った紙を出している。)
ハイ目を開けて下さい。ここにあるのは単なる黒い紙ではありません。
今度は暗黒の宇宙を見つめてる気持ちでこちらをずっと見つめてて下さい。
そしてその暗黒の宇宙の向こうには、地球がぽっかりと浮かんでおりまして、その地球には皆様の大切な大切なご家庭があるということを想ってこれを見つめてて下さい。よろしいですか。
1:18:00
宇宙って真っ暗だなぁ~っと、肘を着いてぼんやりと眺めてて下さって結構ですよ。
ほんとうに真っ暗らしいですね。天涯の孤独です。
その時に光を知ってるか知ってないかはどれだけ支えになるか分らないと私は想像しております。
はい。暗黒な宇宙を体験したら、その暗黒さを噛み締めながら、静か~に目を瞑って下さい。
1:19:00
そうしてその暗黒の向こうに、
ハイ、目を開けて下さい。地球を発見致しました。
(369のマークが回転する器具を取り出し見せて)
いいですか、地球は光の塊です。
(369のマークを廻す、すると白く光る玉になって見える。)
1:20:00
ハイ目を瞑って深呼吸をして下さい。私も皆様とご一緒に調和して参ります。
1:21:00~1:27:59
無音
1:28:00
ハイ。静か~に、目を開けて下さい。
どうもありがとうございました。
1:29:00
先程、この調和法ですね、今日会場の方は、楽な姿勢でおやりになって下さったんですが、ビデオご覧の方はソファーの前に寝っ転がったり色んな姿勢をお執りになったと思います。
それで、よくですね、色んな修業法がございますね。色んな修行がございまして、もう何万通りあるんじゃないかと。
で、そういうことなさってる方は必ず、非常に姿勢をやかましくその諸先生方からですね、教えられている。
ま、例えば仏典にも結跏趺坐(けっかふざ)とか半跏趺坐(はんかふざ)とか、難しいこと書いてございますね。
日本人はなかなかああいうの難しいから、なかなか出来ないで四苦八苦なさっている方がいらっしゃる。
ま、そういうことは、おやりになりたい方はやっても結構なんですね。
それで、場合によってはですね、このご本に、朝目を覚ましてですね。覚まして、寝たままの姿、覚ましたままの姿で、
1:30:00
おやり下さいって書いてあるから、何か小馬鹿になさってる方まで出て来る。私びっくりしちゃいましてね。
これには難しいことが書いてないからアレなんですが、朝目を覚ましてですね、いいですか。ままの姿っていうのは一体どういう姿かっていうのを考えてみれば簡単なんですね。
それが皆様のこの世の中で空気を初めて、ね、吸うようになった、初めての姿に一番近い姿の筈です。
例えばこの会場、ビデオをご覧なってる方でも、結跏趺坐してお母様のお腹から生まれて来た方、手挙げて下さい。
Sさん案外そうじゃないですか?ね。いいですか。
不動の姿勢で生まれて来た方、手挙げて下さい いらっしゃらないでしょう。
結跏趺坐とか、不動の姿勢とか、そんなのは人間が決めたことなんです。
1:31:00
いいですか。皆様が月満ちてお母様のお腹から、「オギャー」と出て来られた時~ね。
8歩歩いてどうのしたのお釈迦様だけだ、あれだって僕は信じちゃいませんはっきり言ったらいいですか。
生まれた時は、実は丁度~ね。朝目を覚まして、お床の中で目を覚ました姿、あれがお母様の中にいる時は、実際には灯りのない世界。皆様がお休みになってる時は、この世の灯りと遮断した世界。
それがパッと目を覚ました瞬間こそ、実は一番素晴らしい皆様の調和の原点となる姿であるということを、この際知って置いていただきたいんです。
これが一番このご本の中で、何か誤解されてるような感じもちょっと致しますんで。
1:32:00
最後にそれだけ、加えさせていただきたいと存じます。
それで後は、このご本読みになりますと、お分かりの通りですね。注意書き、注意ですね。
これを、今三つございますね。どういう注意か、もう会場の皆様覚えてらっしゃると思うんですが、とにかく今の姿ってことは朝ですから、毎朝一つ起床前に5分でも10分でもいいからやって下さい、ってのがお願い。
やっぱりいい加減にやってる。毎日やってるってるんですけど、いや、たまにやってるんですけど。これ見えるはずがないんです。よろしいですか。
それからは今度はその次ですね。その次に何となく一時ですね。食事がですね。
ちょっとこう、今まで少し召し上がり過ぎてた方が段々減ってって、一番適度なところで止まるようでございますね。
で、それを正しく対応して行きませんとね、口角炎を起こすとか、口内炎を起こす。
1:33:00
これも圧倒的にこう、沢山居られるんですね。ですから一つ、口角炎が起きたらですね。
まあこれはちょっと危険信号かなと思って、多少セーブしていただきたいと存じます。
これについても色んなこと申し上げれば、色々あると思うんですが、まあそれはそれとしてですね。
それから3番目ですね。3番目が実は一番ある意味で、大切なんじゃないかと思うんですが。これ調和法やっていますとね、色んなものが見えて来るんです。見えて来る方がいらっしゃる~ね。
でそれは確か、第4課ですね。第4課のエネルギーの流れってところで、1番から9番までのですね、81の光に展開して参りましたね。と、81の光に展開して行きますと、81の光、全部が全部は光の仕組みになっておりません。
光の仕組みじゃない~ね。その仕組みでもって、演ぜられている、ドラマだと思っていただければ、僕は間違いないんじゃないかと思っております。よろしいですか。
1:34:00
それをなんて言ってるかっていうと幻、イリュージョンて言ったりしてね。
で、特に何ていうんですか、1番っていうのは、念ずるっていう光ですから、念ずる、あまた、創造すると、創造は創り上げるとか、いわゆる何か想うのの、創造と両方働いて参りました。色んなものを造り上げて行きます。
これが一つの宗教団体の力になって何億って人が念ずると、これ恐ろしいことになっちゃうんですね。
その、あちこちに聖母マリアが出現するとか、ね、観音様が出現するなんていうことにまでその力がある。
だから皆様の心の中でそのアレですね、幻を構成するっていうのは非常に、ある意味でいったら簡単より簡単。
ですから、色々なものが見えて来る方沢山いらっしゃいます。食べ物が見える方とかですね。
それから、人物が見える方も沢山いらっしゃいますね。それから、場面が見える方。
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風景が見える方。それからちょっとアレすると、蓮の台(うてな)が見えたり、天上界が見えて来ると。
さてその頃になると、お気付きになっていますと、その方たちがいつの間にか物凄い増上慢の気持ち。
私は天上界を観て来た~ね。私は地獄をちょっと覗いて来たんだって話に通じてっちゃう。
ある意味で言ったら大変危険なことだと思うんですね。その時には声をあげなくても結構ですから、心の中で「光」って言って下さい。
「光」と言って下さい。その時は間違いなく消えて行きます。そういうことは。
そして幾ら光と言っても消えて行かない時は、それは光だから心配いりませんから。
食べものだったら食べちゃって下さい。それが聖書に書いてある天からの贈り物のマナっていうものじゃないかと思うんですね。
あのせっかくそれ見えても食べないでね、終わっちゃう方いるんですが、どうもタダですからね。むしゃむしゃ食べてご覧なさい。
何か味がするかも知れませんから(笑) よろしいですか。
1:36:00
そして特に美しいものが見えた時はですね、その美しさに溺れないで下さいね。
だから、見ちゃいけないとはもう、申しませんけど、その時には溺れない~ね。
それで今度は、見たものの方を信じちゃう方が沢山いる~ね。
皆様はこの現実の世界の中に肉体をドップリと浸かって、これをなるたけ真っ当に一生保って行くっていう為に生まれて来てるんですから、そこを履き違えないで下さいね。
その光、光っていうから、この肉体の所属している物質の世界を、いいですか、小馬鹿にしたりなんかしちゃいけないんですね。
それを否定してるところから、色んな宗教が起こってるんですけど、そうじゃございません。
これをむしろ調和させて行くために光という裏付けがあるんです。
だから光と調和させなかったら、この物質の世界が調和する実(じつ)は、はずがないんですね。
そして、その思い違いで一番有害なものが、この循環の履き違え。ここのところ(ピラミッド構造)循環はしてませんね。
1:37:00
一方通行。そうすると光文にもあります通り、いいですか、光文にもあります通りですね。
この光はこういう様(大循環の輪)になってるんですから~ね。ここんとこで一方通行じゃないんです、ね。
一方通行ですと、我々の肉体は階層を生じる~ね。肉体の世界だけでいいでしょ?
天皇陛下が居たり、総理大臣が居たり、乞食が居る。これだけで結構なんです。ところが心の方も階層を生じさせちゃってる。
それじゃあ~せっかく生まれて来た意味がございませんね。水さえも循環してるんですから。
物質さえも循環してんのに、どうして心の世界にピラミッド構造を作ってしまうのか。
それの方がこの原理が分かった時には不思議な感じが致しますね。
一つまだこれがよくお分かりになってない方には、ドンドンそれをこの思想を広めてっていただきたいのがお願いでございます。
1:38:00
今年1年かかってですね。皆様に、大変ご協力いただきまして、無事に第6課までのセミナーのビデオも、本日をもって完成することになりますんで、私も大変、なんかホッとしたような気持ちです。
また、先程、申し上げましたように、来年からのですね、第7課から第12課に、皆様とどのように取り組んでいったらいいっていうんで、ホッとした気持ちの後にまた緊張した気持ちも訪れておりますけども。
またビデオを12時間もですね、ご協力してご覧になって下さった。ビデオをご覧になってる皆様も心から、またビデオをご覧になるチャンスを与えて下さいましたその方々をお招き下さいました。
そのビデオのですね。持ち主に、算段、皆さん本当にありがとうございました。
終わり
2018.7.31 M
2022.8.2 mfuru922
2022.8.2 fulcanelli448
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