光のセミナー第3課 「二つの世界の接点」 1986年6月 8日

 目に見える光の世界じゃ無い、目を瞑って見える光の世界は、一体どんな仕組みになっていたんだという事をご勉強をしたんですね。そして、今度は第2課では、光の世界からどんどんどんどんこのエネルギーというものを受け入れて作動していく皆様のこの胸の中にある、光で出来ている心というもの。心というものはどんな仕組みになっているんだという事を最低限知っていなくてはいけない事をご勉強したわけでございます。
 第1回にしても第2回にしてもですね。もっと深く広く探求して参りますと、まだまだ沢山問題がございます。最初第1課でご勉強した。そして第2課で心というものを勉強致しました。
今日はどういう事をご勉強するかと言いますと、私たちのこの、この中においでの方は、もしお持ちじゃ無い方はですね。ご自分の直ぐそばにいらっしゃる方に、ポンと肩叩いて、「じゃ、お願いします」って言っていただければよろしいんですよ。

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 それはどういう事かと申しますと、光文というものが全国あちらこちらにも行き渡っております。これは必ずご自分が持っている方がですね、持ってない方に無償で差し上げる。コピーして差し上げるというのがルールでございますので、もし、今このビデオをご覧になっている方もですね。光文を持ってなかったら、ビデオをどうぞ観にいらっしゃい、とお薦め下さいましたご親戚なりお友達、知人の方に「あれビデオで私がこんな事をしゃべっている、その光文下さいな」と仰っていただければ結構です。
 これは無償であげるのがルールですから。一つ光文を差し上げる側の方はあげるから後でちょっとコーヒー1杯おごっていただく、そういう事をおっしゃらないでですね。それだけは一つご注意下さい。後で出て来ます。369のマークと光文だけは無償でどんどんどんどん広めて行くのが、ルールでございます。
そしてその光文の中に、こういう言葉が出て参ります。
 私たちの肉体というものですね。これ物質で出来ておりますね。この肉体というものは要するに、物質で出来ている宇宙という世界に所属しているんだと言う様な事が、もっと簡潔な文章で出て参ります。
肉体は物質界に所属する。そしてその世界は、必ず階層に別れている。クラス分けがされている。だから、元来不平等で出来ているんですね。で、その不平等を如何にして平等化するという事に努力している姿が、違う言葉で言うと我々の毎日毎日の日常の生活の在り方な訳でございます。そして、その世界を今度は光でもって表すと、光はこれだけ面倒くさい事を言った事がですね。単純に記号で表すことができる。それはどういう世界かっていうと、36の世界なんですね。それでこの36の世界は、そのままミロクって読めます。
 それでは今度は、私たちの心というものがエネルギーを貰っている、すなわち心が所属している、光の世界というものを今度は記号で表すとどういう事になってくるかと言うと、これは、369 さんろくきゅうの世界ですね。これもやっぱりミロクと読みます。これは大変私も不思議な感じがするんですがね。
そしてここの処で、36(さんじゅうろく)をミロクと読め、そして369をミロクと読めるという、この事自体が、どういう事を表しているかと言うと、光を表している、記号自体からまた発生してくる音声ですね、音韻と申しますか音というもの。
それを光のですね、光の世界に我々を導入して行くきっかけにもなれば、光というものを悟って下さいという、現れにもなっている。それの一番代表的なものは何かといえば、皆様が生まれた時に、皆様に直ぐついてまわって来る音がございますね。それは何かっていうと、皆様自体のお名前です。
だから皆様が、この世界に生まれていらっしゃいますと直ぐ付きまとって来るのが、皆様が生まれた生年月日ですね。これ一生付きまとって来ますね。死んでも付きまとって来る。ところがその生年月日を生年月日だけと理解している間は何も起こらないですが、そこのエネルギーを理解した時から、光の世界の理解が始まる。
 そして今度はそのエネルギーの現れとして、皆様が、ご先祖様からいただいている姓ですね姓名の姓。
それから、お父様とお母様が真心込めてお作り下さいましたお名前。そういうものからも沢山色々なものが汲み取れるはずなんです。というよりも汲み取れます。私も最初の内は光が分からない内はですね、自分は渡辺泰男というケチなどこにでも転がっている様なですね。

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 江戸時代の江戸の諺で言いますと、この前もお話したかも知れませんけども、「伊勢屋稲荷渡辺もっこに犬のくそ」ってですね、どこにでも転がっている名前、それで、今度は中学に入りましても、誰も渡辺なんて呼んでくれなかった。今だから恥ずかしくなく言えますけども。私第一自分が渡辺君なんて呼ばれて変な感じがしましてね。じゃなんて言ったらいい。ワンタンて言われて「おう!」って返事してた。そんな具合でしたから。ましてや自分の名前というものに対してあまり深く考えもしませんでしたね。大体泰男なんて名前だってですね。なんて安っぽい名前、親父がつけたんだろうって、ついこないだ迄思ってた不心得者でございます。だからまずご自分のお名前というものを、但しそれを常に単純で明快で矛盾の無い角度から何時でも眺め直す。そうするとご自分の姓とか名前とかは、つくづく何となく好きになって来ますね。何となく好きじゃなくて、今度は心の底から好きになった時は、すなわちその方がいつの間にか光の世界の中に二歩も三歩も入り込んでいる姿ではないかと思うんです。そしてその辺から今度は、言葉で綴られた世界と、光の世界の接点が生じて来るんじゃ無いかと思う訳でございますね。

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 その辺から段々、何故かって言いますと、光ってのは非常に見て美しいものなんですが、余程光に慣れてこないとその中からはですね。ある意味でいうとこれは、科学というのは科学現象だけを解き明かしている。光というものも調和という事を解き明かして行くんですが、今度はその科学現象が織り成していくドラマですね。ドラマというものはこの言葉とか芸術とか、そういうような手段でないと表現出来ないんですね。そうしますと、皆様の毎日毎日の生活の中に非常に現実的な問題と、非常になんて言いますか、ロマンのある問題、ドラマティックな問題、潤いのある問題、情緒がある問題、そういうものはやはりどちらかというと守備範囲は言葉の世界になって参りますね。言葉の世界。そして、それは私どもの肉体が所属しているまた物質世界の在り方の一つです。
 じゃ光の世界って、ロマンがないのかっていうと、そうじゃなくて、光の世界ってのは私はですね、ロマンだけの塊だと思っている人間なんです。ロマンだけの塊を、この光の世界では光で結び合わしている。その中の一部分が投影されますから。この我々が所属している物質世界では、全てがロマンで固まってる訳ではない。その証拠に、明日になると借金取りが来るとか、サラ金会社の利息が追っかけて来るとか。手形が落ちないとかっていう問題がちゃんと用意してある訳ですね。光の世界ってのにはそんなものはないんですからね。そんなもんがなかったらどうしたってロマンの塊っていう事が言えるんじゃ無いかと思っている。
 それから私達の肉体というものですね。肉体というものは、こういうこちら(36)の世界に所属している訳ですね。そしてこの肉体に宿っております心というもの、これは、こちらの世界(369)に所属している。そうすると、この私達自体ですね。私達自体がこの物質世界と、この光の世界との一つの接点になってるんだって事が、合理的に分かって参りますね。
 これを今度は、時間空間という面で表現致しますと、どういう事になるかといいうと、この物質世界というのは常に過去のエネルギーです。そして今度はこちら(369)のエネルギーの世界というのは常に水源池が未来という次元にございますから、過去というもののエネルギーと未来というもののエネルギーとが、ここ(肉体)でガチッとかち合う訳ですね、瞬間瞬間です。今現在もそうです。そうすると過去と未来とが足して2で割ったて言うとちょっと変な表現方法ですが、ここで1になりますから。此処にある世界は何かといますと、これも光文にきちっと書いてございますが、現在という次元しか我々は、体験し得ないんです。現在というですね。

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 そして、私もこんなヘンテコリンなモノの考え方って、日本人にもなかなか理解していただけないから、外国人に理解出来ないのかって思ったら、これは2年程前でございますね。青山というところの市ヶ谷という所で、これはロシア大使館の会員とお目にかかりましてね、この話をしたら直ぐ納得した。その通りだと納得していただいた訳です。そうしますと、ここで今度はここでもう一つ問題になって来ますね。此処に私たちは接点を自分の心というものに、この次元(36)またはこの次元(369)の接点を持ってる訳でございますけど。我々がこの住んでいる。この世界ですね。この世界の中にやはりこれを調和という事にですね。役立ってくれる。接点がなくちゃいけないという問題が出て来る訳ですね。

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 今日はそれを光という面からですね。二つの世界の接点が一体どうなってできるのか。どういう風に役割して行くんだろう。という事をある意味で言ったら計算づくでですね。科学的に勉強して行こうというのが今日のご勉強のテーマだと思っていただければ結構でございます。

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 そう致しますと、私達のこの世界と言うのものは、まずここに潜在能力点火法というご本をお持ちの方は、そこにずっと折り込みになっている図版がございますから、そこをお広げになりながら、お聞きいただきたいと思いますね。それからビデオを見ている皆さまも一つビデオの前でそこを広げて見ていただきたいと存じます。そうすると向かって一番ですね。左側ですか、左側にございます。こういう図面ですね、これがもうお分かりの通り。表面意識というものも表すし、それから、この前ご勉強したように京都のですね。東寺にございます両界曼荼羅の中の金剛界曼荼羅の原点を示すんですね。

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 そしてその次が、何かというとこれが潜在意識の仕組みをそのまま表している。そして、潜在意識のその仕組みをそのまま表しているのを先程の表現法で言えば、言葉で表現しますとそれをその仕組みを言葉で表現されてるものが世界中の文献の中にたった一か所ある。それが新約聖書のヨハネの黙示録ですね。その第21章の聖なる都エルサレムという物語で現れる。だから光でもって読まない限り金輪際分からない。そうするとその聖なる都エルサレムというのは今地球上で一番おっかない所はこのエルサレム付近でございますね。もうドンドンパチパチやっている。毎日のようにテレビに出て来ますね。

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 レバノンとかヨルダンとかイスラエルとかがしょっちゅうお互いに人類としてこの地球上に生を受けながらドンドンパチパチやっている。だから何となく聖書の読み過ぎの方は、エルサレムっていう所が何となく調和して来ると、そうすると世界が平和になるんだなという様な錯覚を持っていらっしゃる方が沢山いらっしゃいますが、実はそうじゃない。皆様の表面意識というものの、直ぐ下に展開して来る、これ光の都ですね。その光の都に一人一人が、自分の表面意識の下にこの構造と同じ。光の聖なる都エルサレムこれたまたまエルサレムっていう物語が出たから。敬意を表して名前をつけてるだけであって、その潜在意識の存在にまず気が付く。

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 そしてその潜在意識を通じて表面意識迄も調和する方法に気が付いた時に人類の調和が初めて完成するんだという。そして、この意識を持ってこの第21章を読み直してみると、まるで手に取るようにその内容がおわかりになるのはどなたもご体験なさっておられると思います。まだ其処をお読みでない方は。ビデオをご覧の方はですね。できたら色々な翻訳のものがありますから。1955年改訳版というのがございますから。それを一つ。一冊1500円位の丁度読みでで手頃でございますから1冊ぐらい一つこのビデオをご覧になってる記念としてですね。お読みいただければ大変有難い。まずその第21章だけをお読みいただくだけでも、十分意義あるものと信じて疑っておりません。

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 そう致しまして。それでは今度はこのエネルギーですね。この光のエネルギーをここに送って来る水源池はどうなっているかって言うと、水源池は今度はやっぱりまた大変省略してございますから。これだけで一つご理解いただきたいと思うんですが、この水源池の事が書いてございますのが何かって申しますと、これがやはり聖書の旧約聖書にエゼキエル書というのがございまして。エゼキエル書の第1章に出て来る。
ブジの子祭司エゼキエルが、

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 捕囚(ほしゅう)の第30年の4月の5日にケバル川のほとりで体験した、神の幻という物語と一致して来るんだという事ですね。これが水源池になる訳です。だからこの水源池のなんて言うんですか仕組み、構造というものはまだこれからも色々分かって来るんじゃ無いかと思っております。現に私もですね。毎日毎日これどういう風に考えたらもっと合理的にこの水源池としての機能を果たしてるんだっていう事が証明できるんだと、そんなことばかり今考えている訳でございますが、これはまだ考えがまとまっておりませんので、まとまった時にはまた皆様とお勉強したいと思っています。そうすると、ここはご当地は神戸でございますが、今このビデオでご覧になってる方もここから、大体都市に住んでいらっしゃる方も多いと思いますが、そうするとお勝手元に参りますと水道ってのがございましてね。蛇口をひねると、自然と水が出て来る。これはもうこの頃生まれると当たり前の事のように思いますが。実はそうじゃないですね。

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 今からたった100年遡ってみたら、そんなものは大体、日本人の家庭にありゃしません。そして、えっちらおっちら桶をですね。深い井戸を掘りまして。それで水を汲んだり色々してた訳です。ところが今有難い事に。水源池ってのがございますね。その水源池をただ水を湛えているだけかというと、それじゃ大変です。水が沢山の時はですね。堰止めを外すとか。少ない時は堰止めて満たすとか。その他毎日毎日の使用量、夏と冬とも違います。また春と秋とも違います。だから、調節していかなければならない。その調節すなわちコントロールするセンターがあるから皆様のお手元に無事美しいまた清い水が届く訳ですね。
 それと同じでこれのコントロールセンターがあります。そのコントロールセンターがまた不思議な事に、最初の金剛界曼荼羅と同じ様な、大体コレとコレとコレ(表面意識から順に)と本質的には同じ構造をしてるですね。

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 そして、実際にはですね。これだけあるのですが、現実にはこうやってこれが大きな宇宙の中にこういう風に存在してると言えるのですが、もう一つ言えることは、これらの事が全部ここにあるんですね。この中にある。(潜在能力点火法の表紙を指している。)それはちょっとこの場ではご勉強しませんでしたけども、「道しるべ」というご本に宇宙即我という言葉が出て来ますが、その、宇宙即我とか、我即宇宙っていう言葉の意味するものはそこら辺のことだと思っていただいて結構でございます。
 そうしますと、今度はここで(コントロールセンター)コントロールをされまして、ここで(水源池)がドンドンドンドン製造される。無限に製造される。そしてここ(潜在意識)へですね、必要にして十分なだけのエネルギーが送り込まれてきて、そしてここで(表面意識)毎日の生活行為がされて行く。
その生活行為をする時に、今度は全部同じエネルギーを貰って、全部同じメカニズムでやってるとどういうのかっていうと、地球上はまるでですね。どっかのロボットメーカーが作った単一のロボットで構成されているのと同じことになってしまうんですね。そうすると、単一のロボットで、作られてると同じ事になるってことはどういう事かと言うと、人間社会が動かなくなっちゃうという事です。

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 人間社会が動く為にはですね。こちらのエネルギーと、こちらのエネルギーが差というんではなくて、違いがなければ波が立っていかない。だからその違いを、つくるメカニズムが出来てる訳ですね。それがどういう手段によってその違いを作っているのかといいますと、今度は第1課でご勉強しましたように光の世界というもののは1番から9番迄で出来ていますね。だから本当はですね。全部平均に出来てるんだったらば、皆様が此処を(表面意識)調和して行く為に1番から9番迄の光を全部貰ってればみんなな平均なんです。ところがみんな平均になったら人間社会が動きを止めてしまうことになりますから、
天がどこから習ってきたのか知りませんけどね、上手い具合な事習って参りまして。これは神様と名づけるものかどうか知りませんが、必ず表面意識を調和させる為のエネルギーの種類は、3種類と、人によっては2種類と、また特別な人によっては、一種類しか与えてない。貰ってないわけです。3種類、2種類、1種類です。その中で一番頻度の多いは3種類の方、その次に多いのが2種類の方、1種類の方は、たった1種類しかないですね。それは段々分かって参りますが、それではそれがどんな仕組みになっているかといいますと、3種類でございまして。第1課で、習いましたように、必ずその光というのは、A+B→Cという仕組みを満足させなくてはいけませんから。今度は必ず3つで、こういう仕組みをA+B=(イコール)Cという仕組みを満足させる仕組みになっていなくてはいけない。

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 こないだある色んなことやっている権威者の方がいらっしゃいましてね。こういう風に思っている方が居らっしゃるんで、これは、非常に思い違いですから。この際ちょっと声を大にして申し上げたいと思いますが。1+2→3になりますね、そうすると、これを既成の観念で見てますから、3は2より大きいものだと思い込んでる方が沢山いるんです。それ大きな間違いなんです。これをA+B→Cの様に表すと、CはBより大きいとか言えなくなってくるんですね。
 もっと他の公式をやって行くと言えなくなってくること直ぐ分かって来ます。だから、1と2と3はお互いに光であって、本当はAとか。Bとか。Cとかの記号で表したいんだけども。この記号じゃあ表わすと混乱するから、このAという記号を1にBを2にして、Cを3にする。そのように表現致しますと大体ですね。十進法の算法が成り立つと、そうしてその時に2桁に足してなった時は、また1桁に足すこれは9進法と申しますが、その9進法の算法が、成り立ってきちゃうんですね。だから9進法の算法を成り立たす為には、1とか2とかの記号じゃ無くても、AとかBの記号を使っても出来るんです。
出来るけど非常に面倒くさくなってしまう。たまたまこれは我々人間が開発した十進法の記号で、そのまま代用がたまたまつくんだという事だけなんですね。だから本質的に普通の算術1+2=3と光の1.2.3というは意味が違うんだという事を、この際心に強く明記していただきたいと思います。

そう致しますとこの元来光の世界は、1~9迄ございますから。
(黒板 1 2 3 4 5 6 7 8 9)
このようにまず第1数というのに着目致しますと、これは光が、相手がですね。9通りありますから。これを第1数目が、全部111111111(縦に書く)

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 そうしますと第2数は、123456789(縦に)9通りのケースが考えられますね。そしてこの時は自動的に(第3数は)A+B→Cですから234567891となってしまう訳です。
(第1数も、第2数も、第3数も縦に書く。)
これは確か、潜在能力点火法というご本の第1表が、実はこれなんですけど、じゃ第1表だけ見ていいかっていうとそれじゃちょっと論議が進まないもんですから。ちょっと面倒くさいですが。ちょっと時間が掛かりますが、これを全部書く事に致します。それから皆様も、第1表で済みませんから、ビデオをご覧の方もノートのなるたけ余白の多いところにこれを書いて、新しいノートを出して新しいページを出して向かって右側のページの方にこれを書いていただくと後で整理し易いですね。

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 よろしいですか、すると2の場合は、
第1数 222222222 第2数 123456789 第3数が345678912 
こうでございますね。
(第1数も、第2数も、第3数も縦に書く。)
ご自分でみんな書いて下さい。ビデオをご覧の方もご自分でやって下さいね。自分でやらないとなかなか、手持っても覚えていただきたい事でございますんで、よろしくお願いします。
(以下、第1数、第2数、第3数とも全部縦書きに書く。)
3 第1数 333333333 第2数 123456789 第3数456789123 
4 第1数 444444444 第2数 123456789 第3数567891234
どこでお話してても一番手間が掛かって、一番実は私も大変なんですけど、致しかたございませんで。
5 第1数 555555555 第2数 123456789 第3数678912345
そしてこれを書きながらですね。なるほどこうやって段々移って行くんだな、というところも一つ、噛み締めといていただきたいですね。
6 第1数 666666666 第2数 123456789 第3数789123456
7 第1数 777777777 第2数 123456789 第3数891234567
8 第1数 888888888 第2数 123456789 第3数912345678
9 第1数 999999999 第2数 123456789 第3数123456789

         369の世界
112 213 314 415 516 617 718 819 911
123 224 325 426 527 628 729 821 922
134 235 336 437 538 639 731 832 933
145 246 347 448 549 641 742 843 944
156 257 358 459 551 652 753 854 955
167 268 369 461 562 663 764 865 966
178 279 371 472 573 674 775 876 977
189 281 382 483 584 685 786 887 988
191 292 393 494 595 696 797 898 999

以上でございますね。大体お書きになりましたですか?
えーと、まだお書きになっていない方いますか。
皆さん書き終わるまでちょっとお待ちしていましょう。
 えーとビデオをご覧の方は、あまりビデオの方をご覧にならないで結構ですから、まず書き上げちゃって下さい。えーまあ、わたくしもこの会場で目の前でいらっしゃる方が書き上げてから、多少書き残しがあるかもしれませんけど、そのへんから次の話を続けていきたいと思います。
よろしゅうございますね。じゃあお話に移ります。

32:29
 そうしますと、これは潜在能力点火法の確か第1表にある通りの表が出てきたわけですが、これは先程申しました。その光の世界のこの仕組みから、送り出されてきて、我々がこの中から一つずつ選んでというより昔から持っていて、それをお互いにですね。こう融け合わしながらやっているのが、我々人間のお互いの人間関係であり、自分たちの光の日常生活なわけでございます。それじゃ今度は、私達の肉体というものが所属している世界では、今度は色と言う事はどんな事が起こっているか、ちょっと考えてみます。そうすると、ここに赤(2)がございます。

33:20
 そしてここに赤があって、今度は此処に黄色(4)がありますと、これは小学校の1年生でも赤と黄色を足しますと、何が出来るか、何が出来るかと言うと、オレンジが出来るんですね。
という事はどういう事か。また今度は黄色(4)と青(6)を足します、黄色と青を足しますと、こう何が出来るかといいますと、今度は緑が出来ます。

33:55
 そしてこれをやって行くと、私達の目に見えている世界ですね。すなわち肉体が所属している世界。目に見えている世界では、要するにAという色とBという色を足しますと、
A+B→(A+B)/2
Aという色と Bという色を2で割ったような色が出来るんだって簡単に分かって来ますね。
2と4を足すと6になる、6を2で割ると3です。
4と6足すと10になって、10を2で割ると5になるわけですから。そして、こういう世界を構成している、実は私達の世界は幾つの色で実は構成されているかといいますと、要するにこれだけの光で構成されている。(369のマークを手に持つ)

35:10
 すなわち六つの光です。その六つの光というものが、一体物体の記号で表すと、幾つから幾つになってるかって言うと。2から7迄ですね。2~7迄の光で構成される。そうするとこの算法を一つやっぱり作ってみると。私達の肉体の住んでいる世界の色の表が出来るわけですね。その表を作ってみましょう。
作ってみますと、今度は2~7ですから。234567で六つですね。横列に六つまた縦列に六つ、そうして相手は今度は1から9迄ございませんで2~7迄しかありませんから。

22 23 24 25 26 27
こういう仕組みになって参ります。そうすると一番問題なのは第3数です。

36:34
 第3数はどうなってるかっていうと、あちらでは224ていう光になってしまうんですが、こちらでは224にはならないですね。私達が肉眼で見える世界では、2+2=4になり、4は2で割るから、2+2=2になっちゃうんです。という事はどういう事かと言うと、一番簡単に申し上げますと、ここに、こちらのビーカーに、赤というインクが入っていて、こちらのビーカーに赤というインクが入っていて、
そしてこのビーカーをこちらからこちらに移すと、ここに出来る新しいビーカーの内容物は、やはり赤という内容物が出来るという事なんです。じゃ光の世界ではそれが成り立つかと言うと、成り立たないんです。ここが基本的な違いなんですね。光の世界では赤と赤というエネルギーが、二つ一緒になると、黄色というエネルギーになっちゃう。これが重大な違いなんです。この違いを違いとしてですね。こう柔軟に受け入れる心がないと、一生かかっても光の世界は理解出来ません。

38:00
 一生かかっても理解出来ないんだと思っていただいても結構です。そうしますとここのとこの計算を続けて参りますと、2と3と足すと5になって、5を半分にしますから、ここは2.5という光が来ますね。 232.5
ここは3です。 ここは3.5、ここは4、ここは4.5という光が来る事が、合理的に分かって参ります
222 232.5 243 253.5 264 274.5
次は3に参りましょう。 非常に単調な計算ばかり出てきて大変恐縮なんですが、まあ話の順序としてお許し下さい。そうするとまたここで、同様な事をやって、相手が234567ですね。
32 33 34 35 36 37 
そうするとここは3と2を足しますと、5になって、5を二つに割ってますから2.5 3 3.5 4 4.5 5となる。
322.5 333 343.5 354 364.5 375

39:11
さあ皆さんはいちいち黒板やビデオの方をご覧にならなくてもいですから。皆さんがドンドン計算して表を作っちゃって下さい。

                36の世界
 222  322.5 423  523.5 624  724.5
 232.5 333  433.5 534  634.5 735
 243  343.5 444  544.5 645  745.5
 253.5 354  454.5 555  655.5 756
 264  364.5 465  565.5 666  766.5
 274.5 375  475.5 576  676.5 777

そして表を作りながら、なるほどこういう仕組みだなと、作りながら思える方は、もう光の世界が分かったようなものですね。お出来になりましたか? ビデオをご覧なってる方は追いつかなかったら一旦ビデオを止めになってですね、この計算だけきちっと書き込んじゃって下さい。

41:12
 そして、これが36の仕組みの世界です。 これが369の世界。だから一見、似たような世界なんですけど、大分違って来ましたね。そうしますと、じゃあこのこちらの世界(36)と、すなわちこの物質世界の環境と、光の世界という環境が、我々の心というものを通じてと別にですね、どういう仕組みで接点を持つのか。そうすると、今度はまずこちらを考えてみますとこの(36)中で、順序はよろしいんですよ。三つ巴の原理というものがございますから順序はいいんですけど。

42:12
 光の仕組みになっている組み合わせはどれだろうという事をまず調べてみましょうね。普通講演してる時はいちいち皆様に問いかけさしていただきまして、答えを出していただいて進んで行くんですが、またそういうのがご勉強になるものですから。そうやってるんですが、ここでは時間を無駄に取りたくないものですから。私がやって参ります。222ってのはですね、これは光の仕組みになってませんね。2+2→4だからこれはちょっとご遠慮願う。すると、232.5これはもちろんそうですね。
243これも、2+3=5、2+4=6、3+4=7 駄目です。

43:10
 今度は、253.5 これもなりそうにないですね。その次、264というのがあります。 これはここに出てくる、第1数と第3数を足しますと2+4=6になって、どうもこれは光の仕組みに合格してる訳ですね。
それから、274.5 これも駄目。次に、322.5これも駄目ですね。それからもう皆さんこうやっていると段々分かって、端数に0.5ってのがつくと駄目だって分かってきちゃいますね。まず単純明快にそのように思っていただいてどうも間違いなさそうです。そしたらもう端数がついてるものはしょうがないから、最初から消しちゃってもいいです。

43:55
 それがやっぱり一番単純明快な、理解の仕方でございますね。こういう風に消すと、それだけでも、ずっと検討が易しくなってくる。そうすると333、333って何となく、色んな事が3が始まりだから、魅力的な存在なんですが、これは、3+3=6になってくるもんですから駄目。
354これも駄目です。375ってのは、実は753という仕組みに該当するので、これは残しておかなくちゃはいけない。残しておくのは黄色枠にしておきましょうか。
そして今度は423 何となく423なんて語呂がいいから、あるかなーと思うけど、幾らあれしても無いんです。光にはならない。

44:50
 それから今度は444、これも先程の、そうするとこの辺から斜めにこの上にくるのは、大体おんなじだなと計算しなくてもふっと気がついて来る。そうすると、なお話が簡単になって参ります。そうすると465、これも駄目。そうするとここ(4の列)には一つも発生しない。それじゃ今度は534でございますが、これもずっときますと、ここに576ってのが残ってる。これもないですね。そうすると今度は、ここに一つ何が来るかっていうと、6の処に624ってのが来ます。この6を3番目に持って来ますと、2+4=6ですから、これは光の仕組みに合格します。そして645は駄目。
と今度は、一番最後の列になりますが、735これは、375、357皆同じものです。

46:05
 そして、756も消える。そうするとこれは我々の世界(36)なんですけども、我々の世界の中で光の世界にですね、何となくこう通じている処は、どうもこの辺くらいしかなさそうだなって分かって来ますね。そしてこの中でダブったものはね一応整理させていただくと、(対象の光を消す。)
これとこれとはこれとこれとのダブりだって分かって来ます。さあ今度は、こちらの元来光の世界が我々の世界にずっと問いかけてきている。そして我々が一人一人持っている。この光の仕組みのですね表、これをずっと見ますと、これは第1課でご勉強致しましたように、光の世界では1番から9番迄のエネルギーがあるけれども、

47:08
 我々の、物質の世界、まあ、光の世界も我々の世界なのですが、まあ皆さんが肉眼で見える物質の世界は、1番から9番迄のですね。1番から9番迄の世界の、2番から7番迄のエネルギーが投影されているこの世界なんですね。という事は、1番と8番と9番というのは本質的にはですね。ま、たまにはなんか見える方もいるらしいですけども。見え放しっていう事は殆どない。本質的にはこの、三つの光というのは肉眼では見えません。見えないから、見えないものと言うものにですね、私達のこの肉眼と申しますか、そういうこの世界に肉体を所属させている者にはですね。この、1とか8とか9と言うのが、混じり合って構成されている光って見えなくなっちゃうんですね。そしてそれじゃこちら(369の世界)を吟味して参りますと、どういう事が言えるかっていうと。

48:27
 このまず第1列は一番最初に1が来ちゃいますね。一番最初に1が来ちゃうから、手毬唄じゃありませんけど、一番最初に、一ノ宮で、これずーっと、見えないんですこれ。(1の列を全て消す)
よろしいですか。そして今度は、その論法をずっとこっちも適用して行きますと、ここは9が来る。ここは8が来ますから、ここも見えませんし、9の列も、8の列も見えない理になって来ますね。(8、9の列の三つの数の組を消す。)
そうすると今度は、段の方を見てみますと、第一段目には必ず1という、エネルギーが関わって来てるんですね。ここも消す。

49:36
 そうすると今度はずっと下りまして、第9段目は、必ず第2数に9という目に見えない光が関わって参りますから。こちらも消すことになります。そうしますと、第8段目もよく見ますと、必ず、2数に8が関与して参りますから、これも見えない。そうしますと、残るのはこちら(36の世界)に対応するこれ(369の世界)ですが、この中も仔細に吟味しますと、8とか9とか1が関与している仕組みが幾つかあります。さてそれはどこかというと、これですね。279 268 それからお次が371 369 358 これは見えない。

50:47
 (そして更に)1と8と9が関与しているものを消して参りますと、このように、何か縞模様みたいなものが出て来ましたですね。こういう勘定になって参ります。
で、この辺の仕組みがなかなかですね、私色々と微妙に出来ているなと思う訳でございますが、これはまだ日本中、実はこのご当地で先々月ですね。このセミナーじゃ無いところでご勉強した問題が、ここで鮮やかに浮かび上がって来ますね。但し、これは第3課でございますんで、こういう問題が、実はこういうものから裏付けられてるんだというお話だけします。ま、一応ビデオの中でね、させていただきたいんですが。

51:46
 さあ、ここで残ってるですね。我々の目で見える、光の仕組み、それが幾つあるかといますと、1~10(下の三角形枠の中)そして、1~10(上の三角形枠の中)この斜めの黄色の斜線のこちら方(上三角形枠内)にも10、こちら方(下三角形枠内)にも10、都合20残って来る。都合20残って来るっていうのは、これはいきなり、変てこりんな話で恐縮なんですが、これがフットボールのですね。ボールの、この六角形が六つ、あ、20関わって来る事と、ま、重大に関係して来るんだと思っていただいて結構です。(フットボールは日本では一般的にサッカーボールの事です。)

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 それがフットボールの、フットボールって丸いですね。丸いですから、あれずっと極小にして圧縮した姿、それが光がですね。エネルギーというものが与えられ、またエネルギーとして発展して行く、一つのメカニズムを示しているんです。ですから、私は行く先々でですね。何かフットボールの試合の時とか。またはアニメで見たりなんかしたり、店先にああいうものがありますと、ふと足が止まって、不思議な不思議だと思ってる方が沢山いらっしゃるんです。現にご当地も何人もいらっしゃる。ところがあのあそこに出て来る六角形ですね。この369のマークと同じ形をしている図形は、ここに出て来る20、きちっと来るわけです。

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 そうすると、こういう話しておりますと、フットボールは六角形の方は白いですね。白だけじゃなくて黒もあるじゃ無いかというお話が出てくる。黒はもちろんございます。では、黒はどの様になってるかと言いますと、ここの処で今度は、こうずっとやりますと、224,235,246,257 (2の列を調べて)ここで325とここにあるもの(235)が一つダブって来ますね。(325を消す。)そして336がありますが、347と、そうすると今度は、ここは(4の列)426ですから、426も一つダブって来ます。どこでダブってるかと言うと246です。
437はここ(347)にありますから。これも消します。そして今度は、ここに527というのがありますが、これはこの257と同じですから、これもちょっとご遠慮願う。

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 それから今度は、こちら(三角枠の下)に参りますと、472というのはここに(742)にありますから、こっち(742)を活かしてこれ(472)を消す。今度は573はここ(753)にありますから。これ(573)もちょっと消す。それから562というのは、ここ(652)にありますから。これ(562)もちょっとご遠慮しとく。そうしますと今度は、674というのは、ここ(764)にありますから、これ(674)もご遠慮しておくと。さあ、この斜線で消されていないものを勘定してみますと、幾つ残ってくるか。そうすると、大変不思議な事に。ここに12の光が残って来る。

55:10
 12というのは、今フットボールのお話が出ましたけど。ボールの実は黒いところは、五角形で示されております。そしてその五角形で示されているところが、実は12カ所ある。その12カ所と、一致して来る訳です。これも私も非常に不思議に思ってる事なのですが、さて、それからここに、12の光が残ってくるという事は、まだ色々な事を私どもに問い掛けしておりますね。現に皆様が、お家にお帰りになりまして、必ずお茶の間か客間にかかってるものがあります。これは世界中にですね、例外なくかかっている。何かっていうと、カレンダーっていうものが掛かっている。

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 そのカレンダーは、何カ月に分けてありますか? カレンダーは12カ月に分けてあるんです。ところが、何故人類が、1年を12カ月に分けてしまったんだという事はですね。どこにも書いてないんです。もしご存知の方があったら、教えていただきたいんです。私の方がむしろ、何故人類が、1年を12カ月に分けてしまったのか。あえて私に言わしていただければ、この12というものからきていると思うんです。
このエネルギーを常に、光の世界から、全人類に投げかけられておりますから。嫌でも応でもカレンダーを12に分けてしまった。いつの間にか1月から12月という箇所、洋の東西を問わずです。

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 中国は中国なりの考え方。インドはインドなりの考え方、ヨーロッパはヨーロッパなりの考え方、ギリシャはギリシャなり、エジプトはエジプトなりでみんな12カ月に分けちゃう。 黄道十二宮っていう言葉がございます。あれはどうして、黄道を十二の星座に割り当てなくちゃいけないなんて、実は一つもないんです。
ただし、人間が自分の潜在意識の中で、この12という数字からですね、12に色んなこと分けて、光の世界というの何時か悟るんだよ、悟るんだよというエネルギーを投げかけられていると思ったら、なんでもないことです。だからこそ、一番大切なものは、皆さまのお宅のカレンダーの形で示されてる。カレンダーの形の中には167創世記の第1章っていうエネルギーが入ってる事はもう、ご存知でいらっしゃいますね。

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 注:神さまが6日働いて1日休んだのが天地創造です。
カレンダーでは、月曜から土曜まで6日間働き、日曜日に1日休むようになっているので、167ということ。(617) 
それから今後は、皆様が、まあこの頃はデジタル時計が流行ってるんですが、時計をお持ちの方ですね。あの針のついた時計をお持ちの方、ちょっとこうご自分の時計を腕を挙げてこっちに見せて下さい。
または自分で見て下さい。その中で○○さんあなた様の時計はですね、何等分されてますか?。12でしょ。どうして一日をね、昼と夜とに分けて、それを12等分しなくちゃいけないという理屈は、どういうところから出て来てるんですか?
○○さん、色んなことご存知でいらっしゃいますが、もしご存じだったら、教えていただきたい。これは世界中のですね、図書館いくら探したって書いてないんです。書いてあるのはどこかっていうと、この黒板に書いてある。これを意識づけられる。時計を見て時々刻々、こういう風な仕組みになってるんですよ。
あなたの時計からその悟って下さいと、言われてるのと同じだと思うです。他に何にも理由がないですね。

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 ことに、人間なんていうのは、何でも十進法、十進法って言うんだったらね 1年を10カ月にしたって、ちっとも不思議じゃ無いです。それから、時間だって一日12時間なんておかしな風に切らないでね。10時間で切って、1時間は今度は100分にするとか。そういう知恵がどうして働かない。働くことは不可能なんです。なぜかというと、人間は、光のこの仕組みでコントロールされてるからと、私もうこの頃信じて疑っておりません。よろしかったら、今度は10時間が何かに区切って、あの時計を、どこかから持ってきて下さい。此処にありましたって。教えて下さったら、私もしょうがないから買おうと思ってる。

1:00:25
 そうすると今度は、色々と聖書の物語や、また東洋の物語の中でもですね、12というものが色んなとこで、皆様の生活に関わって発生してきますね。特に日本でお生まれになった方はね、干支というものがございましてね。私は羊ですとか、あなたは馬とかね。あなたはサルだ。あなたはキツネだから。あ、キツネという年はございませんでしたね。要するにそういう事でね。干支に分けて楽しむ。もう、ふと気が付いてみると物凄く12というものが浸透してますね。そして光の中にも、先程書きましたが、あの2番目の潜在意識あれは、12等分されている。そしてそれのメカニズムが、今度は物語ではどんなところに書いてあるかと言うと、大変不思議な事に、創世記などというですね。まるで、おとぎばなしばっかり綴り合わしているような物語のところに、12という数字が出て参ります。

1:01:40
 その出て来るのは、どういう処かと言いますと、ヤコブという方が、居りましてね。ヤコブという方に、これは女性の方には、大変申し上げにくいんですが、この方大変幸せな事にですね、4人奥様がいらっしゃいましてね。けしからんじゃ無いかって、私に言われても困るんで。
もう何千年も前にですね、4人の奥さんを貰われて、そして1番目の奥さんにお子さんが6人、2番目に2人、3番目に2人、4番目に2人都合12人。
 これがイスラエル十二支族という、ま、言葉で表現されてんですが、私も段々段々この、読み過ぎてる内にですね。少し読み過ぎちゃって、この頃、イスラエル十二支族っていうのは、どうもこれは、一つの光の世界の表れであって、光の12支族というものがあって、それが聖書という形では、こういう物語で、早く悟って下さいと我々に問いかけている現れに過ぎないんだと最近では思っております。

1:02:52
 ですから皆様も、そのような受け止め方で、聖書や何かをお読みいただきますと、よく内容が、光で理解されて来るんじゃ無いかと、思う訳でございますね。そしてその、12というのは、先程の聖都エルサレムのまた12について、また、ヤコブとかアブラハムという方よりも、もっとキリスト教をご信心の方は、直ぐ思い出すのは、イエス様という方ですが、イエス様も12人、お弟子はもっと12人以上あったはずですけど。要するに自分の孤高の弟子としてですね。自分の片腕として力にしておられたお弟子様が12人。
12使徒という言葉は、ちゃんと一つの熟語となってる訳でございます。その他12っていうのは、西洋でも、東洋でも、また日本の国でも色んなところに出現して参ります。その12の一番の光の原点は、ここの12からきているんだと思っていただいて間違いございません。

1:04:03
 さて、今度は12の中で、実際にこれだけのものがございますが、この中で、こちら(36の表)との共通点が、いわゆる同通項になる訳ですね。こちらとの共通点を探してみますと、こちらに(36の表)あるのは246という仕組みと、357という仕組みしかないですね。そうすると、こちら(369の表の上の三角枠内)もずっと見てみると、ここに246がございます。今度はこちら(下の三角枠内)に一つ573があります。だから、「369の表の246と573」が「36の表の246と357」に繋がってくる。

1:05:00
 すなわち接点になりうるんだという事が、合理的に分かって参りますね。それでは繋がって来る、246とは一体何か。246とはもう光のお勉強して、第1課で充分ご勉強しましたね。246とは中道だと。単純明快矛盾なしと言う。このように図形(369のマークの2,4,6の部分を書く。)してみますと、この(36の表の)246というのは、鮮やかにここ(図形)に繋がって来る。2,4,6です(2,4,6を書き入れる。)
そして、今度はこの264は、ここ(369の表の)にもきちっと鮮やかに繋がって来ますね。そうすると今度は、357というのは、(369のマークへ357の部分を書き足す、数も入れる。)そして、357とは何かというと、3 繰り返す、それから、5 αであり、ωである。それから、7 始めもなければ終わりもないという、循環というものを表わしている。

1:07:15
 ではこれは一体何なんだと。実はこれ(369のマークのこと)でしてね。
(*カメラの前で369のマークを紹介している。)
もう少し大きなものがあるともっと迫力があるんですが、ちっちゃいのしかないんです。恐縮でございます。少しビデオに近づけて皆さんにね、この辺まで近づけますか?
よろしいですか、これですね。一つ忘れないで下さい。
そしてこれを、実は369のマークと称しておりましてね、いつの間にか誰かが、そんな名前をつけてくれたものですから。今でも、ところがその369のマークっていっているところばっかりだと思ったら、この間ある所に行ったら、お守り、お守りっていうから、何の事かなって思ったらこれの事で、369のお守りとおっしゃったり、色んな風に使っていらっしゃるようでございますね。
 これ(369のマーク)のある所は、どうなるかと言うと、まず皆様が、(これを)バッジやなんかみたいに着けて行きますとね。「あれそれなんですか?」と、それ何ですかっていう事はどういう事かと言うとね。気付かせるという事ですね。
 ちょっと目に入ったんで、Sさんそのボールを貸していただけますか? これも少し大写しにしておきましょう。先ほどちょっとフットボールのお話が出ましたから、このボールのことですね。よろしいですか。このボールでございますね。
(ついでにカメラの前で、フットボールのキーホルダーを映し、紹介している。)
この白い部分が六角形で出来ていて20個ちゃんとございます。黒いのが五角形これが12個あります。

1:09:05
 その12というのが、非常に意味が出て来て、この12の事だけ話してても、沢山のお話の内容があるわけでございますが、今日はこの369のマークというものがですね。この369の世界と36の世界を結びつけてるという導通口になっている。だから今度これを見た方が、 ふっと「あれ奥さん素晴らしいバッジをやってますね!それなんですか?」なんて話が出て来るのは、実はその導通口に自分もひょっと、引き入れられている。という事を実は表現してる訳ですね。じゃ「それ何ですかって?」言われたら、「これは369のマークですよ。」って答えればいいのかっていうと、そうじゃございませんね。前にもご説明したと思いますが、必ず答えの第一声は、「心=光という事です。」とお答えいただきたい。

1:10:05
 もっと、色々問いかけられましたら ご自分が今までご存知の事ですね。何でも教えてあげて下さい。今ビデオで習いたてのホヤホヤでもいいんです。(そんな)知ったかぶりみたいな事して、大丈夫かしらって?あー構いません。そして何か、間違って皆様が、お伝えになりましたらね。後でちゃんと、「あの時ね、私はこうだと思ってお伝えしたんだけども、実はこれこれの処が間違っておりましたのでと訂正していただければ、それでちっとも構わないんですね。それで、段々こういう事になじんで参りますと、今度は、皆さまが日常生活をなさっていらっしゃいまして、これは大変面白いんですね。自分が意識しないで、どなたかが連れてってくださるとかですね。すなわち矛盾ない自然に任せておきますと、必ずですね、色付けはしていませんが、六角形が散りばめてある所に、必ずいつの間にか連れて行かれるとかそういう事を体験なさっている方は全国に沢山いらっしゃいます。現に私も今日、お昼をごちそうになったんですが、そこにも沢山そのお蕎麦屋さんでございますけどね、お蕎麦屋さんの床がまずこれで散りばめてある。また食器が散りばめてある。色んな例えば昨日でも、ある意味で言ったら今朝寄った喫茶店でも、全然意識しないんですが、自然に行ったところにちゃんと六角形が出て来る。その時は何か今考えている事ですね。今これから行おうとしている事が、非常にささやいている様な感じで私、受け止めるようにしています。まだ、そういう図形ばかりじゃなくて、色んな意味で。まだ他に、子牛の足の裏とか、そういう図形ですね。そういうものが、潜在能力点火法というご本に先程お示ししましたですね図面ですね。図面の処の一部分。その一部分が自分の家の、自分の会社のですね名前と同じだ。それからビックリして始まった方おられるんですね。
 なんという会社かっていいますと、マルイチ商事さんと言いましてね、丸に一は、子牛の足の裏と同じ図形になってしまう。それからドンドンドンドンその方が、光というものを理解して下さった例もございます。
ですから今度は、皆様が全然光をご存知無いですね、お宅に行ったり、また場所に連れて行かれてこういうものがあった時にはそれをきっかけとしてね。光というものを相手の方に理解していただく。ま一つの助けとお使いいただいてもよろしいんじゃ無いかと思う訳で、ございますね。で、今度はですね。じゃあこれね、これは実はカラーで綺麗に出来てますけど、こういう風に綺麗に作るのは実は大変な事なんでしてね。まず一番最初、初期はどういう作り方をしてたかと言いますと、この初期にはですね、これを一生懸命、色紙買ってきたりしてすね。正三角形を切りましてね、貼って私もそういう作り方をしていたんです。大変難しいんです。一つのものを作るのにうかうかするとですね、一時間以上かかってしまう
ことにキチッと手書きいたしまして、色を塗るだなんつったら、大騒ぎになっちゃいましてね。なかなか、それでもちゃんとある宗教教団の教祖様は、それできちっとですね、カラーシート買ってきまして作って、私も1枚いただいて持っておりますけど。そういう事作って、ドンドンドンドンこの光を広めて下さっている方も、まあ現にいらっしゃるんですが、
 それはそれとしましてね。やっぱりこういう事やっとりますと、色んな方がご協力下さいます。
これは東京の青梅という街の中学生のお嬢さんでしたがね、色々やってこれをもっと早く皆さんが手軽につくれる方法はないかと。この会場にいらっしゃる方は殆どご存知なんですが、考えて下さいました。
実はこの作り方ですね。ある意味で言ったら、何十通りもあるんです。折り紙で折って行こうとすると。
そんなかで一番ですね、どなたにも覚えやすくて、普遍的なですね、折り方を現実に今、私ももうしばらくちょっとこれやってないんですが、上手く出来るかどうか分りませんが、折り方を、この黒板を前にして、お示し致しますから。一つビデオをご覧の方は是非ですね、このビデオをゆっくり観ながら、覚えていただきたいですね。それからどうしてもビデオ見てるだけじゃ覚えられない方は遠慮なくノアという会社に、お電話なりお手紙なり下さいましたら、折り方のコピーをですね、無償でお送り致しますから、それはご遠慮なく一つお申し出下さい。なるべくはですね、ご自分の力で覚えていただきたいです。
 そしてまずですね。その作りましたら、後で色んな注意事項なんかをも申し上げますけど。まず一番のですね、作り方についてですね、作り方使い方について、ま、これはあえて細かく申し上げたら沢山の事があるかも知れませんが、九通りにちょっと、注意事項がございますんでね。これだけは覚える。
九通りですね。まずですね。この方向を間違えないようにしていただきたいんです。

(1・方向)
 (色を塗る)方向を間違えないってのは事は、どういう事かといいますと、これは234567(反時計回り)と、こうなっておりますけど。これは今度 234567(時計回り)っていう色の付け方もあるわけですから。そしてこちらの方(時計回り)に塗りますとですね、逆になっちゃうんですねエネルギーが。だから一つ、方向を間違えないよう作る、これは基本の基本の基本のまた基本だと思っていただいて結構です。よろしいですか。それから今度は、極初期にですね、せっかく作ってですね送って来るんです「これでいいか?」って。ところがよくこれ(4)とこれ(5)、これ(5)とこれ(6)の順序間違えちゃう。この頃はもう順序間違える方はいなくなって、その為に段々こういう事を工夫して参りましたんですけれど。

1:17:33
 順序を間違えない事。
(2・順序)
方向の次に順序を間違えない、これうっかりすると間違えちゃうんですよ。変な話ですけども、やっぱり東京のある大きなお酒屋さんがございましてね。酒屋さんていうのは、何ですか色んなビールも売ってればジュースも売ってですね、アイスクリームも売ってる。その酒屋さん夏になると子供寄せの為に、ぬり絵を一枚ずつあげるんです。そして塗ってくればですね、まキャンディ一箱くらいオマケであげる、という事をやってる。ところがこの光勉強してたものですから、そのぬり絵の中にこれ(369のマーク)を入れたんですね。これを塗らなくちゃいけない箇所が入ってるんですその塗り絵の中に。

1:18:31
 そうすると約応募者が約何百人とおっしゃいましたね。ちょっと定かな数字は忘れたんですけど、確か250人ぐらい。ところが不思議な事にですね、だから勝手な色を入れて来るわけです。お子さん。250人ありましてね、きちっと正しいところに正しい色塗りをちゃんと入れてきた方が、一名もないんです。
ある意味で言ったら、こういう風にこう色をずうっとやって行く時、虹の順序にあるとかですね。色んな知恵が働いてよさそうなのですが、如何に人間は虹の順序も常に意識しないで、虹を見てるかっていう事なんです。だから皆様はこう日常、光、光って光に非常に馴染んでいらっしゃいますから、皆様にとっては当たり前の事がですね。実は普通の方には当たり前じゃ無いんですね。当たり前じゃないってのは光じゃなくなっちゃうって事なんです。

1:19:31
 ですからこの順序って事は非常に大切だし、そして順序が分かってみるとなんでもないことなんですけども。なんでもないと思っている内は光が分からないし、それから非常に私こういう事やっておりますから、光文にあります、二つ巴三つ巴。これだってですね、あの本に書いてある順序通りじゃなくて、うかうかすると、大変なところでですね、右回りの左回りの、両方あるんです。例えば、これはちょっと具体的な名前を言うと、ビデオに撮られちゃうもんですからね、名前は言いませんが。
 ご当地からちょっと東名の方に向かった所に、大変な仏教の聖地がございますね。そこは三つ巴が紋どころなんです。もう一つございます紋所。ところがその三つ巴がですね、肝心要のそこのあるお堂の処の幔幕(まんまく)だけは、正方向になっている。後は逆方向になっている。ま、正とか逆っていうのは、ないかも知れませんけど、369編にある方向なのはたった1カ所だけある。

1:20:47
 しかもたった1カ所だけあるお堂は不動堂ってんですね。不動心、これ非常に不思議な感じが致します。
それから二つ巴になりますが、二つ巴っていうのは、皆様ご存知のとおり、大石良雄という方の家の紋所になって来ます。ところが今年の2月ですね。
 歌舞伎座で、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら) 通し狂言でありましてね。
娘が見に行きたいっていうんでね、まあなかなか暇がなかったんですけど、無理して2月に参って。
それでプログラムをまず買う。さすがにプログラムにちゃんとデザインされてるのは、この369編に書いてある通りの、韓国国旗と同じ方向に二つ巴書いてある。「なるほどな!」って思って見てたんですよ。
思って見てたら、もう2幕目ですね。 2幕目に初めて大越由良之助という方が出て来きます。 12代目の團十郎が、
ところが、その時初めて裃(かみしも)で出て来ますから、大越由良之助介が紋所をつけている。それにはもう鮮やかに大石良雄の紋所と逆の紋所。

1:22:08
 最も仮名手本忠臣蔵のは大越由良之助だから、逆でもいいのかと思うけども、ことほど左様にですね、色々格式を重んじたり、形式に非常にこだわる歌舞伎の世界等でも、うっかり扱ってるらしいですね。それから神社や仏閣でもですね。それをどっち向きのこの神社だか分からない。両方をミックスして使ってるとこって、実はざらです。それからここにいらっしゃる方は、それを実際にご覧になってですね。ま、大体この話し聞きながら頷いてる方は、それを現実に自分でもご覧になった方だと思うんです。またビデオをご覧になってる方も、そういうことにお気づきになってる方いらっしゃると思うんですね。しかしやはりですね。単純明快に、思想を統一するという意味もございますし、また後のちどういう意味が出てくるか私にもわかりませんが。一つ我々光のお仲間が作る時は、この方向に、順序はこの順序で、一つお作りいただきたいわけですね。

そして今度は3番目。

1:23:08
 3番目はですね。これは直ぐあと実験にかかりますけど。これをお作りになる時に、なるべくこういう色材や何かは塗ることは最低限仕方がないことなんですが色を塗る時はですね。なるたけ素材にですね、お金をかけないでいただきたい。

3・お金をかけない。
 これは大変結構なんですけども。何でも使い捨ての時代になってきましたすね。何でもデラックスじゃないと、銀座辺りでも東京じゃモノが売れない時代になったから、やはり光は逆ですから、なるたけこういう時こそ、こういう事を皆さんと共にやって行きたいと思います。お金をかけない。だから、簡単に言いますと、新しい紙を絶対に使わないと言う事ですね。新しい紙を絶対使わない。という事は、皆様が毎日新聞を開きますと、この頃ですね、多い日になると20枚くらい色んな広告が入って来ますね。
 この頃広告主もあれですね、欲張りになっちゃって、必ず両面印刷してあるからね。それバラバラってやって、片面だけしか印刷してないのが、10枚に一枚はございます。現に私もこの鞄の中に一枚持ってまいりまして、それを教材に使わしていただくことを、要するにそういうものとか。それから皆さまの所に、もうじき経ちますと、お中元ですね。私の処なんて心がけが悪いから一つも来ませんけれど。

1:24:27
 皆様んところお中元とかそういうのが、ドンドン来ますね。今まで皆さまが必ずその包み紙をね、こう、うわーあって、ベリベリーって破っちゃってね。くしゃくしゃくしゃってまとめて紙クズ籠に捨てちゃうんですが、そういう事なさいませんで、なるたけね、こう傷まないように外しましてね大概裏は白いか無地でございますね。だいたい裏表印刷してあるのって、過去で私1回しか遇っていません。そういうものもあるんですね。それはどういう処にあったかっていうと、またその話すると長くなっちゃうからそれはまあ別にしましてね。大体裏が白いですから。その白かったら、ひとつとっといていただきまして、適当にカットしてこれを作る元にしていただきたいなと思いますね。なぜそんな事申し上げるかと言いますと、お金をかけないね。何故かって言うと、まずこれ人に差し上げる時に、ルールがございましてね。
必ずタダであげなくちゃいけない。

4・無償
無償で差し上げる、これはさっきの光文ていうのと同じです。

1:25:29
 これとこれは必ず無償で差し上げるというのを、ルールとしておりますんで、必ず無償で差し上げていただきたいんです。わたくしもこれ差し上げて、なんかお礼をいただいたと言う事、私自体がしておりません。自分で作って、そして今度は5番目。5番目はどういう事かと申しますと。
えーと、5番目のこれどうでしたか。段々忘れてきちゃったんで、あんまりこの話してなくて、Sさん覚えていらっしゃいますか? 何でしたか? あー、これは大変なことでしたね。
これはなるたけですね、捨てたり破ったりなさらないでですね。よんど(埼玉の方言で、「よほど」の意味)しょうがないっていう時は、私もこれ作りそこなってどうしても回復のしようがないなんていう時はね。新聞紙か何かに包んでですね。まあなんていうんですか、そのままあの、お守りや何かをお焚き上げとかね。そういう事がございますか。そのくらいの気持ちでもって扱っていただきたいと思います。作り損ないの時は徹底的に作り直していただきたいんですが、それも叶わない時ってございますね。その時は色を塗り違えちゃったとか、その時はその上に貼るのもいいんですが、その時は処分するときは、丸めて捨てるとか、そういう事なさらないで、という事はどういう事と言うと、調和という事をですね。物を大切にすると言う事によって、やはり気が付いていただきたいと、ま、思う訳でございますね。

1:27:05
 
5・捨てぬ
 捨てぬとしておきますよ。と、6番目ですね。6番目はどういう事かといいますと、これはあのーこういう美しいものですからね、ついですね、なんだったらこう両面塗っちゃったらよかろうじゃないかっていう、勘違いするんですね。すると、これはあのー別に塗ったって構わないんですけどね。何となくこう効力がない感じがするんですね。何故かと言うと、やっぱりこれはあのー光がこっから入って来る、入ってきたり出たりするんですね。背中合わせになるとお互いに直角になってですね。いわゆる相殺してしまうっていうやつですね。だから必ず後はこれ白紙のままにしておいていただきたい。だから色を着色致しますのは、必ず片面だけにしてください。

6・片面

1:28:10
 そしてあのー、人に差し上げる時は、自分のね、イニシャルか何かそこにサインしたり、その日付を入れてあげたりなんかする、それはご勝手です。私もそれやってます、ね。その時は必ず片面だけ、これが、ま、ルールだと思っていただきゃあいいですね。それで、次ですね。これがちょっとした事なんですが、うっかりやっちゃってしまう。それはどういう事かっていうと、鏡ですね。鏡においてある部屋はですね。鏡と同じ壁面ですね。例えばこれが鏡だとしたらこうです。という事はどういう事かと言うと、鏡に写さないようにしていただきたいですね。それはなぜかというと、この第2番目の順序、順序って所と関係してきます。鏡に映しますと、順序が逆になります。順序が逆になるんですね。そうするとやっぱり、逆のエネルギーが、ま、作用して来るんだと思っていただいて結構です。いいですか、で、こないだ、もうこれは大分前になるんですが、ある宗教団体にちょっと、おへそ曲がりのお嬢様でね、沢山沢山勉強している方がね。電話かかってきたんです。
「先生嘘つきですね!」って言われた。ね、で、「なんですか?」「私、鏡に映しっぱなしで、2週間やってたんですが、何も起きません。」これ大変勇気のある方です。ね、まだ皆様も、そういうご質問受けるかも知れません。しかし、そのお嬢さんは、こういうご説明致しましたら、納得して下さいましたね。
私実は鏡に映ってて、とんでもない事が起こってる事例を幾つか承知してるからこれ申し上げてる訳です。

1:30:00
 よろしいですか そうすると、例えばあのこの世の中にですね、踏み切りや何か、よくありますでしょ、どこ行っても魔の踏み切りというのは、ね。それじゃ、いいですか。皆さんがその魔の踏み切りという所で踏み切ってご覧なさい。おそらく何十回踏み切ったって何もおこらないんです。魔の踏切というところはどういう事かというとね。何万人とそこを、踏み切ってる中の、たったですね、1年に1回か2回起こってるところはもう、魔の踏み切りって言われてるでしょう、どこの土地だって、現に私の近所にもあります。ね、そこなんかもう、そこで事故が起きなくなっちゃってもいまだに魔の踏み切りって言われてる。という事は好んでそういうとね、魔の踏み切りって注意書きがあるから、必ず踏み切りで事故に遭うかっていうとそうじゃ無いんですね。しかし、事故もありうる可能性があるところがそう言われているですね。

1:31:08
 ですから、あの一々そんなおかしげな実験なんかしていただかなくても、私はあの結構だと思っています。
だからそれはですね、鏡ですね。鏡は要注意です。

7・かがみ 
 鏡はあの非常に気をつけて考えていただきたい訳です。それから、今度は、もう一つのご注意はですね。これはあの、こちらの方じゃどうか知りませんが、東京都にはですね、昔から非常になんてんですかこの密教的なですね。密教的っていうと密教勉強なさってる方に叱られちゃうかも知れませんけども、そういうその呪術っていいますかね。呪ったりなんかすることが、昔から風土的に盛んなところがあるんです。残念ながら。そしてだいたい10年に1回ぐらいの割合で、何となくあの社会面に出て来ますね。これは東京に限らず、こっちの方にもあるかもしれない。それはどういう事かといいますとね。こういうそのね、人の格好したね。わらで作ったね、お人形さんを、丑三つ時に参りましてね。お参りして、これはもう五寸釘とか針とかで、恨みを込めて打ち込むというやつですね。

1:32:30
 こん中であの、おやりになった方いらっしゃいますか?いらっしゃったら遠慮なくあの、実例をねお教えしていただけたらありがたいんですが。大体こういう処にとか、ビデオご覧なってる方でこんな事なんてね、関心持ってる方は大体いないんです。だからお話ししやすいんです。という事はどういう事かと言うと、これを皆様が、壁や何かにお止めになる時に、それと同じ方法で止めないでいただきたいんですね。だから釘とか針とか尖ったものでですね、留めないでいただきたいんです。それ一つお願いでございますね。変な話なんですが、これだけ言ってもやっちゃってるところがあるんですね。やっちゃってるところがあって、そこ行ったらどんな話が出たかってったら、今年そこの坊っちゃんが滑っちゃったていう話が出て来るんです。ひょっと見たらあったなぁと しかしそういう時にそれを言っちゃいけませんね。
で私、誰もその家の方が居ない時に、黙ってそのね鋲を外してしちゃって他の所に貼って帰ってきただけです。

1:33:26
 今年見事に成功してます、ね。だからあの、これはあまりその、お金のかからないことですからね。だからあの一つ実行して下さい。要するに尖ったものですね。だからここに釘貼り(くぎはり)って書いときますよ。

8・釘貼り
 釘貼りね。こういうもの、だから鋲もそうですね。画鋲とかそういうの、これは要注意です。要するに注意、これはお願いしたいですね。そしてこれは一番最後、これが一番大切、ね。その9番目は何かっていうと、もうこういう事を聞いたからには、ね。ここにいらっしゃる方は、今日初めていらっしゃった方も、運が悪いんですが、こういう話ししてる時にきちゃってるからやらざるを得ない。聞いたらやらざるを得なくなるんですよ。それから今ビデオをね。ご覧になっている方だって、お友達にね、「ちょっと面白いビデオがあるから」なぁんて見せられちゃったら、これはもう運の尽きなんです。
今日から実行していただかなくちゃいけない事になっている。それは何かっていうと千枚369運動にですね、一つ、ね。

9・千枚369運動
 千枚369運動ってのは、何の事はない。もう字で書いたとおりです。この「369」っていうのを、
「枚」っていうのを「羽」に代えてですね、「369」っていうのを「鶴」にすれば簡単です、ね。

1:34:46
 千羽鶴っていう事ですね。ただし千羽鶴っていうのは千枚折っちゃって、神社仏閣にあげて、どうぞ誰それさんのご病気が治りますようにと、これも真心だと思うんですね。ところがこの千枚369の方は、一枚作ったら一枚必ず人に差し上げていただきたい。だから一生で結構でございますから、千人の方になりますね、千枚。千人の方に差し上げていただきたい。但し向こうが欲しがらない時は差し上げる必要がありません。そして、「これなんですか」って聞かれましたら、必ず「ミロクのマークです」って答えないで、答える時のルールは、「心は光です」と答えることがルールでございます。ね。その後はどんな話が出てきても結構でございます、ね。それじゃ、いよいよですね。この千枚369あげる為に折り方だけは分かってなくていけませんから。色を塗るのはちょっとアレですが、折り方を一つ皆様とご勉強致しましょう。

1:35:39
 これは私がですね、あのー、家出がけに家の新聞をひっくり返したらこれが一枚だけ入ってましたね。これ、お披露目の新装開店、何となくいいですね。それでこれはですね。広告でございますね。この広告これ裏は白い、だからさっきのあれも、3番目に該当して来る訳ですね。こういうものありましたら、しめた!とこれから毎日思っていただきたいですね。これどうやったらいいかと言うと、大体基本はですね。基本はどういう事かといいますと、これが長い方と短い方ございますが、この長い方が短い方を1としますと、1.5倍あれば必ず出来るんです。だからまずですね1.5倍きちっとトリミング、これはしてあるかどうか分りませんが、する方法がありますから、それからやりましょう。この皆さんがお手元のノート一枚ですね。1ページビリっと破って、まずお手元に目の前に置いて下さい。本当は紙を差し上げればいいんですがね。それからお隣の方がノート持ってなくて恨めしそうな顔していたら、その方に一枚進呈してあげて下さい。よろしいですか。

1:37:00
 そうしましたら、ノートの1対1.5の割合で出来ているかどうかは保証されませんね。ですからその時は、どうしたらいいのかと言いますと、まずですね。これを3分の1にですね、まずこれを折って下さい。それも全部折らなくていいんですね。縁(へり)んとこだけで3分の1のサイズを一つ出していただきたいです。3分の1ってのはですね。あとで、あ、なるほどこれなら1.5倍になるわって事が分かってまいります。
3分の1あれしましたら、ここにちょっと折り目をつけるんですね。折り目をつける。とこう延ばして、いいですか。その時にご注意はですね。必ず印刷面を自分の目の、目の方に向けて下さい。
向けましたらね、ここは1.2.3区画ございますね。3区画ありますから、ここの処でこれをこっちに折り込んで、こういう風に折り込むんです。これ消しますよ。こういう風になりますね。3分の1の処で折り込んで下さい。私も折りますよ。

1:38:16
 折りましたら、よろしいですか。この出っ張り分だけが余分なんですね。この出っ張り分が余分です。ですからこの出っ張り分を、また内側に折り込んでいただきますと、こちらが1で、こちらが1.5の比率になります、よろしいですね。はいやって下さい。そうしますと、こういう風に折りましたら、今度はこの折り目ですね。これを上に持ってっちゃいますよ、その方が説明し易いですから。と、こういう風に折り目がきてますね。そしたらまたこれをここで二つ折りに手前の方に折って下さい。こうです。
いいですか。これを、こんだまた2つ折りに折っていくんです。折りましたら、折りましたね? 折りましたら、これまた開いて下さい。開いたら今度はですね。模様のある方を下から半分の処に持っていくんです。そうすっとこれで4分の1を折り曲げた勘定になりますね。

1:40:05
 よろしいですか。そして折りましたら、今度は更にまたここへ持ってきて下さい。よろしいですか。そうすると、さっきのはちょっとはしょったのと、こういう感じなりますね。お手元のものこういう風に見て下さい。いいですか。そうしたら、これからはこれを逆転した方がやりいいですから、これを逆転します、この様に。そうするとこっちが手前に来ますね。手前に来たら一度これをですね。こういう風に二つ折りにしちゃうんです。二つ折りにしてここにきちっと印をまず手でつけて下さい。そしてまた開きます。そうするとここに十字が来ますね。ここがポイントなんですね。そして大体こういう事おやりなる時はもういう一つ治具(じぐ)が出来てますから。こうなりましたら、こうなりましたら、いいですか、まあ例えばですね。赤い所をいいですかこのヘリと一致さしてずっと移動させます。移動させまして今度は藍色のですね、延長線がこういうように、いいですか。こうなっておりましたら、藍色の延長線がこの中心ですね。この中心と一致するところ迄までこれをやりましてね。と大体これでいいですね。
そしたらこれをこういう風に藍色の線に沿って折ってあげます。こういう風に折るって事はどういう事かと言うと、

1:41:40
 ここのところに正三角形が一つ出来るということを意味します。よろしいですか。そうしましたら、今度はこれをこちらに折ってあげる。これはあの、こういう治具を使わないでも出来るんですが慣れてくると、今ちょっとこういう場所でございますんで、ちょっと一緒に向かってできないもんですから。いいですか?出来ましたか、ここまで。折りましたらここに、いいですか。ちょっとこう致しますと、着物でいうと袂(たもと)が出ていますね。この袂をですね。ずっと折り曲げて内側に折曲げまして、懐(ふところ)に始末してください。この様に懐に始末する。よろしいですね。ここまでできましたね。出来ましたらいいですか、今度はこれを、裾(すそ)をこうはしょって、裾をはしょったら裾もまた懐に始末する。そうするとこのようなものが出来ますね。いいですかこれはカタツムリと同じようなもの。もうここで出来たも同じなんです。そうしましたら今度はこれを上に持ってきて、これをこう折り曲げます。折り曲げますとここにベロがありますね。このベロをまたこの懐の中に始末すると出来上がりです。

1:43:08
 出来上がりましたら、これは後でご自分の折ったのをよく見ればいいんですが、一番最初に出来た三角形がこれなんですね。いいですか、一番最初に出来た三角形ってのは折っていけば分ります。いいですね。
一番(最初に)出来た三角形を赤に塗って、2番目がオレンジですね。3番目が黄色、緑、青、藍この順序に塗ってください。そしてこれはですね。だいたい毎朝あの新聞を見たらね、その後でテレビ見ながら、一つが大体慣れてくると30秒ぐらいで終えちゃいますね。で、貯めときまして、こういつでもこういう白い、あのー369のマークがいっぱいあるんですけど。貯めといて、100個ぐらい貯まりましたらね。まず赤は赤でずっと塗ってて、そしてオレンジはオレンジで塗ってきますと、非常に速く出来ます。もう4歳の孫まで手伝ってくれます。よろしいですか。そしてあのこれは、ちゃんと鉛筆で描いたものよりも、折り目でもって境目を出してますから、ものすごく優しく塗れるんですね。これ綺麗に塗れます。それをひとつお作りいただければ大変ありがたい。そう致しまして、これが大分あちらこちらにあのーなんてんですか。あのー行き渡って参りまして、最近でもですね。この間新潟参りましたら、ある会社で仙台に勤めていた社員の方が新潟に転勤になりましてね。

1:45:00
 転勤になったらもうあんな大きい一畳敷位の、大きいこのマークがショッピングセンターの看板になってる。それから、喫茶店に入ったらこれが貼ってあったとかですね。だいいち、市中を車を運転してったら、追い抜いてったライトバンにこれが貼ってあってびっくりしました。会社に電話がかかってきて、この前行った時は、その方がもう新しい方を連れて、勉強の会場にいらっしゃいました。そういういう事が、どこでも過去でもですね、日本中起こってくれば、まず日本という国が光で調和してくるんだなと私は思っております。
で、これが一つの皆様の周囲の方をですね、光というものにいざなってゆく、一つのきっかけ、気づかせるきっかけ、そしてそのきっかけというものは、どういうことを意味するかというと、その方が初めて光の世界入り込んでいく。調和っていうことの導通線になるんだと思っていただいて間違いございません。よろしゅうございますね。ですから一つ、是非今日からですね、初めての方はこの、千枚369の運動に、ご参加ください。するしないはご自分のご勝手でございますけども、今までこれを次々と、なさってる方。
 今まではなんとなく、自分の家庭の不調和とか、そういうことだけが、もう自分の一大関心時だった方が、何時の間にかそういうのが、どんどんどんどん調和して参りまして、気が付いた時には、その方の周りに、「幸せになり方教えてください、調和の仕方を教えてください。」って方がどんどんどんどん寄って来るという体験なさってる方、この中にも何人もいらっしゃるはずですね。またビデオご覧なってる方でも、今は何だか他人事のように思ってらっしゃるかもしれませんが、実はそれが起こってきて、そしてこれからは、もう光の世界でございますから。実は特別な人間、人間と言ってはいけませんが、聖者とか君子とか、お上人様とか、大神父様とか要らないんです、ね。やって行かなくちゃいけないのは、私共一介の市井(しせい)の庶民、一人一人が、光に目覚めて、自分のご周囲に、光を伝えてった時、必ずやこの地上の調和というものが実現するものと信じて疑っておりません。今日は本当に、お休みのところ、またはビデオをご覧の方も、色々とお疲れのところ、ほんとにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

どうもありがとうございました。

2022.7.18 mfuru922
2022.7.19 fulcanelli448






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