光のセミナー第4課「エネルギーの流れ」 1986年8月10日



 そこでですね、講演が終わりましたらね、5~6人の特に面白いのはご婦人の方に囲まれちゃいましてね。一人一人がいろんなことを訴え出されたのです。結構もう2、3年勉強なされてる方ばかりなのですね。1人は何か友人関係のこと。1人は何か、お隣が引っ越して置いていったペットのことですね。
 それからまだ他の方もいろいろと、仰る事は全部違うんですよ。全部違う。私ずっと伺ってたらですね、結局何かその皆さんが仰っている言葉の内容と、自分で考えることが、そこいらの人生相談のですね。内容とまさに似ているんです。言葉ばかりの海です。それだからね。この問題は単純明快に考えてこうでしょう。この問題は単純明快に考えてこうでしょう、てやってったら、みんな同じ単純明快矛盾なしって答えから全部解決しちゃうんですね。

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 そして、その時に、5人が5人の方がですね「ああ!あたしこのこと考えてる時に、大切なこと忘れてました」って。何かっていうと、「単純明快矛盾なしっていうことを忘れておりました」って、5人が5人で、気が付いたのはほとんど同時だから、異口同音におっしゃったんです、同時に。非常に嬉しかったのを憶えております。極最近でも、よくこういうことやっておりますからね。あの~大変複雑なですね、お手紙戴くんです。あの~私んとこ来た中で最長110枚っていうその手紙がございましてね。
 ある時静岡に行く時、東京駅で開封しましたらね、着いた時静岡に着いてたっていう長い長いお手紙。
それも決して珍しくないですね。で、そういう方がですね。あの~、よく、ま、その方ばっかりじゃなくて、いろんなところ参ります。

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 この間もある地方の都市から参りましてね、それ開いたらびっくりしちゃったんですね。初めての方ね。初めての方なのですが、その方が親にも何も言えないことが書いてあるんですね。この、だから、これが、どの辺で起きたなんて事、ヒントも皆様に差し上げることも出来ないんです。要するにご自分のプライバシーをあからさまに書いている。そして私は、それは護らなくてはいけない。ですから、お名前とか、地方の都市の名前等、言う事も出来ませんけど。ただし起こってることはどういうことかってというと、非常に複雑怪奇なことが起こっておられる、ね。そして、その方は複雑怪奇な環境の中にあって一生懸命計算なさってるわけ。調和法もやってるわけ。ところが、な、さっぱり解決していってないわけ。その環境の中から一刻も早く逃れたいんだと。そしてびっくりしたことに、その色々関係している方の関係者のあれが二十何人書いてあるんです。光まで、光の計算もよく出来ているんですよ。

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 それが全部繋がってくるんです。もう鮮やかに見事なまでにですね。循環の法というものをもう証明しているんですね。誠に見事です。ただし光に目覚めないから、常にそれが悪循環で固まってるんですね。なかには自殺者が現れたり、なかには家を捨てる方が現れたり、色んなことをやっているわけ、ね。そしてどうしたらいいのかしらって、盛んにそれを訴えられておられるわけですね。ところがそれ、ず~と読んでると、その方がそれだけ計算なさって、毎日毎日調和をやったって、光は絶対に見ない。見えるわけがないんですね。その方が1年後の何を思っているのかわからない。そのお手紙をいただいた。この方、本当にこういうこと書いていて、1年後のあの光のですね。あの調和の姿、水源地のあり方って、ね、描けてないや。

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 そうしますと、どういうことが起こったかと言うと、何にもどうにもならない。だからあなた様はこの事(246→3、357→6)を忘れなってるんですかと、もう非常に単純明快なね。こんな厚いお手紙に対する答えが、それだけになっちゃうんですが、もう少しね本来ならば、人生相談らしい、あれがこうなってこうなってこうなって、そういう浪花節的なものもよろしいんですね。光の世界では、用事がない世界ね。そうすると、それも考えてみると、このこと(246→3)を忘れているからなのです。だからもうこのことですね、どんなこともそうなんですね。このことで一つ忘れないでいただきたいんですね。 で、ともすれば、あの私も、いろんな光の現象、先ほどのですね。134度線だとか36度線だとか、そんな話ばかりなってしまうものですから。当世はこれを強調するのを、ちょっと最近怠りがちだったんだなってことを、ガツーンと、ゲンノウで頭叩かれたように、むしろ教えられたのはこちらの方の感じがいたしました。

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 ですから皆様も、この、皆様どんどんどんどんこの中で、人様に光を伝えてる方が、ほとんどでございますが、その時にこの言葉を添えることをお忘れにならないようにですね、あの~、一つ宜しくお願いしたいと思うんですね。もうこれにつき、これだけでいいんです。ですから、私自体がこの光の論理がわかってきたのもこれで持って、この天秤を使って測ってきただけですね。これを標準として。そして複雑なものはどんどんカットしていく。暗いものはどんどんカットしていく。そして矛盾しているものはどんどんカットしていく。そしたら、ま、こういう光の体系が解ってかってきたのだと思っていただければ結構でございます、ね。そして、ですから。まずこの私ども。この地球上に何人の人が今ウヨウヨしてるかっていうと、こんな狭いところにですね。一番最近の国連の統計によりますとびっくりしましたね。50億人いるんですね。私があのこういうこと始めた時には47億人でございました。国連のね。

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 毎年あの国連の統計が発表されますけど、私は人数というのは非常に重大関心事でございますからね。必ずそういう時は、目を大きくして記事を読んでおります。大体数字も覚えております。ね。47億人がたった10年足らずの内に3億人も増えちゃったってのは、日本の国が3つ生じたってことなんですね。3つ生じたたってことです。で、50億人おります。50億人いて、もうこの中の人種でも、何千と同じ人種があって、国でも130いくつだかございますね。小さいのまで入れたら、160ぐらいにまでなるらしいですね、最近。これ一体どういうことだ。となるんですが、光の世界で考えた場合にはですね。人種なんてそんな沢山ないんですね。光の世界で考えた場合はたったの、いいですか。たったのこれは人種で言ったら4人種しかない。もうこれはお解りですね。

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 何人種っていうと、ね、第、緑の人種と、ね、黄色の人種と、赤の人種と、青の人種と、ね。この中で緑の人種の方、右手あげてください。ちゃんとあげますね。じゃ黄色人種の方も右手あげてください。はい、赤の人種の方、左手あげてください。はい、ね。それから今度は青の人種の方、右手あげてください。そして今、手を挙げなかった方、手を挙げてみて下さい。1人もいらっしゃいませんね。皆さん、もう自分が何人種かお分かりのようですね。よろしいですか。これ以外にないんですよ、ね。私、紫が好きだから紫人種になりたいはたってこれは、天が許さないんです。も、あなたは青の人種です。そうなっている。そうすると、この思想の中にはお解りだと思いますけれども、皮膚の色は関係ございません。皮膚の色は関係ございません、ね。

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 よろしいですか。ましてや国籍も関係なくなっちゃう。国籍も関係なくなっちゃうんですね。よろしいですか。そして、このたった四つの民族です、あ、四つの人種ですね。四つの人種。そして今度は四つの人種がどういう家柄でなっているかっていうと、それは、あの~、今日の勉強の対象になってないから、結果だけ申し上げますが、これがですね、例えばここには、K家の方もいれば、ね、S家の方もいれば、H家の方もいたり、ね。日本中ずっと調べてみるとどれぐらいいるかっていうと約二万七千、姓だけであるんですね。ところが今度はすぐ海の向こうの中国に行くと非常に話が単純化していくんですよ。約500しかないんです。人口は日本の10倍もあるのにですね。そういう、族、家柄で行ったらですね約500になっちゃうんですね。だからお隣の隣の隣また隣になりますけど、中国行くと。

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 そんなに沢山姓がない。しかも今度は中国と日本の間にある韓国というところまいりますと、それが更に半減しちゃって250か300ぐらいだそうですね。どんどん姓が減ってる、ね。ところが現実に、光の世界では姓が幾つあるかっていうと、これ覚えておいてください。姓が12あるんです。12ありますね。で、姓が12ありまして、もうその姓の割り出し方ってのは、あの~もう皆さんに本でちゃんと示してありますし。

 それから、あの、理論編にちゃんと書いてございますから。それは、また、そちらの方で、あのひっくり返してみていただきたいですね。それからお分かりにならなければ、お盆のあたり、そういうこともご勉強したいと思っています。姓が12、だからこれが(12が)一つになり、これが(4が)一つになるってことは、一つの調和の、一番基本条件になるわけでございますね。

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 一番基本条件になるわけでございますね。だから、調和っていうと、色んな考え方がございますけども。色んな考え方がありますが、まず基本的に言えることはどういうことかって言うと、我々この物質の世界、肉体というものは、ここにお父さまとお母様がいらっしゃると必ずこれが増えて行きますね。

 こう何人かに増えていく。増えていくということは、必ず膨張し、分裂していくってことですね。そしてそれが、一代、二代ならいいけど、うかうかすると、もう二代目頃から始まりますが、お互いに家と家とが、相せめぎ合う それがもっと大きくなってくると、国と国とが、せめぎ合う。現にあの我々にとっては誠に不可思議な現象ですね。同じイスラムの国家であるイランとイラクが隣同士でドンドンパチパチやっている。ドンドンパチパチやった上に、人の生命が失われていっている。非常に矛盾だらけのことをやっている。ですね。矛盾だらけのことをやっている。だからこれを今度は、光の世界ではこの別れ別れた、ほ~んと無限に別れたものを、統一する一つの手続きが、光の世界ではあるんじゃないかっていう考え方が湧いてきますね。

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 それを、ま、ある意味で言うと、形の上で表したことをやってきたのが、こないだの天河神社の先ほどのお話に戻りますけど、ことなんだと思っていただけば結構です。で、今日はそういうことを御勉強するのではなくて、この中でですね。これを今度は部分的に調和して行くのにですね。調和して行くのに、エネルギーの流れというものを、どのように活用してけばいい。どのように活用してけばいいかっていう問題になりますが。さて、そのエネルギーがどう流れているかということを、まず割り出していかなくてはいけない。割り出していかなくてはいけませんね。そしてまずこの四つの人種に別れているということは、5426ですね。緑、黄色、赤、青の人種に別れているということが、ほかの形で数学的に証明されてるんですね。証明されてる。それはどういうことで証明されてるかっていうと、四色の定理というのがございます。

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 四色の定理ということは、どういうことかというと、これはもう、まえからご勉強の方、何回もご勉強になっていると思うのですが。今でこそですね。色々と印刷術が進んで参りましてね。もうほとんど、この間も大日本印刷という大きな会社の特編が、朝日新聞に載っておりましたけども、その時にその入社した社員がまず言われたのは、印刷出来ないものはないんだって言われた。これが非常に印象に残っているという言葉があるんですがね。そのくらい印刷物というのは、今進んでるわけです、ね。あ、こんなことまで出来るのかと。思うくらい印刷という技術が進んでおりますけども。それを今からひょいとですね。300年400年遡っていきますとこれ大変な作業、ね。大変な作業。

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 皆様は、今本屋さん行ったら、こういう本が自由に手に入るなんてね。たった1000円、安い本だったら100円でも買える。ところがその100円で買える本を、実際に何の技術もないところから、印刷で作り出すっていったら、実は大変だったんですね。今からたったの450年ばかり辿ってったらもう大変な騒ぎになっちゃった。グーテンベルグだとかね。
そうすると、まあそういう技術を裏付けとして、もう一つ進歩してったのはですね。正しい海図に基づいたその、航海ということが始まる訳ですね。
 大航海図 そして、先を競うようにヨーロッパの強国がですね。イギリス、フランス、 スペイン、オランダ、後からドイツも馳せ参じますね。そういうところが、どういうことやったかっていうと、世界中今まで未開の地をですね発見してそこに境界面建てて。

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 そして自分の領土を宣言する、植民地というものを作りますね。そのために今度は何が必要かというと、さっきも緯度の話、経度の話が出てきましたが、正しい地図が必要になってくるわけです。正しい地図が必要になってきますと、皆様も今、世界地図を広げてご覧になりますと、色々なところの国境の境界線が出ておりますね。そしてあの世界地図が一番見やすい状態はどういうのかっていうと、国別に色分けしてあるっていうことが非常に必要な訳ですね。早く見るために。それですから、今から200年300年前の地図の印刷業者も同じなんです。理由は。だからよく色分けした地図がよく売れるわけですね。

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 だから今度は、あの色分けした地図を、出版するところが出版するに当たって、今じゃあ、何色に色分けしたって大丈夫なんだけど、そのころはどういうのかっていうと実は、例えば今からですね、これたった15円のカードなのですが、これ初対面の方には無料で差し上げるルールにしているんですが。この簡単なカード、これを今から300年前に印刷すると思ったら大変なんです。国宝かなんかになっちゃいますね。これだけのことが。そうしますと、なぜ大変だっていうと、まず言えることは、インクの種類がそんなにない。今ほど。インクの種類がございませんから、なるべく同じ地図を色分けして行くのにでもですね、お互いの隣同士の国が同じ色にならないように、なるだけ最小限のインクの数でもって印刷するっていう必要性が生じてくるわけです。

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 ところが、必要は発明の母と申しますか、そのあらゆる印刷業者の、そういう地図を作成している業者がですね、色々工夫に工夫を重ねて印刷して行きますとね、もう世界中に国が幾つあったとしても、境界線が幾らあったとしてもね。そんなに沢山のインクの種類がいらないんだって分かって来たんです。
で、何色で足りるかって言うと、実はもうここに答えが書いてあるんです。たった4色で足りるんです 例えば、こういうとこに、こういう風に、もにゃもにゃもにゃもにゃ沢山境界線があるとしますね。境界線があるとするっと、これを全部お互いに隣同士が同じ色にならない為にこう塗ってくと、工夫して塗ってきますと四色で足りる。こら大変便利なことを発見されたわけです。発見された。そう事実を発見。そうしますと最近ですと、この、なんてんですか。皆様何か計算ていうと自分のするもんじゃないと思ってる方沢山いらっしゃる。じゃあ、何がするだっていうと、計算とは計算機がするもんでしょ?

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 思ってらっしゃる、ね。現にもう小学生なんか、自分で筆算しないで、コンピューターでパカッパカッてやって、答えだけ書く。途中の計算なんてのはコンピューターの扱い知ってればいいんだっていう思想がもはや、世界中にもう行き渡って来ておりますね。ところが今度は、逆に言うとコンピューターが発達しているから、今の我々はものすごく数学に対してアレルギーが起っちゃいましてね。数学が好きな人なんては、ほとんど出くわさなくなって来た。ところが今からですね。たった150年、200年たどっていきますとね。そこらへんの町の八百屋さんだとか、魚屋さんのおっさんがですね。「あなた趣味なんですか?」ね。日本でいったら、「あ、私囲碁やります、将棋やります」おんなじくらいの感覚でですね。
いいですか、数学が趣味な人がゴロゴロしてたんですよ。

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 それは外国ばっかりじゃない、日本でもそうです。日本でも実はそうだったんです。昔の人の方が実はだから数っていうことを、非常に真剣に考えた時代が今から150年、100年ぐらいですね。100年~200年ぐらい前にあったんだと思ってください。その証拠に、一つのま、証拠みたいなものになるんすが、この中に例えばこういう数の理論を聞かれたことありますか?
これ、群論というもの、こんなこと聞いたことないでしょう? ね、Sさんお聞きになった?聞いたことないですね。大変難しい数の理論だと思ってらっしゃると思うんです。ま、現に難しいもんでしょう。なぜかっていうと、日本の高等学校程度じゃもう教えてない。これは数学を専攻する人たちが勉強する一つの数理論です。ところがこの群論っていうですね。一つの数理論を初めて完成した方がいるんです。これは、ジャン・エベレスト・ガロアっていう人です。偉大なる数学者です。
(エヴァリスト・ガロア)

19:30
 いいですか じゃあそのガロアって言う人はね、こんな偉大なことをあれしたんだから、アインシュタインみたいにああいうおじいさんまで生きたのかどうかというと、そうじゃないんですよ。いくつまで生きたと思います? この方が亡くなったのはたった19歳です。これは決闘のために亡くなっちゃうんです。
(1832年5月31日 20歳没)
ね。決闘のために亡くなって、しかもそれが亡くなったのが、1801年かなんかですね。あのナポレオン時代。今から約200年くらい前です。200年くらい前に19歳の人がこういうことを、しかも専門の数学者としてじゃなくて、趣味としてやってこういうことを発見した時代が、19世紀という時代ですね。
(通説では、ガロアは趣味ではなく、数学研究者であったとされている)
だから数学の歴史の世界では、19世紀を数学の黄金時代と言っておりますね。数学の黄金時代と言う。

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 そして、この例えば、話それ位ですから。だから今度は19世紀の数学者っていうのは何か数学の対象となるものを探して、探して。ところがイギリスのド・モルガンっていう数学者がおりましてね。
(オーガスタス・ド・モルガン)
 そのド・モルガンいう人が、四色で塗りつぶせるということをこれ、数学的に証明できるじゃないかって思ってやってみたんです。やってみたら、案に相違、歯が立たないってことがまずでもわかって来る。だから大変残念ながらド・モルガンがこれに取り掛かったのが、1850年代位なんですが、今から150年位前です。とうとう出来なくて匙投げちゃった。匙投げちゃってそれから、どの位時間がかかって、この四色の定理というのは、証明されたかと申しますと。これはある意味で意味のあるあれでございますから、皆様も、覚えておいてください。

21:25
 1976年の6月の25日なんです。いいですか、1976年の6月の25日。この日にですね。アメリカにイリノイ大学という大学がございましてイリノイ大学という大学がございまして。
そこでアッペルという大変立派な数学者と、ハーケンという数学者が協力いたしまして、大型の電算機を使ってやっと証明できたんです。これは非常に画期的な出来事でございましたから、数学の証明されたってこと自体が画期的なことだから、世界中の通信社が直ちに、情報を世界中に送りました。ね。だから翌日かなんかの新聞にもう出てました。

22:23
 よろしいですか。アッペルとハーケン、そして証明されたのが1976年の6月の25日です。よろしいですね。それではその1976年の6月の25日ってのは何処かで聞いたことがあるんじゃないかなと思う人は、この中に何人もいらっしゃる。先程このビデオが始まる前にちょっとお話しました。ビデオの中でももう過去のビデオの何処かでお話しています。光というものが到達する前に、心というものを教えて下さった先生がいらっしゃる。高橋信次先生って方ですね。その方が亡くなった、お亡くなりになった日。
その日は昭和51年の6月の実は25日でございます。そしてこの先生は48歳で亡くなられたのですが。

23:25
 大変不思議なことに、このハーケン博士は、48歳の誕生日に、これを完成なさっている。48歳の誕生日に、これを完成なさっているということは、どういうことを意味するか。この方はだから、1928年の6月の25日にお生まれになったんだということなんです。さあそうしますと、ここにどういう数字が出てきますか? ここに2が建って、4、6という数字が出てきますね。これはもうあの第2課で勉強してますから、この計算出来ますね。そしてここがずっと2になりまして、~すね 6、2、4の
こういう関係が出てきます さあ私これをね、実はこんなこと忘れてたのですが、

1928.6.25

 2 4 6
 2 1 3
 2 9 2
 2 3 5
 2 2 4
 2 5 7

24:34
 最近このお話ししなくちゃいけないもんですから、やってみるとこれ不思議だなぁっと、実は私も257、235という人間ですから。それ自体がなるほどなっと今度は解ってきますね。これが先程もちょっとお話ししましたが、光の縁ということになりますね。それから、もうこの中ではビデオをご覧になってる方はもう、いってらっしゃいとか言うと思うんですね。確か第3課で、それに関連したお話が出来たと思うんですが、それはどういうことかっていうと、この6月の25日にですね、これは亡くなってる、これはお生まれになってる、これは発見された。だから、いずれもαとかωですが、845年、西暦845年の6月の25日にお生まれになった方がいらっしゃいますね。それが実は、菅原の道真といういう方です。
(承和12年6月25日 845年 8月1日)

25:29
 そうすると、色んな6月の25日という日にちを中心といたしまして、色々なものが展開してくる。
私がこの四色の定理、また、あのう世界中がですね。四つの、ね。人種で出来てるんだって言い切れる理由、理論的精神的な根拠はここにあるだけです。他にはこれが正しいとか何とか教えてくれる人は1人もいません。1人もいないけども、もう自信をもって言い切れる。これがこういうことの、ここのこれがこれに循環し、これがこれに循環し、これがこれに循環しててくれるから言えるだけなんだと思っていただいて結構でございます。
(黒板に書かれている6月25日という日付でみんな循環している様子を指をさして説明している。)
他には何も論拠はありません。ね。これは世界中が4色で塗り別れ、別けられるのと、世界中の民族が四色で塗り別けられるということですね。

26:28
 そうして、この四色の定理が、こうほんとに私、この6月の25日だったということをですね、後から段々発見した時に、もうびっくり仰天したのを覚えています。で、これは、あの~、皆様も一つ、お家に帰ってからしみじみとその、重大なね、意味を味わい直して戴ければ大変ありがたいと思っています。そういたしますと、段々と今度は先程も縦とか横とか色んなお話が出て参りましたけれども。光文の中に、光文の中に、この三つ巴、二つ巴の原理があるんだと。これは369編の中にですね、あの~このように展開しております。

27:25
 このように(P147~)展開しております光がですね。まず三つ巴で一つになって最後に二つ巴になっていくと、言う論理が一つ出て参りますが、あれですね。だから、三巴そして二つ巴、そして一つ巴っていうのはどういうことかっていうと、皆様は歴史の図鑑やなんかでご存知の通りの勾玉っていうもんですね。あれ勾玉っていうのは実は一つ、これクルクルクルクル回ってるですね。勾玉です。で、じゃあ三つ巴ってどうなってるかっていうと(図版を出して。)
これが一つ巴の一つなんですね。だから私たちは、これを真っ赤っかの日の丸の旗の国に生まれた、

28:30
 そのお陰さんですね。よろしいですか。そして今度は二つ巴というのはどうなってるかっていうと、こうなってるんですね。これは、あの二つ巴だけでも6通りのものがあるっていうのはもう369編でお分りですね。そして一つ巴、最後には必ず9になってしまう、~すね。
それから今度は三つ巴がこちらですね。そしてこれは、一つ369編という本に書いてございます。あそこには図面でもってあんまり面倒くさいこと言ってないんですが、実はこれは非常に基本的な原理の一つですね。要するに光がこういうことになってね。段々段々と一つの光になっていく。ただしその光になった時は、必ず3か6か9、369が全部9に転換して一つの光の玉になっていく。それからまた一つの光の玉が、まず二つ巴に別れて、それが三つ巴に分かれてゆく。そっちは膨張の方ですね。よろしいですか。

29:28
 だからこれは、三つ巴とか二つ巴っていうのは、こういう風に光が収斂して行く際も使える言葉だし、光が段々とその分裂して、膨張して行く時にも使えるお言葉ですし。それから、それから色んな光の論理が、あの~仕組まれて行く訳でございますね。それでその光の流れ、エネルギーの流れってのはどうなってるかっていうことを調べていく時に、やはりどうしても必要になってくるのが、この三つ巴ということから、やっぱり解いて行かなくちゃいけない~、すね。そうするとここに例えば9という9という光になるとちょっとですね。特殊なケースになっちゃうんですが、ちょっと話の都合上致し方ありませんから。光ん中で一番大きな数字に該当する 9という数~、ですね。

30:25
 9という光で話を展開して行きますね。そうすると光ってのは1番から9番までありますね。1番から9番まであるから、まず縦が(1が縦に九つ書かれる。)まずこの様に展開する。
そうすると、この1に対して、相手が1の場合と、2の場合と、3の場合と4の場合5、6、7、8、9とございますね。いいですか?9通りございます。その時に、第一数が1で、第二数が1~9まで展開した時に、三つ巴ですから、もう一つの光の玉をプラスして9にならなくちゃいけないんですね。
9にならなくちゃいけないから、ここには117となりますね。117となって全部で三つ巴で、いいですか? だから、

31:30
 これ三つございますと、三つ書くのもいいんですけど、ね、これ、117、そうするとこれは必ず一つになって9になる。分りますね。ああそうかってことでございますけど、今回はああそうかなんです。よろしいですね。じゃここは2の時は、もうお分かりになります6になります。お手元のビデオ観てる方も手元で、計算始めてください。そして、出来たら、あの~、あまりノートの真ん中に書かないで、端っこの方に書いていただきたいんですが。ここのところにこれが9列展開して行きます。もうドンドン書いていきますよ。
これは全部、どの行もこの三つの三つ巴は9になってしまいますね。いいですか そして今度は第2数が2の場合、ね。第2数が2の場合。(黒板に書いているのは第一数に2を書いている。)
これもまた同じです。これもやってみてください。そうすると私ももう、いちいち説明しないでこう書いていきますから。

32:40
 皆様も、いいですか。ビデオでどうせ私が書くんだから。画面に出るんだからいいんだと思わないで、ご自分で必ず書いてください。それがお願いです。これ書かない人は絶対分からないから、そして自分の頭の中で計算しながら書いてみてください。そうすると2、1は今度は6ですね。(2の列を計算して行く。)それから今度はここです(第1数が3の列)これ実は1番これがしんどい課でしてね。
これやる度に肩がとにかく凝っちゃあしょうがないんですが。この後、黙ってやりましょうね。皆さんはビデオでどうせやってるから、皆さん自体もやってください~、すね。
今度は4(の列)、いいですか。もうビデオの方観なくていいですから、ドンドンドンドンやってください。お願いですよ。それが終わらないと後の、あの~話が進まないわけですから。

34:07
 そして書きながらですね。その光がどのようにこう展開して次々と数字というより光が移り変わって行くかを味わってください。その味わっていただくことがとても大切だと私、何時も考えております。この計算やってるうちにですね。ああ光ってこんな風に移り変わって行くんだなって分かって下さる方が結構いらっしゃるようですよ。非常に単調な作業を続けなくちゃいけないんで、大変セミナーの中で一番辛い場面なんですけど、仕方がないですね。この関門だけ通る。通らないとどうにもならないもんですから。(8の列にて)どっか間違ってるんですよ。ね。どこ間違ったんだろうな。ちょっと気が付いた方言ってください。あまり近くて僕、「あの~、4番目の3が6です」「846、4番目 三数目です。三数目の」 あ~、ここかぁ。いやあ恥ずかしいですね。お恥ずかしい限りです。

37:00
 これでいいんですね。しかしあの~。分かるところがまあ良いとこかな。ね、勘弁してください。これで近くにいるから、近視眼的になってしまいましてね。見えないんですよ。紙の上で計算すると真面目にアレなんですけど。さあ最後だ。これでいいんですね。いいですか。
 それからここで、今ビデオでご勉強なさっている方にだけ、お願いしたいのですが、ここで一度ビデオ止めちゃってください。止めちゃって、これと同じことを1から8まで展開して、ノートの上に展開して計算してください。


                     9

 117  216  315  414  513  612  711  819  918
 126  225  324  423  522  621  729  828  927
 135  234  333  432  531  639  738  837  936
 144  243  342  441  549  648  747  846  945
 153  252  351  459  558  657  756  855  954
 162  261  369  468  567  666  765  864  963
 171  279  378  477  576  675  774  873  972
 189  288  387  486  585  684  783  882  981
 198  297  396  495  594  693  792  891  999

38:04
 本当は会場の方にもやっていただきたいんですが、会場の方にやっていただきますと、今の8倍の時間使ってですね、結局講演時間がなくなっちゃうもんですから、あの会場の方は致し方ありませんから。それで結構でございますが、よろしゅうございますね。一応ビデオを止めてしまって、この表を今度はここに、8の場合7とか、ね、6、5、4、3、2、1と、そしてしみじみとそれをまず眺めていただきたいんです~、すね。
そして、もう会場の方はお書きになりましたね。お書きになってない方あったら遠慮なく手挙げてください。その方のあれに合わせてまいります。さぁここで今度は、ビデオをご覧の方は、赤鉛筆だり何だりに持ち替えていただきたいんですが、そのビデオずっと、あれから何時間かかって完成してるわけですから。 いいですか。そうしたら。

39:06
 この中で、光の世界の原則ですね。これは第1課か第2課で、出て参りましたが、これはもう今日はそのご説明いたしませんよ。色んな定理だとか原理がございますが、その中の一番基本原理は123の法則だっていう話が何回も出て参りましたね。123の法則っていうのはどういうのかっていうと、光でいったらA+B→C 1+2=3になりますね。ただし3+2は必ずしもあの5じゃなくてこれは今度は1ですから、そういう姿成り立たない、ね。ただしこの中に必ずこういう関係がある。これが光の仕組みでございますね。
 そうするとこの中で、光の仕組みを満足してるんですね、ものを探して行く。これも一々皆様に問いかけて探していただくと、とてもご勉強になるんですが、そのゆとりございませんから、私が皆様の代表になってね、それを探して参りますと。

40:08
 117はだめですね。126もだめ、135も、144これもだめ。153 162 171 189ってありましたね。
この中にも189っていう光の方いらっしゃるでしょ。そうするとこれはよろしい。それから198 これも189ですからこれもよろしいですね。まずこれが分かってきますね。いいですか そうしますと今度は次の行をず~と見て行く。次の行 ね。次の行ず~と行くと、ここんところに279、これが良いなって分かってきます。ね。288これはだめだけど。297ってのは279と同じだから、これもいいなって解ってきます、ね,
 今度は3のところ見てまいりましょう。

40:55
 3のところ見て参りますと、今度は3のところは此処に369 ってこれですね。そしてこれはず~と、ここにまた369(396)。次に今度は4のところ見ますと、ここに459と、そしてここら辺まで来ると、もうビデオを見てる皆様も会場の皆様も、「あ~」ってもう方向性が分かってくる。これ目つぶったって解るわって、この延長上ず~とやって行くとちゃんと合ってるんです。これが光のオリエンテーションの合理性ですね。実はこれはこうやっちゃったら、目瞑ったって出来るわけです。計算もしないで出来るように出来ているんですね。そうすると今度はこっちの延長線上もおそらくそうだろう。計算なんか後でいいやと思ってやってみると、ちゃんと合ってるんですね。そうすると今度は上からみると「あ~これもいいや」。
 こういう具合なものが出来上がります。こういう具合なものが出来上がります。さぁそこでまたビデオ観てる方にお願いなのですが、これは9で、模範にやりましたから今度は1~8までのこの表が、ね。全部で9通り出来るわけですね。123456789と、その1の場合の123の法則満足するもの。2の場合の法則満足するもの。それを全部まず、またビデオ止めちゃってやってください。

42:27
 それがお願いです。今日はもうビデオをね。つけたり止めたりね忙しいけれどもしゃあないけどやってください。ね、いいですか。会場の皆様、お家に帰ったら必ずやってください。それ放ったらかしにしとくと解らなくなっちゃう。いいですか。そしてビデオ観てる皆様は、これを1~9まで全部こういう四角く入れてみますとトンデモないそこに仕組みがあることとを発見して下さいます。ね。
 それがどんな仕組みかっていうのは、これからちょっとご説明しますが、ここに黒板には書き得ませんから。しょうがないから、え~手書きであいすいませんけど作って参りましたから、お目にかけましょう。どういう仕組みになってくるか、ね。そういたしますと、この1を展開しているとこのようになるんですね。1を展開してるとこのようになる。そして1を展開して行くと、この緑で囲ったところが全部ワンツースリーという光の仕組みになっている。

43:31
 そして、此処の処に、こういう三角形とこういう三角形が、二つ発生するっていうことにもご注目いただきたいわけです。よろしいですか。じゃあ、2を展開するとどうなるか。そうすると、とんでもない所で1と5というのが重大な関係が持ってるんだってことが解ってくるんですね。これはどうしてこの緑で表されているかというと、この光の仕組み、1を展開して、1を三つ巴に展開してですね。この81のパターンを作った時に、光の仕組みになるもの中には必ず5という光が含まれているんです。5という光が組まれてるもの以外はここにはないんですね。この緑の枠のなかに、以外に、ね。いいですか。
 それから今度は、2を展開して行くとどうなるかっていうと。2が、ね、必ず1の含まれているものがこの三角形状に現れてくるんだと分かって参りますね。いいですかビデオ観てる皆様も、そのようなことをご自分の計算した紙の上にしみじみと味わっていただきたいんです。
44:36
 そしてこれから分かってくることが非常に沢山あるんですけども。今日はその沢山のことを全部、ご勉強出来ないことだけが残念で、今日はエネルギーの流れということだけに留めておきます。よろしいですね。
いいですか そうすると今度は3はどうなってるかっていうと、3はこうなってるんです。3はここに三角形が一つと、ここにまた一つ、ね。
 そして3は ね。3になるものは、三つ巴が3になるものは必ず6を含んでるものだって分かってきます。必ず6を含んでるものです、ね。よろしいですね。そして今度は、4になるものは何かっていうと、4なるものは必ず2を含んでいる。こういうことわかってきましたね。そうするとさあこちらもう一つ見て行きましょう。6になるものがどういうものかっていうと、あ5になるものはどういうものかっていうと、必ず7を含んでいるもんです。

45:36
 で、この白くなってるのはこれ、あの墨で書くとわからなくなっちゃうもんですから白で書いてあるだけで、特別な意味はございませんから、一つご安心下さい。特別な意味はないんですよ。白で書いてあるのは何か意味なのかしらと思わなくても結構です。これ黒で書くと解らないでしょ。そして今度はその次、その次は6ね、6を、三つ巴で6の光になるものは何かってったら、必ず3が含まれている。
さあここで賢明な皆様一つ思い出したことがありますね。どんなことですか?
 先程、3は必ず6を含んでいるもの。6は必ず3を含んでいるものっていう重大な事実が浮かび上がって来た。3と6とはお互いに還元しあっているわけです。違った言葉で表しますと、よろしいですね。そして今度はその次。

46:31
 その次はどうなってるかっていうと、今度は7ですね。
これ自分一人で扱っているとなかなか面倒くさいですね。
7ですね。7になるものは必ず8が含まれている、すね。8が含まれている。よろしいですか。7になるものは必ず8が含まれている。そこんところ味わっていただきたいですね。そして今度はそれじゃあ逆に、8になるものは何かというと必ず4が含まれてる。4が含んでるものしか、必ずですね三つ巴になって8になるある意味で言って力がない。ね。力がないって言って、こういう仕組みもあるんですけど。いいですか。こういう仕組みもあるんですけど。それは我々の心の中に入ってきて、要するに物質界に還元されていくような力となりえないんですね。

47:29
 ある意味で言ったら幻の世界です。大体この辺の処で諸々の幻的なですね実現不可能なことが起きてくる。ファンタジーの世界だと思っていただいてもいいんじゃないかと思いますね。よろしいですか。そして今度はいよいよ最後の9ですね。この黒板に展開した9、9はどうなってるかっていうと、あらあら不思議ですね。9は必ず9を含んだものしか、これはどういうことあらわすかというと、9は9に還元されているんです。9は他の光に絶対にリンクされていかないということです。さあそこで今日のご勉強とはちょっと、あの意味合いが違って来ますが、皆様が9というものを持っている方の心は、9持ってる人しかなかなか分りにくいんだっていう、ええとこれは次回のご勉強になってくんですがね。それの論理はここにあるんです。

48:28
 そして鮮やかにそうです。今日もこの会場に参りますまでに、ある2つのご家族の方とお話してきて、完全にそうなんです。それがこういう、あの理論から証明されて来るんですね。霊感とか霊能とかでこういうことがよく解って来たんじゃございません。よろしいですか。さあそうすると今度はもう一度、皆様のノートを整理していただきたいんですが、こういうことが解って参りますね。いいですか。9は9に還元して行く。お互いにこうなんです、ね。そして、3は6になるし、6は3に還元する。こういう関係です、ね。そして、今度は1と2と3と あ、3はもうこっち出て来ましたから、4、5、6は出てますね。7、8ですね。これだけ残って来ますね。これだけ残ってくるはどうなってるくるかというと、

49:38
 1は5ですね 2は1です。4は2です。そうすると5は7ですね。すると7は8ですね。8は、あっと、いいですね。8は4です。
 そうすると不思議なことに、こちらの順序とこちらの順序は一味違って参りますね。一味違って来ますね。そして、順番この数で考えた順番ではなくなってくる。どのような順番になってくるかっていうと、もう少し解りやすく書くと5、1、2、7、8、4 こういう順番が出て来る。


50:40
 
5>1>2>7>8>4 

どっちに矢印書いてもいいですけど。まあこういう風に、あ、これ失礼しました。
もう一度書き直しましょう。

<5<1<2<7<8<4 これはまたここに5が来るんですから、

<1<2<7<8<4<5こっちを、

よろしいですか こういうエネルギーの関係が出てくるんです。そうするとこのエネルギーの関係を実際に これ残念ですけれど消しますよ。このエネルギーの関係ですね。こうなってくると、

52:05
 (黒板には第8図 聖都エルサレムが書かれる。)

 こういう風に考えてみますと、これ、これはあの順序は三つ巴になってっから、どっちでもいいんですけど。私こういう癖がついてるもんですから。これで一つ。そうしますと、まずこれで考えてみますと。ね。2は2ですね。2ですね。2は1に、ね。 2は1に行って、1は5にきますね。
5は4にきますね。えっと、ちょっと待ってください。これでよかったかな?
どっか僕何か勘違いしてるところがあるらしいな。
7ですね。え~と、ちょっと待って下さい。僕も冷静に考えます。
これは大変な間違いしてるな。これは大変な間違いしている。
5<1<2<4<8<7 これですね。順序間違えちゃった。ね。そうですね、これでいいんですね。

5<1<2<4<8<7<5 そうでしょ。これでいいはずですから、ここどっか間違えてるようです。
これでやってけばいいんですね。

54:39
 そうすると1が5に流れて 5→1 5がですね、こうなってるんですね。5→7こうなってる。そして7が今度は8に戻って来る。7→8
そして8が4に戻って行く。8→4 4が今度は2に流れますね。4→2 
 すと、これ何言う今回よなんですが、これを表面意識の方に還元して行ってね。え~ 簡単に書くと、

55:17
 (潜在能力点火法 第2図 表面意識・369編第21図165p参照)

 こうなっているのですね。こうなって 6→5 こうなって 5→4 こうなって 4→2 いるべきなんですけども。ここのところで一度行って 5→2(8→7) 帰ってきている 2→5(7→8) そういう操作が行われている。ところがここで結んでいるのは7と8が結ばれてます。7と8が結ばれてますから。よろしいですか。7と8が結ばれているから、表面意識に出て来れない。出て来れないから表面意識の流れてのはこうなっちゃうんです。(5→4→2→6)
ここが切れてる。(5と2を結ぶ線)
 ところがあの~、これがまた皆様が、色々な人の計算をしててですね。

55:50
 気が付いておありになる方がいると思うんですが、これはあのう6542ですね。この6542の、いいですか。この関係(4と6)の方がなんとなく、こっちの関係(5と2)より、希薄な感じをなさってる方、沢山いらっしゃると思うんですね。これは潜在意識の方じゃこっちは結ばれている。ただ表面意識の方はここんところは補色の原理だけしか働いていないね。だから、こっちの方はちょっとですねえ。疎遠なってきちゃうんですね。あの同じあり方でも。そこの微妙なところっていうのは、こういう中に現れてるんだと、ま、思っていただけば結構です。そして、この関係は、あのうもう一つ。9はここで動かないですね。それから3と6はお互いに行ったり来たりです。こういう関係なんですね。3と6はお互いに行ったり。これは潜在意識の中で起こってるエネルギーの流れですから。それが表面意識に、ね 還元されて来ると。みんな 相殺されて、

56:55
 5426ってエネルギーの流れが出て来るんだと、ま、思っていただければ結構でございます。ね。そしてこれはこんなややこしいことをね、やって、いちいち表現してるんですけども、これはあの~現実にはですね。もっと簡単に、あの~、証明っていうより、あの~、演算では簡単なんですね。どういうふうに簡単だっていうと、光の倍数をとって行くと、この流れが出て来るんです。いいですか。1の2倍は2ですね。2の2倍は4、4の2倍は8、8の2倍は光ですから、8+8=7ですね。7の2倍は5 すね。こういう関係になっている。

1 2 4 8 7 5

ただし、ただ、2倍にするといったら、ただのルールで証明も何もされてないんですね。それは、いいですか。 そうすると、これがこういう関係で、ずっと現れて来る 1<2<4<8<7<5

57:49
 そして、こん中で、いいですか、この中で表面意識に現れているのは、2と4ですね。だからこういう流れになっておりますね。
1<2<4<8<7<5 
 ↓     ↓
<2<4   <5   2と4で、ここに5です。

 あとは潜在意識にみんな隠れちゃうんですけれど、こんなかで、2と4と5は表面意識に出て来る。
6の代用になるのはここで1ですから、この6がここになってくるんすね。

 1<2<4<8<7<5
 ↓ ↓          ↓
 6<2<4   <5  

 そうすると5426と、こういうエネルギーの流れが実際に出てくるんだと、そしてこんなのはね。今まで聞いたこともないし。あの~、本当かしらと思われるかも知れませんが、私もあの随分これでいいのかなということを、ま、ある意味で言ったら悩んでおりました。悩んでおりましたら、これは、今からかれこれ4年前になるんですが、あの一つの循環という現象が起こって来た。

58:45
 で、え~、循環という現象は、どういうことを循環と言いますかというと、この場合ですね、要するにこれが、ですね。間違ってないんだと、この考え方が間違ってないんだということをですね。あの証明してくれるですね。一つの現象だと思っていただければいいんです。
 して、証明してくれる現象というのはどういうのかというと、私がもうしょっちゅう会場の皆様にも、処方箋書いて差し上げましてね。して、こう、処方箋に必ずこういう図面など書かれましてね。
(表面意識の図を参照)
 そして例えばここに(6)パパがいる、ここにね、(5)○がいる、ここに(4)娘さんがいる。ね。そうすると、この家のあれは、元来エネルギーの流れってあそこに書きましたようにこのようになってるわけですが、こうなってるわけですけども。このエネルギーの流れは、ここのお宅では、どういうことですか。 2がないですね。

59:56

 2がないから、ここ(6)から(5)今度はこちら(4)に行って、こちら(2)に行ったら、これが帰れないから、1、2行程分だけここをこういう短絡の仕方しなくちゃいけない。こういう処方箋を書いている。これ一つも誤りが現実にあの~、誤りを今まで感じたことありません。もう何千という家族の方をやってるんですけども~、すね。そして、あの~こういうことは誤りがないっていうことが、実は証明になるんですが、それは実験的な証明ですね。実験的な証明。だからどっかに何か、違った意味でこれを証明してくれるものがないかなって考えておりました。だからこの現象にぶつかる前からこういうことはやってる訳ですね。ところが、あのこの現象があの~、証明してくれるような事象、これまだ探すとあるのかも知れませんがね。あるんですけど、これが一番古くて、え~、ある意味で言ったら、ある意味で言ったら非常に画期的であると。

1:00:56
 その画期的なのは、あの第2課で皆様とご勉強いたしました。あの~推背ですね。推背ってのも、あれは1300年も前に、1300年も前に、あの~唐という国で、袁天罡という方と、李淳風という方が。ま、考え出したものです。それがその推背の正しさを、ある意味で言ったら1300年前に先に予備的に、ま、証明と言っては変ですが、予言してくれた。知らないうちに、それと同じことを皆様が今現にやってる訳です。それはあの~第2課のビデオの処で、え~詳しくご説明しましたから。そこまた見直して御勉強し直していただきたいのですが、本には書いてございませんけど、まあ、それで、この場合はどういうのかっていうと、もう少しそれを古い時代になる。そしてあの推背図のご説明をした時に、その推背図というものがですね。

1:01:55
 この今から1300年前に唐の国でですね。あのう、天文台を作る。そしてその天文台長を、当時の2代目の皇帝である太宗という方が、2人決め、1人が袁天罡という方で、1人が李淳風っていう方。
ところがこの方は当時の天文歴史とは何かというと、必ず天体の観測というものと、このものとを結びつけて、いろいろ理解してったわけです。このものというのは何かというと、易というもの。で私実はこういうこと大嫌いな。ある意味でいったら、今だってあまり好きじゃない人間でございまして。あのうあまり好きじゃなかったんですね。好きじゃないのに、今を去る4年前ですね 昭和51年でございましたが、ゆく先々で易の本を下さるんです人が、

1:02:55
 で、最初のうちはですね。「ああ~、ありがとうございます」って言って、ニコって笑ってお礼言いまして家帰ってくっとほっぽり投げてたんです。こんなの読んだところで光なんて何も書いてないんだからいいやと思って、ね。ところが、それがね、1冊2冊のうちは感じなかったんですがね。3冊4冊5冊となってきたら考えて、待てよと。ね。天がこういうものを人様の手を通じて与えて下さるっていうことは、この中から何か光に関連したこと悟れっていうのか、割り出せってのか、何かあるに違いない。何かあるに違いないという感じがしますと、今度は読む気になりましたから読んでみた。ね。読んでみたら、段々段々と、その易の仕組みもある程度分かって参りましたしね。あの~例えば、昨年、今ビデオ撮って下さってる、Kさんのお供して、7月に韓国っていうところへ参りましたけれども。

1:03:55
 その韓国行くと、これは皆さんもだってしょっちゅうね。え~、韓国の大使館やなんかの旗ご存知ですね。あの旗はどうなってるかっていうと、二つ巴ですね。さっきもご勉強しました二つ巴。その二つ巴に今度は、八卦の記号が四つ出てます。と私びっくりしたのは、そこでですね行った時、とってもものをよくご存知のガイドさんがですよ。まるでもう学者はだしにものをご存知のガイドさんが、あの旗の書いてある八卦の意味ご存知ない。これびっくりしました。ね。皆様は日本の国旗に書いてある日の丸の、ね。旗は、ね、お天道様表してるなんてちゃんと分かってる。ところがあの二つ巴は太極というもの表してるんだって、もうこれはね単純明快な答えが返って来た。「じゃああの八卦何を表してんですか?」聞いたらね、答えられないんですこれびっくりしましたですね。

1:04:56
 本当にびっくりした。であれは、あの。そっちの方をやると八卦の方に深入りしなくちゃいけないんで、あの~、結果だけ申しますが、あれは天地ですね。天地、それから火水っていうのを表してる記号です。どれが天地でどれが火水に相当するかは、これもあれですから、何処かの本屋さんで易の本でも立ち読みしてですね発見して下さい、ね。あの今日そういうこと御勉強する、もうゆとりがなくなっちゃったもんですから一つご勘弁して下さい。ね。いずれにしても、この東洋というものはですね。この、いつの頃、ね、あ~、伝承によりますと、今から何千年も前、少なくとも3500年か4000年位前、中国に伏羲という方がいらっしゃいまして、この方が、ま、その易の基本というものを残していったんだということになっておりますね。ただし大変不思議なのはその基本を残していったんだけど、その基本から。

1:05:55
 今、易断なさってる方の論理がどうやって導き出されて来たのかって、どこにも実は書いてない~ですね。ただし易の原点というものは、易の原点というものはこういうものに書いてあるんだっていうことだけは書いてあるんです、大概の本に。だから易の原点の源、易の原点の原点は、こういうものだってどんな本にも書いてあるんです。

河図   洛書

 で、これなんかあの~読むのに約束事がございましてね。上はカズって読むんじゃないらしんですね。
これ河図(かと)って読むらしいです。かと、ね。下は洛書(らくしょ)っていうんです。下はらくしょ。そしてこれは、あのどこでどうなってこうなったかっていうことは、易経という本には書いてございません。ね。ただしこの原点になるっていうのは、あらゆる易の解説書に書いてある。

1:06:54
 しかも、これを解説に書いてある易の本だったら、まだマシな方で、そんなこと書いてない実は易の本が95%ぐらいです。100冊のうち5冊ぐらいしか書いてないけども、良心的な本には、必ず河図と洛書というものが原点になってるんだって書いてあります。現に岩波文庫のですね、後藤先生ってう方が編さんなさった易経という上下2巻に別れてる文庫本にもちゃんと河図と洛書というものが原点になってるということが書いてあります。啓示ってところに、ところが、ね。岩波文庫にじゃ、河図と洛書ってどんな、ね。これだと、ね。図(と)だから図面だ、なんか図面らしいなってるな。洛書ってのは大体同じもんじゃないかと思われますね。その通りなんです。ところが書いてないんです。どんな図面だろうと。さあそうなってくると、そういうところまで解って参りましたから、その図面がね。その~、にご対面したくてしょうがなくなりますね。これはあの~、人情の常でございますね。まあ何ってんですか。松本清張の、

1:08:00
 推理小説じゃないけど、何かこれが解けんじゃないかと思ったら、見たくてしょうがない。さあ、あちこち本屋さんに行きましてね。そして、え~、今までついぞ見たこともない、あれへんな話ですけど、易の本というのは趣味という所に置いてある本屋さんが多いんですね。で、大体趣味って所においてある本屋の本では、もう駄目だと分かって来るわけ、ね。そしてその次にどういうことになったかっていうと、丁度11月でございましてね。

 私、暇な時は殆んど普通の時行ったことないんですけども、11月の1日前後のですね。1週間から3日間ぐらい。これ日本で一番古本屋さんがですね。寄ってる街があるんです。それはなんていう街かっていうと、東京の千代田区の神田というとこでございましてね。これはおいでなった方はご存知だと思うんですが、これはもう普通地方の都市にいらっしゃる方は想像絶するような所です。もう神田っていう町の、神保町から駿河台にかけてですね。全部本屋さんですね。その本屋も一階二階じゃない。この頃はもうビルになっちゃってる。

1:09:06
 一つのビルに何十軒て入っているところがある。その位古本屋さんが寄ってるところですね。で、そこに行けばね。何かあるんだろうと思ったんですね。そして、丁度古書祭りというのがございまして。その古書祭りにフラフラッと家を出て参りまして。参りました。参りましたらね。まず、その時にもまだあんまり意識してなかったんですが、あちこち、古本を冷やかしてるうちにですね、古書祭りで。冷やかしてるうちにふいと「待てよ」と、今日易経というものを探したら、いいですか易ってのは、易経が元なんですから。だからこれに書いてないことはガタガタしてもしょうがないですね。逆に言ったら もうこれに尽きるんです。

1:10:00
 これに書いてねえことをガタガタガタガタしてるのは、皆それを研究した方が、自分なりの体験だとか、それもささやかな体験を付け加えて色んな解釈を下しているに過ぎないんですね。例えば、聖書の解説書っていうのは世界中に何万種類ってあるんですが、結局聖書をご勉強する方は、解説書なんてに頼っている方は、一生かかったって聖書が解らないのと同じです、ね。
 あの般若心経も、例えば解説書を何万冊読む、ね。般若心経毎日毎日、265文字唱えているうち、何となく意味が分かって来るのと似たような関係、すね。そうして、この易経ってのはないかなって思った。それでやってる内にですね。大きな中国の本の専門書店がございましてね。え~、皆様も、東京いらっしゃいましたら、もし中国関係のご本をお求めの節は、この本屋さん行くと大体見つかるはずですが。あ~、どっこい中国ってのは沢山本がございますから。

1:11:00
 見つからないことが多いですけど。山本書店って本屋さんですね。神保町から靖国神社の方に向かいまして左方です、ね。そして、そこをず~と、山本書店「あ~、ここ中国の本ばかりある」易経ってのは、たしかアラビアの本でもないし、インドの本でもないね。確か中国の本なはずだからって思ってね。そこに入って行った訳です。で入っていきましてね。「ええっと、ご主人すいませんが」そこに優しいご主人がいらっしゃいましてね。「すいませんが、あの易に関する本ございませんか?」って言ったらね。私の風体見ましてね。あ~、この人だったらこれがいいと思って、「ああ、ここに揃ってます」さあその、易経講話って本でございましてね。易経を講話した本なんですよ。いいですか。それが一冊。25000円もする。それが5、6冊あるんですね。いやぁもうそれ見ただけでね。もうその、皆様はそのね、読書欲が旺盛だけど。

1:12:00
 厚み見ただけでちょっと、僕はお値段聞いただけで、ゲロが出そうになっちゃう。
大体単純明快に考えたら、そういうものは、ただし、この方は私、非常に尊敬なさって、あ~、尊敬している方です。これは皆さんも将来何かで、参考までに書いておきます。公田連太郎先生という方。
この方は偉い方でしてね。漢籍について明治から大正、昭和にかけて活躍なさった大学者ですね。この公田連太郎先生が易経講話というのがあった。ね。一冊25000円、それが5冊か6冊になっているんすが。こらあかんは。ね。
僕こんなの、こんな沢山勉強を、すると、それだけの内容があるらしいですね。
「こんな沢山のこと僕ちょっと勉強し切れないんだけど、なんかまだこの中国の易経ってもの自体、もう解説なんて何にも要らないけど、それないですか?」
「あ~それならその辺探して下さい。」っていうわけ ね。

1:13:07
 「あ~得たり」と思って、そこずっと、今日持ってくりゃ良かったんですが重たいものですから持ってこなくて失礼しましたね。そうしたら、全翻易経という本があったんです。どこで出版したものかといいますと、今から250年位前、清という国ですね当時の中国、清という国の当時、え~、あれはですね 天津という所に、清の国、出版局があったらしいすね。そこで清のいわゆるお役人たちが、新旧集めて編さんした。ね。しかもその出版の日がですね、こういう年号が書いてある。確か道光2年と書いてある。不思議なね、年号だと思いました。ね。道の光ですね。道の光の年号、道光2年。

1:14:08
 じゃあ何の為に出版したものかといいますと、お隣の今は中華人民共和国になってますが、その前が中華民国ですね。その前が清国。そして清国の時代までには、ものすごく今だってそうかも知れませんけど、今よりもっと難しいですね。科挙という制度があって、官吏登用試験ですね。
 これは科挙という専門書まで出てますね、日本でも、これはこの科挙の官吏登用の試験っていうのはですね。あの~約1000年以上の歴史があるんですよ。え~と大体唐か宋の時代から始まるんですがね。して、ず~とやってるんです。それで今の公務員試験などより難しくて、しかも中国ではどういうことが官吏登用の条件になったかというとですね。あの~計算が出来るとはなんとかという、どんな文学的な教養があるかってのが、一番問題なんですね。

1:15:07
 そうすると、文学的な教養で、例えば皆さんよくお聞きなるでしょう。聖書読まないで、外国のね映画見たって、本当の意味は分らないんだ。ね。何となくあの女の人が出て来て、男の人が出て来て、好きになったり嫌いになったりするくらいのことしか分かんないで、そこに出て来る人間の言葉のやりとりが、ニュアンスですね。
 例えば、「あ~あの青年は、サムソンのようだが」なんて言ったって、聖書読んで「何だろうサムソンなんて?」ところが聖書読んでる方だと ね。サムソンってのは物凄い、ね。大男で、物凄い力のある人だって、すぐ分るわけ、ね。そうすると、聖書よく読んでない人間がですね、外国の文学論じたとこであまり価値がないのかも知れない。本当の旨味というものはですね。半分も分かってない可能性がある。それと同じで、今度は日本文学を読みこなして行く為には外国の人が、

1:16:07
 少なくとも日本の古事記とかですね、源氏物語とか、そういうものに対する概念的な知識でも、せめてなかったら、読めないでしょう? 私たちは何でもなく会話している中に、沢山源氏物語とか、ね。その他諸々、過去の文学作品のものを活用している訳です。実際にね。今度はそれとおんなじで、中国の文化文明というものは、実は易というもの知らなかったら、実は何も分かんなくなってる可能性があるんですね。
 例えば国旗の意味さえ分かんない。ね。だからこの官吏登用試験にですね、易経というのをそらんじてなかったら受けられなかったらしいですね。いうような感じまでいたしました。そしてこれも昔の官吏登用の為の、ま、参考書って、種本みたいなものになってるんですね。それがたまたま手に入った。

1:17:04
 そうしまして、その日はその他にもですね。5~6冊の本を求めたもんですから。こう本を小脇に抱え込みましてね。そして神田っていう所から総武線ていう電車に乗りまして、私、市川に帰りますんですが。
 総武線に乗りますとね、ところが本好きの人間のこれはあれですね。まあ、この中でも本好きの方は、本屋さんで本をお求めになりましてね。家帰るまで開封しないで帰れるかって、もう途中でね。ビリッと包み紙破っちゃって。S さんなんてもうこうやってね。家帰ってきたらせっかく買って来た本ももう読み終わってたなんていう方、沢山いらっしゃるんですね。私もどちらかというと我慢できないもんだからね、あ~と思って、大分混んでけどもビリっと、ね。やってこの易経を出して。そうしたらビックリしたことに夢にまであった今度は中国の、しかもね、ちょっと変な話ですがね。中国の原本の方はたった1000円だったんですよ。あれ不思議ですね。これこそまた単純明快な一つの。

1:18:04
 そうしたらそれの、ね。開巻第1ページって最初の方にですね、河図と洛書が出て来た。嬉しかったですね。河図と洛書が出て来た。ね。そして、河図と洛書って一体どんな格好してるのかって、もうビデオ観てる方もね、わくわく思ってらっしゃいますから、今お見せします。
 ここに書いて行くと時間がかかるから、これもしゃ~ない徹夜で書いて来たんですね。これ今お見せしますから。とっくりとご覧になってですね。いいですか。これが河図です。これが河図。今から4000年前か何千年前か知りませんが、黄河というところに現れた。これも色んな説がございましてね。馬のお尻の毛並みがこの通りになってたなんて話がある。それからそこに出て来た亀の甲にこれがついてた。まぁ私はどっかのいたずら小僧が、何となくいたずらしたんだと思うんですよ。それで、洛水という今度は川ですね。あの中国では、大きい川が河ですね。それから、あの~黄(こう)ともいいますね。

1:19:05
 そしてちっちゃい。まあそこら辺の、あの~、そこら辺のって言うと叱られるかも知れないけど、生田川クラスのね。ああいうのは水(すい)っていうらしいですね。スイっていうとあの、東京の方行くとね、かき氷の方もスイっていうですが、あれと違うんですよ。して、洛書ってのはどうなってるかっていうと、こうなってるんです、ね。そうしてこれをですね、開いてみたら、まぁ皆さんも、そんなに目血眼にしなくてもですね。ビデオ買ってよくご覧になればすぐ分りますから。ここに開いて置きましょうね。いいですか、ここ開いときますよ、ね。私親切なもんですから、河図と洛書ってこうなってる。そうすると、ここにあるのは白い碁石と黒い碁石でございますね。白い碁石と黒い碁石、何の変哲もない。これが原点になったなんて何かとまず思うんですけども。

1:20:03
 さあここにいる皆様だって、これ見た途端に皆様の心の中のコンピューターが最早光で、パチパチパチとやり出してる方、沢山いらっしゃる。ね。私も、あれっと思って、これ見た途端に腰が抜けちゃったっんすね。ただし腰が抜けたですが、その時丁度ね電車で腰かけておりましたから、ことなきを得たんですが、これ立ち読みしてたらね。ガタッと腰抜けて、倒れたんじゃないかと本当びっくりしました。
いや~これが4000年も前にこんなこと中国人が分かって、そうして易という大思想体系を作り上げたんだなと思った時に、心の底から中国民族という方達を尊敬する気持ちが本当に生じました。ある意味で言ったら肌に、ね、あわが生じた。まずこの中にはどういうことが表れているかといいますと、鮮やかに、いいですか、鮮やかにこの中には補色の原理というものがよ~く現れてることお気づきですね。

1:21:07
 補色の原理、補色の原理というものはどういうものかといいますと、こうなってますね。2 どちらで見ても同じですけれども。いいですか、2は黒で、黒い石で表現されている。ね。
2の対称になるものは、え~と、5です。5は白石で表現されています。
2の対称の5は、白石で対称、いいですか。これ自体が最早もう素晴らしいことだと思うんです。
この補色の原理 これ何でもないことのようですが、ここに1持って来たって、色々考え方幾らだってあるんですよ。なぜこれ自体大切なのか。

1:22:04
 しかももっと驚いたことに。いいですか。この補色の原理というものは、9色に展開して行くと補色がなくなるから、補色の原理を使うことが出来ないんですね。実は、補色の原理を使うことが出来ませんから。これは12色に展開して行く。(12色の図は、点火法第9図の12色の循環図を参照)
 これは基本的にこれを、大変なことなんですけど。実はここ(6色の図)からここ(12色の図)にいきなり飛躍してないんです。何年もかかってるんです。本ではすぐ飛躍しちゃってるんですが、いいですか。これ実はどういうことだっていうと、いいですか。この偶数には奇数が、補色として対応してますね。(6色の図の偶数2.4.6 奇3.5.7)

1:23:05
 奇数には偶数が、偶数には奇数が、ところがこの6色の原理がそのまま12色になっても適用されてるんです。偶数2には奇数5が、奇数3には偶数6が、遇数4には奇数7が、ね。いいですか 奇数5には偶数8が対応されてる。ところがよくご覧下さい。ここには奇数1が奇数5、偶数9には偶数5とこういう関係がある。5により (最後の9→5は奇数には奇数に、です)
それがまた鮮やかにも、5がもう一つ黒石でもここにちゃんと表現されてる。
 これは補色の原理の基本的なことを、河図が表してるんです。びっくりしましたまず、そうでしょ。
だから5だけは、いいですか、5だけはここでは二つの機能を果たしてますね。奇数の補色と遇数の補色と両方の機能を果たしてるってことが。

1:24:07
 この中にちゃんと現れている。陰にも働ければ陽にも働くということですね。あの易の言葉で言えば、よろしいですか。それがちゃんとこの中に河図の方に現われてる訳です。それから今度は光をご存知の方は、これ消しますよ残念ながら。光を存じの方はですね。これをただ形で見ていない筈です。どの様にご覧になってるかって。いいですか。どの様にご覧なってるかっていうと、ここには2の4の6の7。
 ここに2がある、ここに5がある、ね。ここに6がある。1がある。ね。ここに5がある。ここに8がある。ここに3がある。ここに5がある。ここに9がある。ここに4がある。ここに5がある。ね。
ということはどういうことかというと、この碁石を全部光に還元してみると、ここの処は。

1:25:28
 257となりますね。よろしいですか?そしてここの処は358となる。そしてこちらの処は459となる。ここは156となる。こうなるわけですね。

  ②⑤⑦

③     ④
⑤     ⑤
⑧     ⑨

  ①⑤⑥

 さあこうなると段々不思議になってくるんですね。どうして不思議になってくるか。私たちがもうこれは、あの前にもご勉強を致しましたけれども。確か第2課でご勉強してますね。この潜在能力点火法で申しますと。

1:26:37
 第8図 潜在意識 聖なる都エルサレムっていうのをビデオご覧の方は開いてみて下さい。ここにはどういう配置がされてるかといいますと、この257というところですね。え~これを黄色で書きましょう。ここには156となっている。ね。156というところには、どうなってるかっていうと、8あっ3、 358となってるこれは順序ちょっとあれですが、こちらもちゃんとしときましょうか。 
これ順序どうでもいいですから。同じことですから。それから今度はここ(358)はどうなってるかっていうと、

1:27:39
 ここは45あっ、459になってますね。これが実際に、この今黄色でお書きしたのが、聖都エルサレムのあり方です。

聖都エルサレム すなわち皆様の潜在意識の配置図です。


   ②⑤⑦
   ①⑤⑥

③④     ⑦④
⑤⑤     ⑤⑤
⑧⑨     ②⑨

   ③⑤⑧



 だから毎度お話し致しますけども。皆様が例えば紀伊国屋さんとか、その他ブックセンター来ますと ね。哲学とか心理学とか精神医学のコーナー行きますと、そこのどの本とっても潜在意識って言葉がドンドンドンドン出て来ますが、潜在意識の構造書いてある本って一冊もないんです。これ大変不思議なことだと思っている。

1:28:20
 ところがこのたった薄っぺらな178ページの本には潜在意識の構造が、真に詳しくこの通り書いてあるんです。よろしいですか。そうするとよ~く見て下さい。よ~く見て下さい。156というものは、潜在意識の156というものは、河図の156になるためには、こういう移動せにゃいかん。(上→下へ)ね、いいですか。潜在意識の358ってものは、今度は河図の358になる為には、こういう移動せにゃいかん (下→左へ)。ね。
そして、河図の今度はあのう潜在意識の459というもの。エルサレムの459というものは、今度はこうなる為にはこっちにこう移動せにゃいかん。(左→右へ) とここの、257ってのは、今度はここへ移動せにゃいかん。(右→上へ)

1:29:21
 そうするとこれなんでしょう。先程ご勉強しました、5426のエネルギーの流れを、そのまま構成してくるんだってお分りになりますね。しかも、この河図の方はね。4000年も前に出来てる。そしてこの潜在意識の関係が現れてこない限り、この流れは証明されない。これ大変不思議な現象ですね。大変不思議な現象です。あのこれはもう、さっきからこの話してたったの5分で、足らずで説明出来ることですから、私が総武線で腰かけてて、これ発見するのに5分もかからなかったのお分かりですね。考えてみたらもっと早くね。この易経読んどけば良かったと思って その時は私まだDさんにお会いしてないもんですから、Dさん教えてくれなかったんじゃないんですか? ね。これ大変不思議に思ってるんですよ。

1:30:19
 そうしますと、今度は、次にあの洛書ですね。洛書ってのはどうなってるかっていうと、これはあの何って言うんですかね。あのう、宗という時代がございます 宗というのは、あの中国でいうと唐の時代の次ですね。唐の時代の次。そしてその唐っていう時代はですね。いわゆる学問も、その芸術も色んな物が非常に華咲くんですけども。宋の時代ってのは、特にその中で学問ってのが非常に華が咲いた時代と、ま、歴史家は評価してる訳ですね。だから沢山色んな、あ~学者が出て来るわけですね。学者が出て来る。で、学者が出て来るってことは逆に言うと、非常に難しいものにしてしまった時代ともいえるんですが。

1:31:10
 その時に、あの「しき」っていう方がですね、この、易経原理っていう本を表しておりましてね。それが、あのいまだに残っておりますので。その中に「しき」という方が、この洛書というものを確か取り上げているのですね。これが時間に対する、何か秘密と申しますか、何かを問いかけてんだと、いうようなことが書いてあるように承ってるところでございます。ただ私も易経原理をわざわざ探して読む暇がないもんですから、ものの本でそういうことを勉強だけでございますが。
 もし皆様がお暇がございましたら、是非易経原理をですね、手に入れて、そういう箇所を発見されたら教えていただきたいと思います。で、それはそれと致しまして。今度は洛書はどんな仕組みになってかな~と。洛書はどんな仕組みになってっかな~とこう見てみますと、さあ今こちらが河図でございましたね。
(「しき」という人物の漢字は不明なので特定できない。)

1:32:08
 そしたら洛書の方もちょっと同じみたいなことやってみましょう。洛書の方はどうなってるかっていうと、こちらは、あ~ちょいと味わいが違って参りまして、ここは今度はここに4があって、ここに9がありますね。ここに。~から、要するにあそこで言ったら549に、459に相当するのが上にくる。


  ④⑤⑨

③     ②
⑧     ⑤
⑤     ⑦




 ねっよろしいですか。そうして今度は、ここは3と5と8ですから。ね。385というのが、ね、ここに来るんです。これは、このての同じですね、この配置は。よろしいですか。そして今度はここは156ですから下に来る。そうして、よろしいですか。ここは今度は257ですから。ここへ来る。こういう関係になりますね。こういう関係になる。さあ、こういう関係になったら、今と同じことをもう一度検討してみましょう。



   ④⑤⑨
   ①⑤⑥

③④     ②②
⑧⑤     ⑤⑤
⑤⑨     ⑦⑦

   ③⑧⑤
   ①⑤⑥

これは聖都エルサレムの156ですね。これは今度は459、これは今度は385、これは257、こういう関係ですね洛書。

1:34:00
 よろしいですか。そうすると、さっきのあれから行くと、こういうことになりますね。156はこちらに来ますね。(上→下へ)こちらに下がる。459どこ行くかっていうと459こっち行っちゃう。(左→上へ)
あ、それから385はこっちにますね。(下→左へ) ここまでいいんですけど、459はどこ行っちゃうかっていうと、こっち短絡しちゃういきなり(左→上へ)こっちに短絡しちゃう。そして257どこかっていうと、257同じ位置だから動きが取れない。実はこれがここに書いた短絡の原理ですね。こういう時はこういう短絡をしても構いませんよと。この通りにこのご家族のエネルギーの流れが構成されてると、世の中に広めてって間違いございませんてことを、4000年も前に証明してくれてる、一つの図だったということが分かって参りますね。

1:35:08
 これは大変な私ね、裏付けをさしていただいたなと、あ~自分で思っております。だから、このもう光を長いこと勉強の皆様は、光というものがですね、単なるここにおります三木野吉っていう人間のちっちゃい頭の中から出て来たことじゃなくてですね。まず基本的には、今度はあの、高橋先生の心の断面図。ただしそれから全ては分からない。それから今度は胎蔵界の曼陀羅ですね。金剛界の曼荼羅ということ。そして調和法に関しましては、今度は、曇鸞(どんらん)、道綽(どうしゃく)、善導(ぜんどう)、ね、そして日本に伝わって参りまして。法然、親鸞という傾向を汲んで参りました浄土三部経の中の観無量寿経というもの、ね。

1:36:07
 そして一つ一つの光の性質とか、そういう細かいものは、今度は聖書の創世記っていう。それから潜在意識っていうのは、今度は聖書の中のヨハネの黙示録という不思議な物語の中から。また更にその水源地のあり方は、エゼキエル書というものから。ね。先程もちょっとエゼキエル書の37章の処、ビデオ撮る前にお話が出ましたが、そういうことから。ねっ。そして今度は一番大切な表面意識の位置決めですね。位置決め。
 そして潜在意識の蓋を開く。開き方は推背図というものから、色んなこの歴史上のポイントポイント
、人類の幸福、調和、至福ということに。

1:37:06
 関係したものが、重大に関わってきている。ただし、そのどれもが、全てを解き尽くしていないということもお分りですね。それを単純明快な光の論理でもって、結び合わして行った時に、ある意味で言ったら、人類何千年の謎が解けて来たような感じが致します~、すね。ですから。まだまだこれから。色んなことが、あの解けても行くんじゃないかと思うんです、ね。そしてもう一つお願いなのは、こういうことが分かって来るのはですね。それじゃあ今言ったように古本屋さんへ行って、古本探したりなんかってことが、一番の動因ですね。一番の大きな、その~、原因になってるような感じが皆さんなさいましてね。
じゃあ私も古本屋行って色んなもの探そうとか。そういう、ね、お考え持つ方が結構いらっしゃるんすが、それはそんな必要はございません。

1:38:15
 その必要な時は必ず連れて行かれますから大丈夫です。私だって何回も何回も、易の本をいただいて、それが循環ということで行動を起こしただけです、ね。そして、あのこういうことが分かって来る時はですね。こういうこと探求する時に解って行かないんです。これが何時でも誤解されてることですから。これを声を大にしてさっきの単純明快矛盾なしと同じことで。声を大にして申し上げてるんですが、そうじゃないんです。そうじゃなくてですね。こういうことが解って来る前には、必ずですね。
 ま、あの過酷な話になるかも知れませんけども。大変なご家庭の方と巡り合ったり、色んなことで悩んでる方と必ず巡り合ってるんです不思議ですね。そして、そのご家庭をどうするか、そのお仕事をどうするかということに。こちらが全身全霊投げ打ってそういうものとぶつかってる時にですね。

1:39:17
 何て言うんでしょうかね。まあ、ご褒美って言っちゃ変ですけども、そんなような感じで、ポっポっと答えがこうもたらされてくるような感じが致します。ですから皆様も、あの毎日毎日、光の計算や何か没頭していただくことは大変ありがたいことなんですが、それは必ず、皆様のご周囲の方の調和、幸福ということに結び付けて行って下さい。
 もうそれが、伏して伏してお願いなんです、ね。そしてただ漫然と神社や仏閣に行っている内に何かに巡り合うとかそういうことじゃございません。それはお互いの生活態度、単純明快矛盾なし、徹底してく。そして皆様の周りに1人でも、思い悩む方があったらその方をどうするかということにですね。全身全霊を尽くしてった時に、

1:40:12
 4000年の秘密も解けるようなことが起こるんじゃないかと思うんです。現に先程からのお話で、私が易経の河図と洛書というものに巡り会うまでは、何十年っていう時間がかかってっけど、解けるのは5分も掛からないで解けてるという事実がそれをですね、証明してると思うんです。ですからある意味で言ったら皆様の周りにね。「これどうにかなりませんか?」とかですね。「どうにかして下さい」 というようなお話が生じましたらね。今度は皆様に何かが解ける、それは兆しがプレゼントされたんだと思っていただいたって間違いないと思うんですね。そして、その中から、色々と皆様の周囲の方を、調和に導いていただければ、大変ありがたいと存じます

1:41:02
 それが、あ~、お願いでございます。であの~、今日お話致しました、あ~、第4課の、エネルギーの流れですね。え~、これここをちょっと時間が残ってるようですから、これはあの、理屈抜きの話致しますから、これもご活用いただきたいんですが、先程ちょっと消してしまいましたけど、あ、消してませんでしたね。このエネルギーの流れですね。6と3と6はこういう風に循環して、9は9に循環して、この原理ですね。

6<3<6  9<9<9

 この原理もですね あの~、面白いところに、面白いっちゃあ変ですが、これはあのなんてんですか。
あのよく霊能のある方が、守護霊とか守護神とかっていう言葉を使いますが、そんな言葉とは全然無関係な、一つの皆様に密着して、皆様をなんていうんですか、ずっと守ってるっていうんですか、あったかく見つめてるエネルギーがある。その存在を教えてくれてることも、すぐ解けて来るんですね。

1:42:07
 よろしいですか。それはどういうことかっていうと、まあこれあの自分のことでやってるとちょっとあれですから。え~とご婦人の方に伺うとね、え~、まずいから、え~と生年月日とか伺っちゃいけないし、あ、あそこに N さんでしたね。N さんいいでしょうあなた。ねえ、名が高いから、ご自分の生年月日を発表してください。S37年10月16日

      9 8 8
      9 4 4

これでいいんすか? ね。これね、こうっすね。ま、後諸々ですね諸々ってもう、あのそれは2課でですね。するとこれちょっと消しますよ。そうすると、先程のちょっともう河図と洛書の問題はそれ、え~、終わったとしましてね。いいですか。

1:43:05
 終わったと致しまして、先程ご勉強したことは、こういう今度はエネルギーの関係がありますからね。
これ9は9に還元するんですね。9は9、これだけは外れない。ところが8っていうのは、何に守られてるかって、8っていうのは、実は、あの~、7に守られてるみたいなもんですね。ね。いいですか。

 9  7  7
 ↓ ↓  ↓
 9  8  8

 だから、この8も7に守られてる。そうするとNさんのすね。Nさんという方はですね。あのこれはもうご自分のエネルギーなんですね。(1人目から6人目を指している。)これはご自分のエネルギーだけど、自分の持っているエネルギーとは無関係な、このエネルギー(倍の光)が、何時もNさんをですね、まあ、守護ってのか、守ってるような感じで、毎日を過ごしていただいて、間違いないんだと。

1:44:04
 いうことなんです。してこれを先の計算からも出て来ますが、もっと簡単に言ったら、これを倍にしていけばすぐ出て来るんですね。

9×2→18→9  8×2→16→7

 ただこれを倍にするっていうことだけじゃ、ちょっと意味合いが解らないからさっきの面倒くさい計算をですね。81のアレですね。パターンを9通りも計算していただいたんです。だから、計算なさったからには、計算なさっただけの、その中から実りを受け取っていただきたいんです。かく言う私は257ですから。いいですか。415と145って光が、自分を守ってくれてるっていう意識をですね、常に持ってる人間です。そして、会えっていう所に、そういうものに巡り会っております。そしてそれは色んな仕組みであるんだということも、一つ知ってて下さいね。
 必ずしも人ばっかりじゃないです。ね。自動車のナンバーである場合もありゃ 新聞の番号である場合もありゃ、電話番号である場合も、そりゃ何でもいいんです~、ね。ただし、いいですか。

1:45:00
 そっちばっかりに目をくれないで、常に自分の光を常に意識するっていうことが基本の基本だということですね。ところが皆様の周りに現れてる方で、やっぱり皆様は、もうここにいらっしゃる方、1人残らず、皆様の周りの方の悩みといいますか、あれを解決して行かなくちゃいけない。一つの何ってんですか、あ~、責任ていいますか、お役目がおありになる方ですから、その時にひょっと活用してみていただきたいことの、ま一つでございます~、ね。そうすると今度はもう一つ。これは、ご自分(1人目)で、これは(2人目)~すね。こう偉い霊能者の方が守護霊とか何とか言ってる、そういう難しいこと分かりませんけれど、エネルギーだって分かって来ますね。そうすると、この二つを合わさったものってのは、またこれ大変なことなんですね。大変なことだから、この二つをこうやってくと、今度はこういう光が出てくる。ね。

 9 8 8
 9 4 4
 ----
 9 3 3

そして、この光(933)というものは今度は、あのあんまりしょっちゅう、こう皆様の人生に。

1:46:03
 あれなんですが、ここ一番という、とんでもないところに関わって来る光だっていうことだけは、意識しておいていただいても、損じゃないってんですか、間違いじゃないですね。現に私も、それで自分の人生を、ある意味で言ったらめちゃくちゃに180度の180度回転して、元の木阿弥に戻ったみたいなことをやってる人間です。あの自分の体験から考えても、それが言えるもんですから。そういうことは、ただ一生に一度位のことですからね。
 何時やってくるか分らないですね。だからそれだけは心、そうすると、ある意味で言ったら、ある方は自分の人生を人に騙されて、

1:46:45
 転換なさる方もおりますが、僕なんかもどちらかというとそういう方のご勉強することから、こういうことをやっている訳ですけれど。あのそういうことを今のエネルギーの論理から割り出されてくるもんですから。それも知っといて下さい。これがエネルギーの流れですね。あのまだは色々、お話してると、色んな実例なんかもっとお話したかったんですけど。

 時間がそれほど残っておりません。今日のセミナーの第4課ですね。
 エネルギーの流れっていう講演は、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

2022.7.20 mfuru922
2022.7.22 fulcanelli448 編集



  

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