光のセミナー第1課 「光の世界(打京)」 1986年2月9日 

 今年になって初めてお目にかかりますが、今、Oさんがご紹介して下さいましたけど、実は私、お年賀状を差し上げた方はもうご存知かと思われますが、「光のセミナー」と称しまして、数年前からですね、2時間ずつ、1課から6課までですね、計12時間のセミナーというのを、日本中あちこちで、昔やってた時代がございまして、でーそれがなかなか出席出来ないとか、1回抜いちゃったとかいうので、そのセミナーの内容ですか、もうぶっつけ本番の内容でいいから、テープか何かに録ってあったら、分けて欲しいとかっていうお声が、 あちこちから出てきまして。それからあの、確か本の巻末の方にもご紹介してございますが、光のセミナーの第1課から6課までですね、6巻のを、3・4年前から発売しておりましたんですが、それが実は、普通の携帯用のテープレコーダーでですね、当時どなたかが録ってくださったものを、ダビングしてるだけだったものですから、もうそのマスターといいますか、もうそんなのがボロボロになっちゃいまして、その、ソフト屋さんの方からも、これもう使い物になりませんって事がまた、お買い求めくださった方も、雑音が多くてどうも聞き取り難いと。  元来この、黒板を使ってお話ししている事のテープでございますんで、時々こう、話が途切れて、チョークの音がトントントントンって、聞こえるだけで、いったい何しゃべってんだか判んない。  ただし、その何しゃべってんだか分かんないのを、何しゃべってんのかなあ~と思って想像すると、だいぶ想像力が発達するから、かえってよろしいんだってお声も戴いたんですけど、まあ色々お小言も頂戴いたしましてね。 これは大体、話の発祥がそういう事なんだから、一つご勘弁願いますってことで、3年程やってたんですが、とうとう元が使えなくなったものですから昨年大変忙しいさ中でございますけれど、大決心を致しまして、テープをですね、こういう会場じゃなくて、テープを聴いているだけで、とにかく計算法も出来るようになれば、光も見えるようになると、とにかく6巻のですね、そういうのを、ちょうどやっぱり、課は第1課から第6課まで、第1課が確か「光の世界」 ですかね、第2課が「心の世界」、それから第3課が「光の世界と心の世界の、2つの世界の接点」  それから第4課が 「エネルギーの流れ」、それから第5課と第6課で「光の1番から9番までの概略のご説明」 と、第6課で「光の調和法」 という事を仕上げたテープでございましたが、これを違った構想で、 もうあの3年経ちますと、やっぱり色んな事が分かって参りますので、そういうものを盛り込んで、昨年の暮れ、お年賀状を差し上げるちょっと前に出来たものですから、それをお年賀状にも加えさせて頂きましたが、おかげさまで、この度のは大変好評で、色んな所で、「ああこれだったらテープを聴いている内に、自然と計算も出来るようになるし、それから、光も見えるようになるし、という事でですね、これ実は出来るそばからドンドン出てってしまいます。それから皆様もですね、何か光を説明してて、ここんとこ、こうやるのよって、やっている内に、ご自分のお仕事が忙しくなると、まあちょっとこの次またいらっしゃいなんて事に、今までなってたのをですね もうそういうご説明抜きに、相手の方に、光に興味を持って計算をし、これ計算をちょっと私、もう暇があっても、その時ご自分でなさらないで「このテープ聴いてて頂戴、 もう2時間聴いてる内に出来るようになるから」ってな事で、 ご活用くださってる方も大分出て参りましたのでですね、ご活用頂けばありがたいです。  で、そんなこんなやっております内に、やっぱりこの頃、読むということが大分ね、若い方が、今出版業界というのが大変な不況になっているんですね。 05:00  何故不況になっているかというと、みんな文字離れして来てしまってね、眼から自然に入って来るもの、耳から自然に入って来るもの、いわゆる視聴覚と申しますかね、本当は文字だって、視聴覚の1つだと思うんですけど、文字というのは自分が読む意志がないと、読めないんですね。ところが見るもの、聴くものというのは、意志がなくても自然に入って来るものですから、ちょっとその特別な努力感が無くて自然に解るっていう意味もございますんでしょうね。  そんで、そんなこんなで、どうせそれじゃあテープのセミナーの、第1課から第6課まで、これを見えるようにしたら、もっと分かり易いじゃないかっていう、これはもう当然そういう発想が出てくるのが当たり前でございまして。  東京の方でも、同時に発生してきて大変なんですが、こちら様で、Kさんご夫妻が色々機材も色々整えて下さいまして、12月に試験撮り、11月ですか、させて頂きました。 今日から本格的に実は光のセミナーの第1課。ですから、お古い方は、また同じようなお話を、勉強なさる感じがするかも知れませんが。実は光というのは、第1課から6課まであるんじゃなくて、 無限課まであるんですが、それをじゃあ、どこから始めたらいいのか。どこからでもよろしい訳ですね。ですから、今日初めていらっしゃった方も一つ、前からいらっしゃった方もまた、気持ちを新たにして、 ここで第1課からまた勉強を。  で、丁度2か月に1回でございますんで、今年1年かけますとですね、丁度これが全部仕上がってまいります。 今年の1つの、私共のテーマにさせて頂きたいと思っています。  これはあの、第6課まで出来たら、初めて頒布するかと言ったらそうじゃなくて、出来たそばからもう希望者があるものですから、例えばこの中でも、ビデオをお持ちの方は、あの、今ご覧になっているあの国光さんのあれは8ミリのビデオでございます。けれど、これはあのベータマックスと、今VHSですか、2つございますので、それどちらにでもですね、コンバート、変換できますし、そのご希望さえ、お伝え下さればどちらでも今度あれして、お届けする事が出来ます。一つご活用頂ければ大変有難いと思います。 07:32  で、これは、こちらではまだ公開しておりませんけれど、この前ですかね、お話しいたしました、昨年の10月の11日、15日でございますか、10月の15日に徳島の大日寺、それから國中寺という所でですね。 桶富士の光の話をさせて頂いたんです。それももう、是非欲しいと仰る方があちらこちら出て参りました。これも用意してございますんで、もしあれでしたらお申し出いただければありがたいシ、またご活用いただきたいと思います。 特に、大師様を大変ご信仰のですね、お歳を召した方やなんかには、お役に立つんじゃないかと思っております。で、よろしゅうございますか。  そしたら今日は、会場の方は、私、お話しする時にですね、ビデオで勉強なさってる方を意識してお話し致しますんでね。その点だけ一つ、ご了承頂きたいと思うんですね。ビデオを現代は、誰が見るか分かるんですが、将来ビデオをご覧になって勉強なさってる方を意識した言葉が、ドンドン出てくると思いますんで、その時は一つ、お聞き過ごし頂きたいと思います。 09:00  今日は何年でございますか。昭和61年の2月の10日でございますね。 (正確には2月9日です。) (黒板に「光のセミナー第1課「光の世界」S61.2.9」と書く。)  今日から、このこれを始めるわけでございますんで、いよいよ第1課から始めますのでよろしくお願いします。で、始めるに当たりまして、今日わざわざお越しいただいた事、これ大変なご縁だと思いますので、始める前にですね。今日初めていらっしゃいました方、 まず手を挙げてください。このカードを差し上げますから。そのお嬢ちゃん、手挙げないで、いらないんですか。手挙げないと差し上げませんよ。それから、そちらですね。 10:28 それから今日、特別にですね、家中引っ掻き回してみましたら、これはもう現在使っておりませんので、会場で差し上げるって事をしなくなっちゃったんですが、非常に古い方は持ってるカードがございます。これ特別に、この会場にいらっしゃる方ぐらいの枚数が見つかりましたので、持ってまいりました。これ一つの、今日の記念だと思ってますので、差し上げますから、ひとつどうぞ皆さんに差し上げてください。これ全部、 お手元にいってから、お話をします。  どうして、こういうカードを差し上げる気になったかと言うと、もう本でみんな書いた事でございまして、今の本が出来るまでですね、こういう事を作ったり、ああいう事を作ったり、一番最初はゼロックスで焼いたりですね。そういう事からずっと始まったんだと、思って頂ければ結構でございます。今日はこのですね、差し上げますカードの内容をですね、勉強するようなもんでございますね。  で、こういう事をやったの本当に久しぶりで、私もこのカードをですね、戸棚の奥底からこの間発見しましてね。ああ、こういう事もやったんだなあ~と思って、ちょっとこう、ジーンと、目頭が熱くなったのを覚えております。  では今日はお一つこれから、ご勉強を始めますが、今ビデオをご覧の方はですね、お願いがございます。  では、どういうお願いかと言いますと、これからご勉強するのはどうしてもですね光の計算、これが付きものになって参りますですね。ですから、あの、小学生用のノートでも結構ですし、大学ノートでも結構ですから、一つ最低限、一冊はノートをご用意。  今ここに、もうノートをご用意頂きたい。それから、大体光に関するですね本が、9冊ございますですね。9冊ございましてこの9冊を一ぺんに今、お求めになったら大変でございますから、せめてですね、一番最初に、この講演の基本になってくる本はどれかと言うと、ここにございますですね。潜在能力点火法。このご本は、英文と日本文で書いてございまして、それは実行法しか書いてございません。実行法しか書いてないから、訳が分かんないからひとつ説明して欲しいという事から、光のセミナーっていう事が実は始まった訳でございますが。その、始まったわけでございますが、この、あと裏付けてる本として、8冊ございまして、この本をまず実行して頂いて、光が見えるようになりましたらですね。今度はその説明が、潜在能力点火法369(みろく) 編っていうのにございます。ここには、なるだけ光が見えるようになってから読んで下さいって、お願いしてるんですけど、まあそうも言っておられませんから、  (それは)結構でございますからひとつ。これを読んだらその次に、実はどういう本を読んで頂ければ有難いのかって言いますと、このビデオはですね、2時間ご覧になっている内に、もう次々と勉強したくなっちゃうけど、その次のビデオが出てこないという様な事になりますんで、ご本でドンドンご勉強しておいて頂くと、解りがいい訳ですね。そしたら必ず、第3回目はこれ、大変不思議なんですが、(光の)カルタをですね、読むんじゃなくて、覚えてもらう。これ、現実にこの中にカルタが入ってございまして、で、このカルタの説明をすると、大変実は面白い話が沢山出てくるんですけど、カルタの説明をするのは、今日の目的じゃありませんので、今日のお願いは、カルタをですね、ぜひ読んでいただきたい。、覚えていただきたいです。これは30分で覚えられます。 15:35  小学校の3年生がいます。そしてこのカルタを、絵札を見たら読み札が、なんていう読み札、例えばこういう絵札が、例えば「の」っていうのがございましてね。で、ここにお船がこうあって、大きな波がどんぶりこ~どんぶりこ~やってる絵が、すると、これはなんか船の絵だなあ。この絵札を見たら、これは読み札の方はですね、「ノアの箱舟どんぶりこ」っていう言葉が出てくるんですね。それから今度は、「の」の方の字札を見ると 「ノアの箱舟どんぶりこ」。 そしたら、この絵がすぐに想像出来る様になって頂きたいです。また、カルタってのはそうじゃないと取れませんですね。  それで、じゃあ「ノアの箱舟どんぶりこ」 って、そんなのは御伽話みたいなもんやないか?と思われるかも知れませんが、実は、これから展開して行きますですね。今まで誰も気がつかなかったこの光の計算法、また調和法というのは、実はわたくしが自分で作った、このカルタの1枚のカルタをですね、まる1日ジーっと眺めていたとこから、起こって来たんだと思って頂ければ結構です。ですから、このカルタのどの1枚でも、それをずっと眺めて、何故こういう文言があんのか、何故こういう絵があんのか?と考えれば、この中にいらっしゃる方の、まあ例えば1つの実験として、自分が「わ」だったら、渡辺だったらば、そしたら、「わ」の処をズ~っと丸1日眺めていれば、何か悟る事があるんじゃないかとまで、私は思っています。わたくしの場合は、この絵札から、実はこの事が全部ずっと辿られて来たんだと、思って頂いて結構でございます。  特に直接の導火線だったのは、今日のお話の第1課というより、第2課の全体系が、本当にこのたった1枚のカルタの絵から出て来たんだと、思って頂いて結構でございます。 17:45  ただ、それが、どこをどう繋がってったっていうお話はですね、大変長くもなりますし、また、ご参考には大変なると思うんですが、ちょっと課外の話になってしまうんで、ひとつそういう意味で、カルタを必ずお読み頂きたい。その次に、今度はこのカルタをずっと覚えてしまいますと、今度はここに今日は具体的にこの話の中に入ってきますが、潜在能力点火法の 「開門編」 でございますね。この開門編というものが非常に解り易くなるんです。このカルタの文句を全部覚えないでこれを読みますとね、何だか飛ばし読みばっかりするようになってしまいますね。何故かというと、チンプンカンプンの、訳の分かんない、もう他の本に書いてない事ばっかりポンポンポンポン出てきますしね。大体人間って、こう親しみのない名前だとか、親しみのない言葉ってのはですね、どうしても飛ばし読みしてしまう。飛ばし読みするって事は、結局その、知識の欠落っていう事を起こしまして、理解が出来ないですから、なかなか、最初は私、もの凄く分かり易い本を書いたつもりで、これを出したんですけども、まあある意味で言ったらもの凄く分かり難いというご評価の方が、正しいんじゃないかと思うんです。 ただし不思議な事に、この本から光に入ってきた方が、本当に沢山の方がいらっしゃいますけどね。中々おいでにならない。  それからまだ、この内はいいんですが、その次の理論編ですね。理論編のⅠ。理論編のⅠって未だにこんな、Ⅰなんて付けてんのは、どういう意味かと言うと、理論編のⅠもあればⅡもあるⅢもある。 無限にあるんですよって言う事を、ここに無限に表してるつもりですが、じゃあ理論編のⅡってどうして出さないのかって、理論編のⅡを今から出してしまいましてね、書こうと思や、幾らでもあるんですけど、そういうものを出して、いたずらに難しい理屈ばっかりの世界にですね、皆様を誘うって事 これは光の道じゃないと思っています。だからやはり最低限度、これからビデオを学ぶ皆様もですね、これから1時間2時間と積み重ねていって、まず12時間のものを消化する。 19:56  で、12時間の中には、この9冊の本の中に、書いてない事をお喋りしてますし、また、書いてある事もしゃべってます。また、今度は12時間でも当然喋り切れない事は、本の方にも書いてございますんで、そこはお互いに合い補いながらですね、ご勉強頂きたいのがお願いでございますね。そして、今度はこの理論編というものを読んだ頃には、もう大体光っていうものはですね、大体こういうもんだなあと。  自分が今まで思っていた、各人各人が思ってる人間というものに対する考え方、心っていうものに対する考え方。それからもっと大切な事は、宇宙ってものに対する考え方、そういうものが、段々変化して参りますね。変化して参ります。そしてこれを読み終わって、本当に理解して読み終わった頃には、もうある意味でいうと、殆んど違った人間になってる可能性があります。ね。で、そうなりますと当然ですね、じゃあこんな不思議な思想をですね、思想体系を今まで聞いた事もない、ある意味で言ったら聞いたことがない。こういう思想体系どうして到達したんだろうっていう疑問を持つ方が、沢山いらっしゃいます。ね。  で、その方たちの為にまあ、ある意味で用意されている本が、このノアの箱船って。 今もノアの箱船どんぶりこって、出てまいりましたが、ノアの箱船というご本だと思って頂ければ結構なのでございまして。このノアの箱船というのはですから、逆に言うとわたくしが昭和52年の7月の7日に、初めてノアの箱船の第1部っていうのを、まあ、発表したって言やぁかっこいいんですけど、3000部冊ばかり刷りまして、家に積んどいたわけですが、それから段々段々、何時の間にかこうやって、全国を駆け巡って、皆さまと、またビデオをご覧の皆様とも、こういう人間関係が出来てきた訳です。ですから、一番最初は、実はこれから書き始めたんですね、じゃあどうして、こんなの一番最後に読みゃいいんだなんていう、滅茶な事を申し上げてるかと言うと。この世界、大変すばらしい世界をこれに書いてあると、わたくしも思っております。そして未だに、このご本をお読み下さいまして、感激したとかいうお手紙だとかですね電話、特に今年に入ってから、大変多いんですけれど、いらっしゃいます。しかし、このご本に書いてある内容は、全部「言葉」の世界ですね。言葉で作り上げた、思想の世界だと思って頂けば結構です。  ですから、これに一つ、この言葉の世界を、α (アルファ)ですね。アルファって意味は、また後でもご勉強いたしますけど、どうすればこの言葉というものに対する、一つのアンチテーゼって言いますか、言葉に対する逆のものですね。は何かって言うと、それが光であるという事、そしてその光っていうものを、いよいよこのビデオ録画でね、ご覧になっている方も、色々用意なさいまして、そしてこれから勉強するんだと思って頂ければ結構でございます。  出来ればこの9冊のご本をですね、段々と揃えて頂きまして、お話の中でも、このご本の内容にも、触れて参ります。それからご本から引用する時もございます。それから、ご本を読めば分かって頂ける事は、わざわざこの貴重なですねビデオの時間を費やしてご説明いたしません。そして、そこのとこをお読みくださいという説明も、これから第何課に出てくるか分かりませんが、出てくる可能性がございますんで、一つそのものもご用意頂きたいなと思います。 それで、今ビデオの前で、一生懸命ご覧になって下さる方はですね、まず光の勉強をしましょうと思ってビデオを前に腰掛けていらっしゃる方もいれば、お友達に 「ちょっと面白いビデオがあるから見にこない?」 なんて言われましてね 「あら、そう? じゃあ」なんてんで、来てみたら、途端に何だ計算だなんて始まっちゃって、ちょっと見たら私手帳も持って来ない、ペンも持って来ないなんて思ってらっしゃる方も、いらっしゃるんですね。  で、そういう方は、今ちょっとここで止めちゃいましてね。申し上げました筆記具。これをご用意頂いて、もう一度スイッチを入れ直して頂きたい。何故かというと、これからドンドンドンドン皆様のボールペンやサインペン。またノートをですね、じかに活用する話に、もう何分か経ったら入って参りますんで、遠慮なくここで一度止めちゃって、そしてそれだけのご用意をして下さい。  で、出来れば今度は段々と進むに従って、ご本も読みながら、課を進めて頂ければ、大変有難い訳でございますね。そして、まず皆様が、ノートと筆記具をご用意下さったものとして、お話をだんだん進めさせて頂きます。  そして、ノートのまず第1ページを、開けて頂きたいんです。ノートの第1ページを開けて頂きますと、今日の日付ですね。これはもう皆様、光の勉強を始めた非常に記念すべき日付ですから、そのノートがこうございますとね ここに大きく、もう大きくですね、こちょこちょと1行位じゃなくて5~6行使って結構ですから、こういう様に記念ですから入れといて下さい。よろしいですか。  そして今度はその(S) 61の下に丸1つ。ね。それからこの2 (月)の下に丸をもう1つ。9 (日)の下に丸をもう1つ、ね。そうすると、後は分かりますね。今度は四角く、このようにそこへ、ノートの第1ページに入れてください。これもう一つ○と□を書くんです。 (本日の日付の魂の兄弟の光が計算できるように、今日の日付の下に3文字×6行分の場所を作る。)  S61. 2. 9   ○ ○ ○ □ □ □   ○ ○ ○   □ □ □   ○ ○ ○   □ □ □  そうすると丸3つが3組ですね、1つ置きに、それから四角3つが3組、こういうのを第1ページは、 全部埋めて下さい。これがあなた様の、そして、たまたまこのご勉強の場所が、昭和61年2月9日でございますが、このビデオを現在ご覧になってご勉強なさってる方は、この日付を入れるのは結構でございますが、出来れば今ビデオをご覧になっている日付を入れて頂きたいです。こうですね。そして今度はもう1つ、この次のページですね、次のページの方に(S)61年2月9日、そしてこの丸を3つ、こういう風に入れておいて頂きたいです。そしてお話はこれから展開してまいります。ね、して、お話を展開する前にわたくしがこの中に、一つのエネルギーを記入して行きます。エネルギーっていうのは数字でございますが、その数字を記入してまいりますと、 S61. 2. 9 6 2 8 6 5 2 6 3 9 6 7 4 6 4 1 6 9 6  ここ見えますね。こういう風に数字を記入しておきました。ね、そうすると、昭和61年2月9日 27:41  そして、ここの処に、こういう数字を一つ、記入していって頂きたいのでございます。よろしゅうございますか。で、この数字の意味がどうのこうのって、それをこそ、これから12時間かけて勉強する訳でございますから、これは意味が(今)分かんなくてもこれ入れといて下さい。これが、今日の記念でございますね。  そうすると、会場の皆様はこれをこうやられたんですが、ビデオをご覧の皆様はですね、ここの処に、むしろこれが2番目のページ、ここの処に今度は皆様の昭和、昭和63年ね、昭和63年の6月の8日とか、そんな数字が出てくる訳ですね。そして、事のついででございますんで、今度はこのページをまた一つひっくり返しまして、その次のページ、 第3ページ目ですね。第3ページ目には、今度はご自分の名前、例えば木村太郎なら木村太郎と、ね、こう入れて頂いて、そうすっとこの方が今度は昭和6年7月7日生まれでらっしゃるからまあこれへ、そしてこれも一つこのように、丸と四角を2組ずつ、全部で18の枠、もちろんここにも、入れておいてください。  そしてこれは、後で必ずご自分が計算出来るようになりましたら、是非ここの処を、全てこのように、光で満たしておいて頂きたいです。これは大変な、将来記念になるんじゃないかと。 30:26  現にわたくし、こういう事をやりますのに、昔の自分の記録を調べてみますと、こういう計算法に到達するまでですね。到達するまでには先ほど申し上げましたように、カルタの絵をですね、1日中眺めて、そういうのが、ある程度記録として残しておりますんで、それは今見ても、なんか生々しい感じで訴えてくるものがございます。それはわたくしにおいては、私の常に一つの心の変革というか、ある意味で言ったら革命でございますね。皆様においても、やはりそれが同じように心の革命点になるんじゃないかと思う訳でございます。  そして、以上の事をまずやって頂きましたら、次に今日ここでご勉強しましたような事は、どういう事かと言いますとわたくしどもは、これから色々と勉強した事を、それを皆様が、今度は必ずこれは例外なく起こってくるようでございますが、必ず人に伝えなくちゃいけないという事態が発生してきます。 現にわたくしも、その事態が発生しているから、こういう所へ伺いました。そして会場の皆様にお話ししている、また、会場では一度も会った事もない、皆様も存在も知らない方が、今このビデオを見てて下さるという事が、発生して来ますね。そうして一体、これは何の事なんですかと、必ずこういう問いかけがあったんです。その問いかけのお答え。お答えはどういう事かと言うと、心でお勉強なさる事ですね。またビデオを見ている皆様が、このご勉強をなさる事が、どういう事かと言うと、こういうことなんです。  心は光だという事ですね。そして、その心は光だという事の、ここにイコール(心=光)の記号がございますが、これは算術で使ってるイコール、数学で使ってるイコールと、ちょっと意味が違いますね。どのように意味が違うかと言いますと、上の1本は、心というものは光で出来ておりますよっていう意味なんです。そして心とは、どのように光で出来てるかっていう詳しいご勉強が、段々とこれから続いていく訳ですが、簡単に言ったらこの表紙、この表紙に全て書いてあるんですね、この表紙でもう終わってるみたいなもんなんです。この表紙からどんどん読みとったもんで全て解る。それから、これが光ですね。そして、光で出来てんですがその光というのは、現にこうビデオなんか見てっと、これ光で出来てる。またこの会場も光がございます。だから、ああ光ってこれじゃないかと思われるかも知れませんが、実はそうじゃございませんで、今わたくしどもが、もはや先ほどから、何十分前からかご勉強している光というのは、この光の事じゃございません。じゃあ何の光か。  心の世界の光なんです。だから、今ビデオを盛んにご勉強なさっている方が、まだ見た事のない光である可能性がある。この会場にいらっしゃる方ですと、まあわたくしの見て知った処で、だいたい3分の2の方が、もう見えているんですね。これは大変な違いでございましてね。そして今、ご勉強なさってる方が、一人残らずその光というのを体験して頂く様になって戴くっていうのが、わたくしのお願いなんでございます。一人残らず体験していただく。そして、まあ有難い事に、大体申しあげた通りのご勉強をなさってる方は、本当に一人残らず光を、という事は、今度は心というのは、このように光で出来ている。そしてその光で出来ている心という光の風船玉のような器に入ってくるこのエネルギーですね。エネルギー、そのエネルギーも、実は光で出来ているんだという事ですね。ね、だから、心に入ってくるエネルギーを、光なんだと。 心⇄光 そうして、そのエネルギーは何かというと、そのエネルギーの内容がこれです。これ数字じゃございません。これは記号なんですね、光を表してる。光を表している記号でございます、ね。そのエネルギーの内容が何かというと、これですよということです。それではそのエネルギーの100パーセントがこれかというと、そうじゃないんですね。これは昭和61年の2月9日の方に、今日、全世界で約百万人の赤ちゃんが、オギャーって言って生まれてくる訳ですが、その方は、皆このエネルギーを持って生まれてきます。何故、みんなその方たちが、このエネルギーを持って生まれてくるかというと、その生まれてくる赤ちゃんはですね、皆、このエネルギーで過去も永遠、未来も永遠、このエネルギーでずっと過ごしてらっしゃる、ね。その光の世界です。 36:16  そして今度は、この我々が住む、肉体というものが所属しております物質的なこの宇宙ですね。 物質的な世界に生まれてくる為の、いいですか宇宙の光の座標ですね。光の座標は、まず太陽系というものが青というエネルギーの座標、青というエネルギーの座標、ね、そしてその時に、我々人類に一番縁の深いですね天体。それは、お日様とお月様とこの地球ですね。お日様とお月様と地球という1個の座標、その3つの関係が、赤というエネルギーですね。赤というエネルギー、そうしてその時に、宇宙全体が紫という、この3つのエネルギーの座標の時に、いいですか、例えば今日生まれてきた方が、例えば此花咲子さんなら此花咲子さんだとしますと、その方は、こういうエネルギーを持ってるから、 この座標が合った時にしか生まれてこれないんです。この日に生まれて来たからこうなるんです。こういうエネルギーを持ってるから、このエネルギーに、この宇宙がピシャっと合った時じゃないと。言うなれば嵌合して生まれてこれない。そのようになってるんだと、思って頂ければ結構ですね。  それじゃ、あの、今日生まれてくる方。ちょっとどなたか名前、えーと、Tさんの上のお嬢ちゃんなんとおっしゃいましたっけお名前?。 Mちゃんね。Mちゃんなんか、お人形なんかに名前つけてるでしょ? 何て名前つけてるんですか。サミーちゃん? しゃれた名前。じゃ、今日生まれて来たとしてね。Tサミーちゃん、どんな字書くのサミーちゃん、カタカナで、かっこいいね。この頃のお嬢ちゃんてみんなあの外国人みたいな名前つけちゃうのね。我々ん時だと花子さんとかね。いいですか。 そうすると、今日サミーちゃんが生まれたとしますとね。サミーちゃんのエネルギーこれ。ただし、これ全部かというとそうじゃないですね。これは実はこの世界ですね。こっから後ろから入ってくるこのエネルギーを100%といたしますと、100%の内の25%なんです。25%ね。じゃあ後の75%、後の75%ね、教えてくれたっていいじゃない。教える必要がないんですね。まあ、当分の間、将来、段々勉強する可能性があるかもしれない。なぜかと言うと、後の75%はですね、この地球上に現在、昨年の国連の統計によりますと、約48億人の人類がですね、ウヨウヨと棲息している訳ですが、その48億人の人類が、全部同じエネルギーの内容なんですね。同じエネルギー、だから、 そこんところはあまり探求しなくても同じだからですね、特にアクセントがないんだと、思って頂ければ結構です。ただし、エネルギーの補給の元にはなってくる、という性質があるんだと思っていただくという事ね。同じものは勉強しなくてよろしい。 40:31 ちょっと触れるだけで、もう12課が終わるまで全然出てまいりません そうすっと、100%の内のこれが25%ですね。で、後の75%ですね、後の75%これは、わかっちゃうと思って頂いて結構です。それから簡単な記述は、先ほど申し上げました、潜在能力点火法の369編というのにちょっと出てまいりますから、そこのところをお読みになればお分かりになります。この問題については、ここでこれだけから、一つそういう事をご勉強の方は、369編のあちこちをひっくり返して、ひとつご覧になってください。それから今度はじゃあこの25%の意味するものは、どういう事なんだろうかという事がある訳ですね。で、これもこの中から、ある意味で言ったら無限に色んな事がドンドン物語られて来るわけでございますね。皆様も例えば、皆様自体にしても、まず皆様自体のことが分かる。それから皆様ドンドンこれちょっとご勉強になりますと、お友達のご家族やなんかのこれ全部計算して、光の計算をして、その光の関係だけ見て、色んな事をポンポン言うと、お友達がびっくりなさる。「そんな事が解るんですか!」というようなお話も、これは随分体験なさって、わたしも毎日毎日、それを体験しながら歩く。 そして、今度は人様の顔とか形とか、学歴とか財産とか、そんな事に関係なしに、心の関係だけをどんどんどんどん探求し、解明し、その世界に誘ってという事が、まあ結局はなる訳でございます。  それで色々ございますけれど、まずこの3つだけ、まず覚えておいてくださいね。どういう事をこのエネルギーが物語っているのかと。で、そのエネルギーがどういうことを物語っているのかと言いますと、まず第一に言えます事は、このエネルギーで、今日生まれてくるTサミーちゃんですね、全人格と申しますか、全個性というものが、もうこの中にまず現れているんです。現れている。だから、百万人の人が同じ人生辿って行くとか、そんな事言ってるんじゃないですね。それは、物質世界では、全部違った人生辿ってるんです。違った両親を持ち、違った環境に生まれ、違った国に生まれ、違った環境に生まれて、全部不平等な世界の中で、違った人生を歩んでまいりますが、それを、今度はエネルギーという立場で見た時には、ある意味で言ったら寸分たがわない人生を辿って行くかと思って頂いても結構かと。現にわたくしは257、257、213、213、235、235という人間なんですが、私と同じエネルギーの方に、まあ過去で何人かお会いしてるんです。会った途端にまず話がついている。会った途端にね。そして、先程からわたくし東京生まれで、言葉もぞんざいな人間でございましてね。大変お耳のいい関西の方には、ちょっとお耳が汚れるような感じの言葉遣いを、どうもしてんじゃないかと思いますけど、これがですね、自分と同じ光の方に会ったら、もっとぞんざいになります。べらんめえ口調で話が通ずるような感じまでいたします。そういう体験をなさってる方は、ここにも沢山いらっしゃる訳です。また現にビデオをご覧になっている方で、そんな体験の一つや二つなさっているんじゃないかと。だから光という意味で考えた時に、そういうものなんだと、そしてその光から投影された、光の世界から投影されて、物質化してる世界に、わたしたちがおりますから、その物質化している世界というものは、実は不平等に作られてる訳ですね。その不平等さという事を、まず認めないといけないんですね。ところがそれを認めようとしないで、いたずらに平等を求めますと、却って平等も不平等が生じているような社会現象。これはもう皆さん毎日テレビだとかラジオで、よくご存じの通りでございます。まずここで、 これなかなか上手い表現方が出来ないで困っているんですが、全人格と申しますか、全個性というものが、この中にまず現れてると思っていただいて結構です。 45:03  で、あの、皆様も、人様のこういう計算をした途端にですね、色んな事がわかっちゃうんですが、その時に、あの、一つ特にですねあの、声を大にして申し上げたいですが、その中に例えばその方のマイナスになるような面が、例えば分かってきちゃうんですね。こう色んな事を沢山体験して行きますと、もう体験上からも。 しかしその時に、それを絶対お口からお出しにならないで、ね、その方のいわゆるマイナス面というものが、明るい面に転化するように、皆様の全身全霊の智慧を使って、努力して表現し、明るく導いて差し上げて頂きたいんです。これは大変大切な事ですね。というのはだんだん後で出てまいりますが、心の世界の基準に、暗く人をして行くとか、人の欠点をグサッと突っついてですね、人様を誘うとか、 そういう法則は無いんですね。そういう事実は存在する。だからいろんな事が起こってくる、しかし、そういう事を、まあはっきり言ったら、やっちゃいけない事のようでございますね。それもひとつ覚えておいてください。  ですからよくわたくしの所に、「これで運命が解りますか?」とか「運勢が解りますか?」とか、いろんな方がいらっしゃいますが、わたくし常に答えておりますのは、「分かりません」というのが答えです。「分かりません」というのが答えなんですが、大変不思議な事に、例えば東京のある盛り場に、占い横丁というのがございまして、そこに占い師の方が15~6人タムロしているんですね。しかもそこの一番古い、40年もやってます、これはお名前を申し上げてもよろしいと思います。日本で一番偉大な易者の方、S先生、偉大な方ですね。なぜ偉大かというと、この方がこの本を何十冊って広めてくださってるから、わたし偉大だと。しかもこのH先生のところへですね、二十歳過ぎの方が行きますとね、もう全然見ないで、「あなたこういう本あるから、お読みなさい」 ってお薦めになってくださる これこそ本当の易者だと思いますね。 そして、そこの横丁の易者の方、皆この本の愛読者でおられるようで、その証拠に、時々わたしのところに、この間も易断教室を、三つも東京の目抜きのところでやってる方が訪ねていらっしゃいましてね そして考えて教えて、いろいろあの丁寧に教えていただいて、びっくりして帰ってきました。そういう、プロの易者の方が読まれています。  そしてこの本はお手元のご本の第1ページの、潜在能力点火法というところに書いてますね。下に何て書いてあるかと言うと、「この本を、運命運勢、他人の性格判断に使わないでください。ご自分の心を、 光で満たす助けとしてください。」って書いてある。そっち側、心を光で満たす助けの方に、ご活用願いたいですね。色んなことが分かったら分かったで、もう放っときゃあよろしいです。だから分かりませんという答えが出来るような勇気をですね、お持ち頂きたいと思います。  そして今度は2番目。2番目はですね、あの実は、今日は触れる事できないんですけども、簡単に申しますと、どういうことかと言いますと、昔から特に仏教系の方が尊んでいる言葉の中に、縁という。これが、確か第4課ですね。 第4課ですから、後3課ばかり続けていきますと、第4課で少し触れる事になってきます。エネルギーの流れっていうところで、確か触れる形が出来てくるんですね。その間にも、ところどころ散見しますが、実は第4課で縁という事を、非常に具体的に分かってきます。今までは、縁なき衆生だとかね、「全てのものは縁によって発し、縁によって滅する」 とかって、 なかなか哲学的な言葉を述べるけど、それが一体何だか分からん。それが、今度は縁というものの深い浅い、そういうものが具体的に計算づくで出てくるんだ。そうしてその縁というのは、光の糸の繋がりでございますから、その繋がりをどの様な形で大切にしていけばいいんだって事が、具体的に分かってきます。  ということはどういうことかっていうと、具体的に分かって来るっていう事は、人間関係の調和という事が、非常に易しくなってくるんだという事ですね。それから3番目、3番目に大切なことは何かって申しますと、3番目はこれはもうビデオの皆さんは聞いた事もない、見た事もない言葉をここに書きますから、 (黒板に「打京・推背」と書く) これは本にもまだ書いてございません。 打京・推背という事が、具体的にわかるってくる。打京・推背という事が分かってくる。そして、打京・推背というのは、今まで聞いた事もありませんですね、特に推背とか、推背の方はまだあって、推背何て字引にもない。 50:38  これはどういう事かって言いますと、この打京・推背というのは、このエネルギーの計算によって、こういう事も分かって来るんだけれども、これによってですね。ここにわたくしが赤い丸をいたします。 これは2、というのがあるんですが、後でご勉強していきますが、これは赤ですね。この方の打京の位置は、ここです。推背の位置はここです。じゃ打京・推背というのは何かと言いますと、実はこの心という器は光で出来ています。心っていう器は他のものに例えますと。これはよくあの私どもの所にいらっしゃった方にですね。「お宅のエネルギーの元はどこですか?」 ってね。 そして、いろんな答えが出てくるんですよ。「うん、うちのエネルギーの元、それは私です。私が毎日会社に行って月給をね、持って帰って、これがエネルギーになる。」 だから、頭いい、偉い人いたね。「あ、うちのエネルギー、先生それ分かってます。うちの家内です。」  こんな100点満点じゃない、もう300点満点だと思うんだけどね。でも、これはですね、一番単純明快にいうと、皆様のご家庭のエネルギーの元っていうのは、お勝手なんですね。お勝手に何があるかって言うと、例外なく最近ですが、昔はね、竈つ火やなんかがあったんですが、ガスのレンジがある。そして、このガスのレンジは、 こういうようにパイプでガス源につながっています。打京というのは、ここのレンジのすぐ側にある栓を、パッと開ける事に相当するんです。打京というものは。後でもう少し段々詳しく説明して参りますが。  じゃあ推背というのはどういうのかって言うと、元栓を開ける事に相当するんですね。そうすると、どうですか、タウンガス(都市ガス)にガスが入ってくる、ガスすなわちエネルギーの元が入ってきますね。入って来てここで、ガスがすうっと出ると、これが使い物になるかっていうと、このガス使い物にならない、このままにして於いたらどうなります? その家の方、 皆ガスで窒息死しちゃうね。中毒死しちゃいますね。だからここで捻ったら、ここをマッチで点火して、やっと炎になる。そうすると、これ煮たり炊いたり焼いたり出来ますから、おかあさんや奥さんの作ってくれた御飯を、召し上がれる訳ですね。そして毎日毎日、 だからエネルギーの元というのは、実は皆様のお宅のガスのレンジですね。  ま、しかしそう言えれば100点ですね。  「家のママです」ってあった場合、やっぱり300点はあげなくちゃいけないね。 で、もし家のママが皆様のご家庭のエネルギーの元になってるのだったら、大いにママに反省して貰わなくちゃいけなくなりますですね。よろしいですか。まあ話がちょっと逸れちゃいましたが。 そうすると、心というのを、このエネルギーという、これがガスの元栓ですね。いいですか、こっちが元栓。元栓のところを推背、開けてあげる事なんです。元栓を。そしてこちらは、今度はレンジの処の栓だと思ってください。そうすると、さあこのまた表紙に戻りますと、この表紙なかなか表紙で皆わかっちゃうって申し上げましたね。そうすると、この打京というのは、どういうのかと言うと、これですね、ここです。いいですか。これはこの次の第2課で、もう少し詳しく説明するんですが、今日は、この4つの玉がございますね。玉突きの玉みたいに4つある、この4つの玉、この4つの玉は、緑と黄色と赤と青で、色が塗ってございますが。いいですか、色が塗ってありますと、これで大変重宝な事がまず分かってくる。先程、この地球上に生息している人類というものは、地球上に生息している人類というものは48億人もいると申し上げましたが、実は48億人もいるんですけれども、これを打京という事で色分けして行きますと、たった4種類の人種に還元しちゃうんです。4種類。何億人いようが、実は地球上は光で考えた時には、4種類の民族になってしまう。なんていう民族かというと、緑族、黄族、赤族、それから青族です。 55:55  ここにいらっしゃる方も、今ビデオで知って、「私そんなの知らなかった」 って思ってらっしゃる方も、必ず自分で分かるようになる。今日はその内、自分が何ていう民族に属して居るか。それからもう1つ、ここの栓を嫌でも応でも、ご自分の力で開けて頂くという事を、この第1課でやるのが大目的でございますんでね。その世界に、わたくしがそこまでもっていけなかったら、だいいちわたくしの義務を果たした事にならない訳です。それじゃあついでに、推背の方も教えて頂戴っておっしゃるかもしれません。これは教えるのは簡単なんですが、やっぱり多少時間をかけてね、勉強しなくちゃいけませんから、第2課ですね。 今日はこの打京だけは、皆さんが自分で出来る様に、また人にも教えられるように、たった2時間ですね。もう2時間といっても、後1時間の間で出来る様になっちゃうんだと思ってください。  そうしてその次に、推背というのはこの第2課でご勉強いたしますね。そして、なぜ推背なんて言葉を使うかとか、そういう事までも含めて、第2課の方のご勉強いたしますから、一つ楽しみにしておいて頂きたいですね。楽しみにしておいた方が、勉強して頂く楽しみがとれますから。わざわざ説明しないで、今日はその代わりこっちの方だけ、責任もってご自分で計算出来る様になって頂く事ですね。  よろしゅうございますか。そうしますと、これを全部消していただきまして、まずわたくしどもが住んでおります、この光の世界、この物質の世界。まずわたくしどもは、この心の世界の光って、今まで誰もわかんなかった事が、段々分かってきた訳でございますから、いきなりそういうものがですね、分かるのかっていうと、そういきなり分かる訳がございませんね。やはり人間というものは、既知の要するに分かり切った色んな現象を、細かく観察する事によって、わかんない現象をですね、段々とその論理を解明してくる、これはもう基本の基本でございます。かくいう私もそうでございます。それからここで、ビデオを見てる皆様にもお断りしておきますが、これはご本にはきちっと書いてございますけど、何となくこういう事やってっからね、「あ、この渡辺って人は、相当霊感があるんだろう」 と、大変な霊能をもってるんじゃないかと思って、見てらっしゃる方も結構いらっしゃると思うんです。ね、しかしあのそれは、大変な間違いでございます。  わたくしは世の中で言っているその、霊感とか霊能というものは、一つも持っておりません。ただ、ここは与えられましたね、表面意識の10%を、一生懸命駆使して、そして本当に、知恵と勇気と努力を重ねてですね、こういう事が分かってきたんだと、思って頂いて結構でございます。 59:29  ですから皆様にもお願いなのは、これから光を勉強していきますと色んな、今までなかった知恵が湧いて参りますけど、その知恵というものは、霊感でもなきゃ霊能でも無いんだと、ね、それは、光というものが与えてくれた、光の智慧であって、非常に健康な、 健康だと言って、霊感とか霊能が不健康とか、そんな事言ってるんじゃないんですが。 健康なものなんだと思って頂いて結構です。それからもう1つ、その誤解を解いておきたいんですが、わたくしがご本に、わたくし自体が、霊感とか霊能というのは無いという事をきちっと書いてある。書いてあるにも関わらず、非常に霊感の強い方とか、霊能者の方が、実はしょっちゅう接触してます。いらっしゃる場合もあるし、電話がかかってくる、手紙がくる。また、じかに訪ねていらっしゃる、ね。そしてその方たちが、皆わたくしがですね、霊感とか霊能という現象を否定してる人間だと、思い込んでいらっしゃる方が多いんです。初対面の方も。これどうしてかっていうとですね。  わたくしが(霊感が)無いという事とですね、そういう世界を否定するって事とは意味が違いますね。私が自分が持ってないと申し上げてるだけで、そういう世界が無いとは一回も言ってないです。むしろ認めてる人間です積極的に、それも誤解しないで頂きたいですね。で、なぜ積極的に認めてる人間だなんて事が言えるかというと、大変ありがたい事にですね、その霊感がある方っていうのは何となく、ずうっと、まあこの光の調和法とは多少意味が違うかも知れませんが、瞑想してたり、どっか行ってですね、ぱっと霊感的に閃いたり見えたって事がですね、このご本に書いてある事とかをね、ご覧になって下さる方、沢山多い。ことにこの頃、増えてきています。 61:25  それからある意味で変な話になって大変恐縮なんですが、夢をご覧になって、非常に素晴らしい夢で、また本の内容の色んなものを証明してくださって居る方、これも大変いらっしゃるんです。ですからこのわたくしが、一生を、命を懸けてあの、ずうっと広めておりますこの思想の一つのですね、バックアップして下さる存在だって言うですね、非常に有り難い存在でいらっしゃるなっていう評価しか、自分ではしていません。出来たら僕も、そういう能力を欲しいと思ってるんです。正直申し上げて。 ただ残念な事に、私もう、皆様がこのビデオをご覧のとおり、頭が白くなっちゃったね。もうただ一介の、ある化学会社にですね40年も勤めて、科学的にしかものを考えられない人間です。ただし、少しだけ違うのは、その科学というものを土台として、人間の調和というものをですね、探求してきた人間であると思って頂ければ結構です。そして、光というものは、基本的に調和に始まって、調和に終わる、調和に循環してるだけでございますから、今度は調和以外のものは光じゃないんだとまあ思って頂いても結構でございますね。それでこう、光特有のものの考え方とかそういうものが色々ございますんですね。それは段々と、この基準というものが分かってきたり、法則が分かってきますと、ご自分自体でも、自然とそういう考え方にもなりますが、そういう問題段々こう回を重ねる度にですね、色々と多少テーマに絡めたですね、そういうご勉強もさして頂きたいと思っております。  で、このお話しを戻しまして、まず私達の目に見える世界の光ですね。目に見える世界の光っていうのを、事細かに書いてございますのが、実はこの潜在能力点火法の「開門編」 という本でございます。この本をお読みになりますと大体ですね、この目に見える世界の光の事も、ちゃんと書いてございます。元来そこからでございます。そしてこのまず、皆様ご本を読んじゃった事にして、大変乱暴なんですが、お話を、ご時間の都合で進めさせて頂きたいんですが。  この我々が住んでる世界の光は、どういう風に構成されているかって言うと、原色でいうと、これで構成されていますね。(369のマーク) この会場にも、このバッヂやペンダントをなさった方が、沢山いらっしゃいますが、よろしいですか。 この6つの光で構成されています、ね。そして、この6つの光で構成されておりますこの世界、ね。 これはもう記号で書きますよ。2って書いてあるから 「赤」 なんですね。3て書いてあるのがオレンジ。4て書いたら「黄」ですね。そして、これはあの特に九州のほうの方は一つ今、ごらんなっている方で、九州の方は、「あ、黄なんて言わないわ、きな」って仰るかもしれませんが、これ必ず「黄」って呼ぶ習慣を今日からつけてください。それがお願いでございます。これは「黄」、これは「緑」、それからこれが「青」で、これが「藍」です。そして本日ただ今から、もし自信のない方は、ここでちょっとビデオを止めちゃってね、赤って言ったら2、2て言ったら赤、3て言ったらオレンジ、オレンジって言ったら3、パッと浮かぶように、ちょっと5~6分練習してください。それから続けて見て頂いた方が、これからのお話し解りやすいね。4て書いたら、もう黄色なんです「黄」、これは4っていう数字見てるんじゃないんだ、それから5と言ったら緑、6って言ったら青、7と言ったら「藍」、よろしいですね。  そうして、この中で、こういう勉強しているとちょっとおかしいなあ~と。これみんな赤とか黄とか、緑とか青とか藍とか、これ日本語なのだけど、3というのだけ、どうしてオレンジになっているの? もうね、そういう疑問が生じておられると思うんですが、これについては、「潜在能力点火法369編」という処でちょっと説明してございますから、そこをお読みになって頂くと、一つの記念碑的な存在なんだと思って頂ければ結構です。369編に完全に出てまいりますので、そちらでご勉強しておいてください。そしてこの6つの光ですね、6つの光の中にね、わたしたちが今度は生まれてからですね、ひいふうみいよと数えていると、数(すう) というものは、ゼロを抜かしますと、1から9までで、すべて展開出来ますね。十進法はゼロを必要とするんですが、1から9までが具体的な勘定で、ゼロというのは具体的に勘定出来ませんから。よろしゅうございますか? そうしますと、この(369のマークの)中に欠落しているものがありますね。欠落しているものはどういうことかというと (どういう光かと申しますと)、ここ(369のマーク)に7があり、ね、ここ(7と2の間)のところに8が入り、9が入ります、ここに1を入れると、これ123456789。 これ何となくこう書いていると、ああ成程なあと思われるかもしれませんが、実はこれ、諸々の事を言うと、こういうものから導出できるんだっていう事も、この際知っておいて頂きたいですが。  それから話は、いきなりちょっと難しい話をいたしますけど、 ご勘弁頂きたいのは現在ですね、物理学というのは、ドンドン進んでおります、ね。そして今から200年位前は、まだ我々の体というものが、分子というもので出来てるなんて事でも、なかなかわかんなかったんですけどもね、要するに分子というものが、まず我々の体っていうのは、筋肉だとか骨とかそういうので出来てるのを、段々分解していきますと、細胞、それから細胞をまた段々分解していきますと分子ですね。その分子も、いわゆる巨大な分子、それから巨大でないちょっと小さい高分子。それからいわゆる低分子、ね。その低分子っていうのを、またずうっと分解していくと、原子ってのがありまして、原子となると、分子の性質がなくなってしまいます、ね。  そうしてこの原子というものを、また分解していきますと、素粒子っていうんですね。電子とか陽子とかそういうもの。そしてこれが大体、今から50年位前のレベルでの宇宙論が、大体その辺まで到達していた、さらに戦後どんどんどんどん色んな、沢山の学者や科学者が発達していきまして、大体その素粒子ってものは、大体分ける事は出来ないんだけど、どうも中が6つの基本的なもので構成されているらしい事が、分かってきてるんですね。それがクオーク。クオークというのは、大変不思議な事に、この我々の369のマークと同じ、それでここ大変不思議な事なんです、ね。 68:51  物理や化学にご興味のある方は、そっちの方の専門書でご勉強になって頂くといいんですが、そっちの方を深く掘り下げていきますと、大変な事になりますんでまた私も、それが特に専門であるのではございませんから。ただ、なんか面白い対応関係があるなって事だけ、一つ今日はお感じ取り頂ければ結構でございます。そしてこの、我々目に見える世界が、6つのクオークで基本的には構成されている。それじゃ一番簡単にですね、短絡して申し上げますと、我々目に見えない世界は心の世界は、 実は9つのクオークで構成されています。9つのクオークで構成されています。  たったこれだけの一つの基本原理から、いいですか、あの計算法則その他が展開してまいります。だから9つのクオークで構成されてるんだという事からですね、今度は段々とそれでは光という事に、我々のもってる表面意識のエネルギーが、どうなってんだっていう事にその次なってきますね。そうして、その表面意識を調和するエネルギーが、どうなんだとなると、潜在意識の方もどうなんだと。その表面意識のエネルギーを土台として、潜在意識のエネルギーの全体系が解る計算法の、重大なヒントというより、発火点になったのが、さっきそこに書きました、「ノアの箱船どんぶりこ」っていう、まるでおとぎ話みたいな、 たった一枚のカルタなんだと、思って頂いて結構です。 そうなってくると、書いたものの重要性が、皆さんもお解りになってきたような感じがすると思いますね。だから私、あの実はもう、自分が数年前に作ったカルタだから、他の本は全部忘れているのかも知れませんが、これだけは忘れられないんです。それをずうっと1日ですね、1日どころじゃ~、もっと長く眺めていた可能性があります。もうある壁にぶつかってしまいまして、どうにもならなくなった。  そのお蔭で、たった1枚のカルタからやって来た。だから、こういうお話をいたしますと、必ずこの中に、たった1枚のカルタから自分の壁を破って下さる方が、何人も出てくるんじゃないかと思うんです。今はこうビデオで、「何言ってんのかこのおじさん」なんて思って見ていらっしゃるあなた様自体も、いつかその時が来た時、分かって頂けると思います。それを楽しみにしておりますし、またそういう体験をなさった方はですね、お電話なりお手紙で、是非、出来れば手紙というものは、記録に残って行きますので、お手紙で詳しい事情を、お伝え頂けると大変有難いと思いますね。他にも、色んな体験をドンドンお伝え下さいます方が、沢山いらっしゃいまして、わたくし非常に感謝しておりますんですが、一つよろしくお願いしますね。 71:55  そうすると、私たちが住んでる心の世界というのは実は、9つのクオークで出来ている。だから私たちはこの6つで構成されている光の世界に、実はわたくしどもの肉体というものは所属しておりますんですが、私達の心というものは、こちらの世界に所属している。そして今日は、こちらの方の世界のご勉強が、最早先程から始まっているんだとね、そしてこちらの方のご勉強の方は、この第2課で、こちらとこちらの今度は接点がございますね。その接点をご勉強するのが第3課。そしてこのエネルギーというのは、こんな事知らなかった為に、我が家はガタガタしてた、我が職場もガタガタしてたとね、思う。そのガタガタというのが、どんな様な仕組みで、それがもう何千年も前から、ある意味で人間が、何となく直感的には解っているんだけど、それをどうしても光に繋げる事が出来なかったから、 調和にもっていけなかった。その辺の処を第4課、「エネルギーの流れ」っていう処で、ご勉強するんだと思って頂ければ結構でございます。もう第4課位のビデオを皆さんご覧の頃には、もう皆さん自在に計算やなんか出来て、大変面白い事が起こっているんじゃないかと、楽しみにしております。それで、この辺のくだりをですね、さあお手元のこのご本のですね後の方に、図版がございますね。図版がございますからその図版の第1ページをひとつご覧頂けたらいいかと。  これでございます。そうしますと、さあこれに一番上にゴールド・カラー、それどうなっているかっていうと、9つに分かれておりますね。えっとビデオに写っておりますか?。大体分かると思いますね。 ビデオでよく見れない方は、ひとつお手元のこの第一図ですね、光の系統図、これが光の世界を全部構成している、これ、912345678 74:19  そうすると、私どもが住んでる世界ですね。こちらの方の世界はどこかって。ただし、これはたまたま今住んでる世界って表現してるんですが、 この事自体 (369のマーク) が光の世界を表してるんですよ。それはちょっと面倒くさい話になりますから、今日触れませんがいいですか、ここどこかというとこの世界ですね、この世界。ここに234567って並んでおりますでしょ。6つ並んでますね。という事は、どういうのかというと、これちょっと黒板に書きますと、このように。こういう世界です。 (123456789) 1から9番までの世界の内、この世界のうち、ここからここまでが234567。投影されたこの世界に私達はいるんですね。わたしたちの肉体はですね。心はこの世界の方(1から9までの世界)にいるんですよ、ね。で肉体がこの世界(2から7までの世界)で、この世界のルールに基づいて、吾々の肉体は保ってるんです。 だからあの、御飯を戴いたり、ね。色んな事しなかったら、生きていけないですね。 毎日毎日生きている。  そしていやらしいけれども、その会社の中でも役所の中でも、階級というものがありましてね。そして、偉い人にはペコペコしないと生きていけない。これルールです。決して否定しちゃいけない。よろしいですね。それで先程の、あれはサミーちゃんですか。サミーちゃんが今日生まれたとすると、この世界から3つのエネルギーを、まず貰ってくる。そしてそれは、自分が持ってる記号と合致してるエネルギーを貰って、自分の表面意識を調和さして行くんだと、思って頂ければ結構ですね。  そして、この1が「ちり」って名前がついてる。これ覚えちゃってください。 2が赤です。3がオレンジ、4が黄ですね。先ほどご勉強しました。え、実はこれ白状いたしますと、今だからこんな事をですね、たった2時間でこんなことを、5~6年前に話している事より、よっぽど難しい訳の分かんない事を、(たった)2時間で分かって頂けるようになったんですが、これをわたくしが初めてこういう計算法が分かってから、数か月後に行った所がございまして、これは場所までちょっと申し上げますが、この中にも多少ご縁のある方がいるんですけど、石川県の小松という所で、そこで5~60人の方が、大変気のおけない仲間が集まっていらっしゃいまして。光のこの計算が出来るようになったばっかりにですね、3時間ご説明して誰も分かって貰えない、ね。そして、今度は旅館にまでついてきた方がいて、夜中までお教えしたんです。  色んな例題も50問位作りましてねえ。(ところが)とうとう出来る様にならないで、またわざわざ一週間後に石川県から訪ねてきた方がいて、それでもとうとう出来なかった。そんな時代だったんです。今考えるとたったねえ、それも今から6年前の事ですかね。7年前になりますか、今から思うと隔世の感があります。ところが今もう、そんな面倒くさい事をやらないでも、もうちょっとで、皆さんだってそんな計算やってすぐ出来ますので、大変不思議ですね。 それで、まず先程の、今日を例にとりましょうね。ビデオの皆さんは、この黒板に書いたあれ(この日付)と、先ほど書いたあれ(あの日付)と両方で考えてください。 78:28  そうすると今日は、61年の2月の9日でございます。そうしてここに丸が3つ出て参りましたね。この丸3つのここの処に小ちゃく、これ第1数って書いてございます。これを第1数って呼ぶ習慣をつけてください。これが第2数、これが第3数、だから第2数といったら必ずこれ、第1数っていったらこれ、第3数といったらこれ。じゃあ、一番上は何かというと、これはですね本人、第1人目と、そんな呼び方をしています。そうすっと次は何かって、2段目が2人目、3段目が3人目、4段目が4人目、5段目が5人目、6段目が6人目。 これ、何だかこのエネルギーを人(にん)で呼ぶの、ちょっと変なんですが、これは段々ノアの箱船とか、そういうご本を読んで頂くと、どうしてそういう呼び方になっちゃったかというあれが分かって参ります。これはちょっと、これも話が飛躍しちゃうんですが、転生輪廻っていう、ひとつ仏教特有の論理がございまして、その中からどうしても出てきちゃったものですから、いまだにその癖が残っているんだと思って頂けたら結構ですね。  いまそういうことこういうこととは、もちろん関係があると思うんですが、ただ一つの呼称だと思っていただけば結構ですね。  で、これは本人、本人ですから皆様自体でございます。それでじゃあこの第1数、第1数というのは基本的にどういう事を実は言ってるのかといいますと、先程もちょっとサミーちゃんでご説明致しましたけど、この太陽系というものですね。太陽系というものは1年を周期として、基本的な周期が変わって参りますね。1回転しました。その1年を周期としたそのゾーンですね。エネルギーのゾーンを、エネルギーの記号で表しているんだと。  これは面倒くさく表現をするとそうなるんですが、もっと簡単に言うと、その年年のエネルギーだという事ですね。簡単に言うとそうなんですね。厳格に言うとさっき言ったようなことになっちゃう。 そうしますと、ここら辺から段々と、光の話になってくるんですが、この書いた、234567の中に 色々と道具が揃ってますね。まずこういう道具があるんです。246  この道具を、なんて言うかっていうとこれもあまり適当な名前じゃないんですが、段々と曰く因縁があってついちゃったんですけど、これ中道と言います。中道。そうして今度はここは、先程申しましたように、ここは光だけですね。ここへ来たら今度は物質の世界になります。物質の世界になってくるから、今度は光がですね物質に近づいた機能を果たし始めます。 81:53  機能を果たし始めるというのは、色んな意味が出てくるんだという事です。 ここ(1から9までの光の世界)だったらただ、赤、2っていうエネルギーなんですが、ここ(2から7までの光の世界)へ来ますと、途端に色んな機能を果たし始めます。この赤というのは何かっていうと、とにかく言葉通りなんです。明るいって事、明快って事なんです。明快は赤っていう事から、人間が意識している全ては、みんな2という記号のエネルギーに、還元出来るんだっていう事です。だから例えば、ここにいらっしゃいますね、美しい奥様と私とが、こう色々と和気合い合いとお話ししてた、このお話合いして、仲良く人間関係を結んでいるというありかたが、もうそれは2というエネルギーである。喧嘩してても今度は、2というエネルギーで表せるんですよ、人間関係は。ただし喧嘩している時には、非常に曇った汚ならしい2になる、ね。で、仲良くしている時は、それは光輝く2になっているんだと、思って頂ければよろしいです。よろしいですか。 そうすると、今度は4というのは何かというと、全てですね複雑なものはあきまへんというエネルギーだと思ってください。単純という事になります。  ところが、この世の中というのは、もうこの地上に48億人もうようよしてますから、色んなものを組み合わせて、人間が知恵を使って、色んな複雑なものを作り上げてるんですが、必ずその基本というのは、単純なところになって行きますね。で、その単純さっていうものに、一番最後に還元して行きませんと、解決しないものが沢山ございます。その解決しないものの代表的な現象が、人間関係という現象なんですね。だから物質的な事は、幾ら複雑にしても、あんまり心配いらないんですよ。 だからむしろ、人智を使ってどんどんどんどんとですね、コンピュータだとかね、色んな光通信とか、どんどんどんどんもうちょっとやそっとの勉強じゃ勉強し切れない位の複雑さ。それちっとも構わないです。  ただし人間関係、人間のもの自体はですね、複雑にして行ったり、神秘的なものに短絡させていると、どんどんどんどん間違いを起こして行くものですね。ですから、だんだんだんだんこういうご勉強して、先程からの1時間足らずの勉強の中でも、段々と皆様の中にですね、こう物質的な現象と、光っていう現象とを、だんだん心の中でいつの間にか、峻別なさっていらっしゃる皆様が。まあ段々出来あがって行ったら、私のこのお話も、半ば成功してるんだと私は思っています。そして今度は、6っていうエネルギーですね、青でございますが、これどういう事を表すかというと、これは「矛盾なし」 という事を表すんですね。水の色、矛盾なし。そうするとさっきから、4番、2番、6番、続けて言うと単純・明快・矛盾なしという、大変語呂のいい言葉になりますね。だいいち、単純・明快・矛盾なしという言葉を聞いただけで、光の勉強を始めた方も沢山いらっしゃいます。それからこれはお薦め品なんですが、ご自分の会社の社是もですね。単純、明快、矛盾なしという社是にして、繁栄している会社が何社もあります。で、ひとつお願いですが、今ビデオを見ている方がですね、ご自分のお店の方針なりですね、社訓なり、社是なりを、単純、明快、矛盾なしにご採用願う事を大変わたくし奨励しておりますから、ドンドン採用してください。  ただひとつお願いは、採用なさいましたら、必ず会社の社長室なりですね、講堂なりにこれをお書きになるでしょうからね、そうしたらそれを必ず写真に撮って、こういう事してますって、私にも一つ、喜びをお分かち頂きたいのがお願いです。これは採用して下さいましてね、「ひとつ特許料いくらですか?」とか、そんな事要りません。ドンドン採用して頂きたいのがお願いです。単純、明快、矛盾なし、中道これが基準です。で、基準はこの3つしかありません。 86:18  この基準をしっかりした方がですね、この間自分の旦那さんがですね、大変な難しい勉強ばっかりしてる宗教団体で、30年も知ってる方とお話ししたらですね。30年も勉強してる方がびっくりしちゃって「お前のとこ、そんなに基本的な事が、サッササッサ口から出てくる。」 また私、基準は簡単だからなんて、びっくりしたっていう話をねした覚えがございます。ですが、何ていう宗教団体だって事は、ちょっと預からせて頂きますけど、ね。そうして今度は、これを運用して行くね、ルールがございます。法則。なんでもね、基準があるだけじゃ使えませんですね。  法則、これはちょっと縦書きにしますが、法則はここをこう見たって分かりますね。赤で書きますと、法則は3、5,7ね。だから、357というのは法則なんです。  これはどういう法則かというと、これは循環という法則ですね。で、循環は、言葉で書かないで図で書きますが、(3)繰り返すっていう事です。それから今度は5番が、この繰り返してる、どこをとっても、これがアルファであり、オメガである。  で、アルファっていうのは、もの(事)の始まりという意味と思ってください。オメガっていうのは終わりでございます。ただ、アルファとオメガというのは、始めと終わりという意味もあれば、正反対って意味もありますね。正反対という意味もあります。だから、正反対のものが、非常に簡単に正しい答えを教えてくれる事って、とてもございますね。とてもございますね。この間も、あるご夫妻がいらっしゃいましてね、「光って難しいんですか?」「いえ簡単です、今までと逆の事やったら、大体光になっちゃうんです」、「へえ~」 「現にあなたね、今まで奥さんそばで聞いてたら、だいぶ奥さんの旦那さん、聞いたら。」 と言うと、おかみさん考える必要ないんですね。法華経なんか一生懸命読んだり、聖書読んでポロポロ涙出たり、「ああ、あんたうちいた」何て言ったって、旦那さんそうなって生きている方、沢山知ってる。 まあ、ここにはいらっしゃらないから、お話ししやすいんですがね。  そしたら奥さん「そうなんです」って言って、それは今までと逆の事やりゃいいんです、大体。 だから、逆に言ったら今までどうも嫌だなんて思った人好きに、ね。ま、誰も彼もこれをっていうんじゃなくて、人間を好きになってるんですね。それが「ああ、あの人」、逆に今度、今までいいなあと思った人を、嫌いになる、そんな無茶を言ってるんじゃないですよ、それをやると、明快さがなくなっちゃうんですね。だから明快という事、ただ、この基準っていうのは、色んなとこにぽんぽんぽんぽん現れてくる。それを使い分け、上手くやるんですね。そして実は光の世界では、この循環のこっち(3)とこっち(5)が、物凄くフル回転するんです。フル回転して活用される。ところが不思議な事に、7番目というのは、殆ど使ってないんです、わたくし。  ところがですね、一般の宗教とか、ご信心とかは7番しか使わない。何て使っているかっていうと、「神は永遠なり」、「心は無限である」 、「宇宙は永遠なり」 とか、要するにこれ、始めもなければ終わりもない、永遠って事ですね。これはただ言葉として存在してるだけ。一つの哲学として存在しているだけで、これだけはね、在り方を説明するように使えるだけで、実用価値はないと私は思っています。 89:38  それで、さっきの、単純、明快、矛盾なしでもお分かりの通り、単純で明快なものは、必ず矛盾がないんです、ね。それから、単純で矛盾のないものは、必ず明快なんです。で、明快で矛盾のないものは、調べてみると単純なんです。だから、他の事やったってもう取り組むべきじゃないって事になっちゃう。だからお分かりになりますね。3つあります。3つあるけど、その内2つが整うと、必ず後の1つは整っていくんです、ね。そうして後の1つが整って来ないのは、最初の2つが本物じゃないからなんですね。だから、3つあるけど、2つでいいんです。 よろしいですか。それはあのーまあ、ここではちょっとふれるとあれなんですが。 90:16  光文という文章がございましてね、口から出ちゃったからお話ししますが、光の世界ってものを図版で表せば、どういうのかというと、ここに図版がございますね。(第15図の事) このたった1枚の図版で、全部説明されているんです。この図版とね、一年中にらめっこしてりゃみんな分かっちゃう。それからこれを文章で表すと、実は光文という文書がございまして、これもたった10分足らずで読める文章ですが、 その中に全部書いてあるんです。それは実は書いてあることは、先程ご紹介しました9冊の本に書いてあるよりも、沢山の事が書いてあるんです。たった10分間で読めるのにね。そして、これは恐らく今、皆様をこのビデオの前に誘ったお友達が、持ってらっしゃるはずですから、その方から貰ってください。光文です。その方からもらって下さい。そういう方がいらっしゃらなかったら、遠慮なくノアの方に言って頂ければ差し上げますけれど。これはどうしてかって言うと、これだけは売り物じゃなくて、無償で次から次へと差し上げるのがルールでございます。だからおそらく皆様を、「このビデオを御覧なさい」 なんて誘った方は、もう持ってらっしゃる方が必ず誘ってる筈ですから、貰って下さいね、それがルールでございます。 まだ他にも、色んな簡単なルールが出てきますが、それはその時に応じてご説明いたします。 91:43  それから、今会場内の皆様には、 カードを差し上げましたからね。このカードで、ちょっと勉強しますと、このですね光と数とは、なかなか上手く対応してないんだと、3というと、なんだか黄色とか思っちゃったりする方があるんですね。で、さっきも言ったその小松ってとこへ行った時も、こういう事知らなかったから、それで実は差し上げたこの歌を作りまして、ここにございますですね。ビデオの方お持ちじゃないですが、大丈夫です。  開門編という本がございましたね。開門編に全部これ出てきますから、開門編の確か後の方ですね。計算法のところにこれが出てきます。それでまず一番最初の「光と数」というのは光と数の覚え方の歌ですね。いいですか、ちょっとお読みしますよ。これは会場の方に読んでいただければいいんですが、ちょっと時間がかかりますから私がお読みしますと。 「ちり一つ(1)」 で、ちりというのは1、1というのはちり色だって事が分かりますね。 「赤に(2)」 っていうんだから、赤が2っていう意味になっちゃうんです。 「オレンジ三つかけ(3)」 ですから、オレンジは3だと。 「紀伊(黄)に四国は(4)」 ですから、きいっていうのは四国の4だって事ですね。 「ごっそり(5)緑」 ですから、5が緑、で、この緑というのはゴミとりと覚えておきますとね、これ実は、心のエネルギーの掃除役もするエネルギーなんですね。それもちゃんと現れています。「ごみどり」っていうのは「五緑」。いいですか。「ごみどり」っていうのはそういうようなあれですが、なかなかこの歌だけで、光の世界が全部現れてって、昨日もお話が出てきたんですけど、本当にそのような感じがいたします。  さあ6は、 「青い海辺でろくろ(6)をまわしゃ」で、6が青ですね。  「藍の空には七つの馬が(7)」ですね、七つの馬で7ですね。 それから馬というのも、色々出てくるんですが、これ、12課までは出てきませんけど、あちこちで馬の話がよく出て参りまして、これも、ご説明しないでただ、ちょっとだけいたしますが。 えーと今丁度、馬でいうと青い馬がですね、ぽんぽんぽんぽんあちこち出てくる、今1つの時代が来てるんですけど。今日も例えばここで先程、ちょっとお手洗いへ行きましたら、そこに青い馬がちゃんと待ってましてね。ああ不思議だなと思って帰って来たところなんですね。こんなことございますね。それから8が、「紫かけて羽のばし(8)」で紫が8ですね。  「みよ九天にかけのぼる(9)」といって、9はみよなんですね。 で、この中で、赤とかオレンジとか、黄とか緑とか、青とか藍とか、紫という色は、色と名前は皆さんご存知でいらっしゃいますが、1のちりですね (そして)9のみよ、これだけはご存知ない。今まで字引ひっくり返したって、どこにも書いてない、何故か? 今まで誰も解らなかった。わたしもある機会にこれを命名しまして、命名の動機を聞かせてくれとよく言われるんですが、これはもう話さない事にしておりまして。 何故かというと、物凄くとんでもない事から発想して、この名前をつけたんですが、今になってみると、実に、つけも付けた名前で大変、これがまた色んな事を解明していて役に立っておりますんでね。 そこら辺のところは、一つご勘弁願いたい。こうだと思って覚えて頂ければ結構です。  さあいよいよ、その次にこの、先ほどの打京ですね。打京ってのに入っていく光の計算法が書いてあるんですね。いいですか。その1番、「生まれ年をおのおの並べて一つに加え、昭和ちりとり、大正オレンジ、明治ごっそり緑引く」、ってね。これあの歌で覚えられますから、覚えておいてください この通りやっていけば、計算が出来るんです  と、生まれ年ですね。生まれ年。 95:54  それでそうですね。さっきのT・Mちゃんですか。T・Mちゃんは、1900何年に生れたんですか? 昭和49年というのは、1900何年か覚えてらっしゃいますか? これはパッと出るようになっててください。ご自分の生まれでね。1974年ね、そうでしょお父さんね。そして私が、何故今読んだ歌は、「昭和ちりとり、大正オレンジ、明治ごっそり緑引く」というのに、どうしてここに、1974年って書かせて頂いたかと言いますと、先程光というもので、一番最初4番、単純って出てきました。で、単純さの中にはですね、普遍的っていう事も意味が出てくるんですね。より単純なものは、一番普遍的になって行く。そうでしょ世の中。そうしますと、年というものを数える勘定の仕方は、例えば昭和ですと今、元号というものがございまして、われわれは昭和と呼んでいる。外国へ行きますと、西暦で呼んでいる国もあるし、ビルマやなんかへ行くと、仏暦、タイ国でもそうですね。それから今度はイスラム圏へ行くと、イスラム暦、色んなのがあるんです。 97:41  それから歴史的に考えましても、太陽暦だって色んな太陽暦がある。陰暦でも色んなものがありますね。それからもう滅びちゃった国で、南米とか中米へ行きますと、マヤとかインカとか特別な暦を使っている。だから暦っていうのは、我々この日本の国にいますと、何でもないことのようで、今年昭和61年は、なんて言ってるけど、実は今年昭和61年なんて思っている人間というのは、この地球上48億人の内、たった1億人しかいないっていう事なんです。世界中違う。  じゃあ世界中違う中で、いいですか、世界中違う中で一番普遍的に流布してる、年号の勘定の仕方というのはね、これ日本人に生まれてね、悔しいけれども、紀元暦じゃないんですね。要するに西暦と言って、まあ嘘か真か分かりませんが、イエス様という方が生まれた年を基準としましてね。これは面倒くさい人が色々、現在使っているのは、グレゴリオ暦と言うんですが、グレゴリーっていう法王が計算して割り出した。ところがその割り出したのも、今から何百年か前ですから、ちょっと計算が違いまして。どうもその後学者が計算すると、4年ばかり狂ってるとか、色んな説があるんですが、もうそんな説はいいんです。要するに、より普遍的に使われているというのは、そこに天の何か思し召し、もしくは意思が現れている。だからより普遍的なものを基準とすれば、後は全部換算すればいいわけですね。 99:16  そうするとMちゃんは5年生でしたね。5年生ですから、1と9と7と4と全部足すと、いくつになりますか? 「21」。 21ですか、すると21というのは1と9と7と4こう足しましたね。 21というのは2桁、2桁だから、2と1と足すといくつになりますか。「3」ね。 よくできましたね。お父さん安心して、算数大丈夫だな、ね。 いいですか3です。覚えといてください。 3は何でしたか? オレンジね、いいですか。そうしたら、さっきの手帳に、確かT・Mって書いたページがあったでしょ。その下に自分の生年月日書きましたね。生年月日、昭和49年の下の丸の中に、3て入れてください。いいですか、3て入れて下さい。  さあそうすると、ビデオをご覧になっている皆さんも、まずご自分の生年月日の生年を、西暦に換算して、今と同じ事をやってください。ずっと機械的に4つ足してね、そして1桁になるまで足しちゃうんです。これを実は、九進法と称してるこれは算術でございます。九進法、これも、面倒くさい理屈はあるんですけど、 理屈は申しません。いいですか。  ところがね、物事何でも単純化が大切でございまして、これを4桁足すよりも、2桁足した方が簡単なんですね。だから、昭和と大正と明治の方、もうここには明治の方いらっしゃいませんね。大正もいるかいないかわかんないね。そうすると、その為にいいですか、換算法が書いてあるんですね。  それが「昭和(平成)ちり(1)とり」、だから昭和の方、この中で昭和の方、手を挙げてください。はい。 ビデオ見てる方も、ビデオ見ながら手を挙げてください。はい!手を降ろして。 その方は、まず自分の年号から、 暗算で1を引いてくださいね。だから、昭和61年だったら、1を引いて60ですね。そうして残ったのが2桁、ね、または1桁ですね。2桁の方が多いはずですから、1を引いた2桁の数字を今度は、1桁になるまで足してってください。60だったら、6と0と足しますと6になるから、ここは6になるんですね。そうすると今度は、昭和の方は、昭和49年ですから、49から1引くと48ですね。48は4と8足すと12。12だとまだ2桁だから、1と2足して3になるわけです。よろしいですか。これも段々慣れてくると、どこから1引いて足してっても大丈夫だし、もう見た瞬間に、パッと出るようになりますね、ものの10人も計算するとなりますから。 102:39  まず見た瞬間に、パッと出なかったら、まだ光がわかってない証拠だと思って努力してください。よろしいですか。さあ今度は、第2番目の数の、そして、大正の方、もうほとんどいらっしゃいませんが、もしビデオをご覧の方が、大正だったらば、大正の年号に3を足してですね、足してから、1桁になるまで足してけばいいんですね。例えばわたくしが大正8年でございますが、8に3足すと11ですね。  11は1と1ですから、1と1足して2と、それでよろしいわけです。それから明治の方は、緑引くですから、5を引けばいいんですね。で、だだあの、これ5を引く方法と4足すのと、どうして5を引く方にしちゃったのか?僕もわかんないですが、とにかくこういう風になっちゃってますんで、5を引けば、明治45年だったら、45から5引いて40で、4と0で4、そういう計算出来るんですね。よろしゅうございますか。  さあ、今度は2番目、「月とお日様仲良くしましょ。一緒に並べて一つにします。」 いいですか、「月とお日様仲良くしましょ。一緒に並べて一つにします。」ってのは、 はいMちゃんは、 自分の生年月日の月と日を言ってください。何月何日ですか? 「6月17日」ね。すると6月17日に生まれて、そうすると、6と1と7足すと「14」、14は1と4ですから「5」、5ね。これが第2数です。  はい、ビデオ見てる皆さんも、自分の月と日をですね、そのまま機械的に足して1桁になるまで足してください。それが第2数、ここが2月9日、11ですから2ですね。いいですか。  そうして今度は、いよいよ第3数ですね。第3数は、今度は「前の二つを一つにします」って書いてある、ね。「心の扉を開きましょう」ってもう書いてある。前の二つを一つにするというのは、前の2つというのは、これ3と5ですから、はい!Mさん 3と5と足すと「8」ですね。これでもう完成したんです、簡単ですね。こっちも、8になっちゃった、これはおもしろい。で、ついでの方に、これ会場の皆さんも、その計算式で、これ消すより仕方ないね。  え~っと、妹さん何とおっしゃんの? 「T・A」、 Aちゃんですね。Aちゃん、生年月日おっしゃってごらんなさい?「51年12月27日」 ここにね17が来て、ここに27日が来るって、もうこれ、さっきから大変不思議な事になっちゃってんですが、いいですか。そうするとこれは、もう計算しますよ。51から1引いて5ですね。いいですか、1、2、2、7だから、5と7で3ですね。え~と、ビデオをご覧の方も、あれ~不思議だなと思って、もう会場では嬉しくなってニコニコ笑ってる方、 何人もいらっしゃる。 106:12  わたしも大変うれしいですね。お父さんも、あれでしょ、こんなかわいいお嬢ちゃん作ったけど、今まで知らなかったでしょ? こんな楽しい事、ね。この楽しさをまずかみしめてくださいね。でもうこのお嬢ちゃん方二人は、まあやっぱりね、親御さんというのは、お子さん持ちますと、五体満足育って欲しいけど、もう一つはね、自分があっちに帰っちゃってからもね、姉妹が仲良くして欲しいわね。お互いにどこかに嫁いでいくかもしれない。その絶対保証されちゃったみたいなのが、今から解っている。こんなうれしい事ないですね、お父さんね、お母さんにも是非ね、教えてあげてください。 106:48  これが縁っていうものですね、縁の深さが表れてますね、よろしいですか。そうすると、さあ、このね、「心の扉を開きましょ」って言うんですから、心の扉の開き方をですね、今度はやらなくちゃいけない。それが開くことはですね、この扉があってそこをぽんと叩く、ね。この本に、実はポンと叩くところの場所も書いてございます。第3図でございますね。それが今度はなぜ叩くことが打京と言う事を意味するかというと、この表面意識のすぐ下にございますのは、第8図をご覧ください。  第8図に潜在意識って書いてあって、かっこして、聖なる都エルサレム、聖都エルサレム。都っていう事は、東京の京と同じですね。京都の京、都の事です。だから、都の扉を開くから、ね。打って開くから打京って言うんです、ね。いいですか。打京って言うんです。  さあいよいよ、その打京にかかりましょう。打京にかかる前に、今度はまず、皆様計算しましたか? 計算した方、手を挙げてください。はいビデオを見てる方も一度、手を挙げてください。はい、じゃあ降ろしてください。そうしたら、今度はビデオの前、今計算した数字をね、わたくしは自分の数、名前と数字をね、名前を一回、数字を三回、大きな声でいいますから、わたしのを真似ておんなじ事言わないで、皆様は何々花子ね、134なら134、134、134て3度唱えてください。そして覚えちゃってください。はい、始めますよ。  渡辺泰男257、はい、皆さんも言ってください、257、257、よろしいですね。はい、ビデオの皆様もおっしゃいましたね。覚えましたね、はい。覚えたら、今3つ唱えた数の中、光の中で、5という光のある方は、ビデオを見てる方も、右手をしっかりとこうやって挙げてください。右手を挙げたらそのまま拳を握ってください。いいですか。  そうしてこの、みぞおちとおへそとの丁度、あいだのとこですね、さっき図で示しましたここです。この緑のところですね。この緑のところをぼんと打ってください。よろしいですか、あなたがたは緑です。いやぁ~あたしはね、ファッションで青が大好きだ。そんな事は問題じゃないんです。そっちの方は問題じゃごさいません。もう今日から緑の人生を過ごして頂きたいんです。  さあその次に、今度は、3つ今唱えた中に、いいですか、5は無いけれども、4ていう光をお持ちの方は、右手を挙げてください。いいですか、ただし一人だけ例外があるんですね、この時は。何かというと、4はあるけれども2っていうのは2つ持ってる方だけは、この次に、2の時に手を挙げてください、2の時にね。いいですかはい4の方、右手を挙げてください。そうしたら4の方は、丁度ここですね。いいですか、見て下さい、右ですよ、ね。まん中じゃ無いですね。いいですか。この右の丁度ここ、右のおっぱいの辺です、ね、ここぼんと叩いてくださいね。 もうこの会場には、この黄色をちゃんとお召しになっていらっしゃる方が沢山いらっしゃる。よろしいですか。  さあその次は、今ここにある2 (422)の方も含めて、3つの光の中で、5も無い、4も無いけれども、2のある方は、その方だけは左手をこう挙げてください。左手を挙げまして、丁度心臓の位置ですね。えー若い女性の方は、ここにちょっと邪魔っけなものがあるんですが、しょうがない、その上をですね、ぼんと叩いて頂きたいですね。それからここ、心臓が位置しますからね、あんまり強く叩くとそのまま心臓麻痺おこしますから、心臓麻痺起こすちょっと手前くらいの強さで、ぽっと叩いてください。よろしいですか。はい叩いて下さいね。いいですか。  そして、4も無い5も無い2も無いけれども、残りの3つの中に6という光をお持ちの方、はい右手を挙げてください。そして、ここですね。ここです。私のこのペンダントのちょっと下のところを、 ポンと叩いてください。その方は青です。青です、ね。そういたしますと、今度はちょっと困った事が生じてきますね。どういう事かと言うと、 5426、「あれ困っちゃった、あたし持って無いわ、1つも。」と思ってらっしゃる方は手を挙げてください。会場にはいらっしゃいませんか? 会場にいらっしゃいませんね。これは珍しいですね。あのービデオをご覧の方はですね、例えばこういう方がいらっしゃいますですね。例えばこういう方(911と黒板に書く)、これほら、5も4も2も6も無い。5も4も2も6も無い。その時に今度は活躍してくるのが、このルールなんですね。どのルールかといいますと、兄弟色というルールなんです。兄弟色というルールですね、それから、その光の順序というところ、折角書いてありますから、ちょっと読んでみましょうね。  「緑先、きい、赤、青とこの順序。直接大事、二つは一つにいつも勝ち。きいと青、緑と赤は並べぬが得」と書いてあります。で、この4行目の方はですね、これ意味があるんですけども、もうあんまりこの頃、この問題を言わないでもいいようになりましたので、この3行目までですね。緑先って、これはだから一番最初緑でね、その次が黄ですね。赤、青、今この順序で叩いた。そして、直接大事というのはどういうのかと言うと、まずそれが優先だって事です。これだけが表面意識に出てきます。そうすると、表面意識に一つもこれらのエネルギーを持って無い方がいらっしゃるんですね。そして、二つは一つにいつも勝ちって、どういう事を表してるかって言うと、さっきの224っていう光の時ですね。これはあの、2が2つあって、4が1つです。だからどっちが強いかって問題で、元来だったら4が優先するんですが、これは二つは一つにいつも勝ちっていうルールが出てきますから、この赤の方が優先だっていうのがこのところで効いてくるんですね。それからその次は、何かっていうと、兄弟色というのがございますね。兄弟色に何と書いてあるかというと、「ちり(1)に青海(6) 赤(2)に藍(7) オレンジ(3)紫(8) 紀伊(黄)(4)の国みよ(9) 」って、これはもう覚えちゃってくださいね。これ覚えようとしなくたって、簡単だから覚えちゃうんですが。  いいですか、ちり(1)に青海(6)というのは、ちりは1番ですね。青って言ったら6番ですね。それから赤(2)に藍(7)ね。それからオレンジ(3)紫(8)ね。紀伊(黄)(4)の国みよ(9)、こういう関係です。この関係はどう成り立っているかというと、1に5足すと6になり、2に5足すと7になる。3に5足すと8になり、4に5足すと9になります。 115:03  それでもっと大切な事はですね、この歌自体が、もう潜在意識のあり方を示しちゃってるんですね。非常に基本的な事が、もうここに現れているんです。だからこの歌全部覚えている事で、もういい位なんです実は、ね。これ潜在意識のあり方も表しているんです。よろしいですか。そしてここはいいですね。  この5、この5ですね。それから4、それから2,6、ね。そして、さあこのルールをこちらに適用しますと 1、ここは526はありませんが、1の兄弟としてこれ6があります。そして9の兄弟として4がある。4があるけど、「二つは一つにいつも勝ち」ですから、ね。「二つは一つにいつも勝ち」ですから、6の方が優先する。4の方がエネルギーが高いところにいるけど、6が優先になるとここで出てくるわけです。よろしいですか。それから今度は、こちらの方やってみますと、7の兄弟は2ですね。3の兄弟は8、1の兄弟は6、ともに、2が優先ですね。だからこういうことです。ですから今ビデオを見ている方は、このルールでもって、今度はこういう、今、黄色くここに書きましたような翻訳をして、翻訳をしまして今度は、「緑先、黄、赤、青とこの順序」、「直接大事、二つは一つにいつも勝ち」っていうのを適用すると、自然と出てきます。それをやっていただきたいと思います。今日大変珍しい事に、ここで会場にいらっしゃる方が一人もこれに該当する方がいらっしゃら無いのは、ちょっと不思議な感じがいたしますが。おできになりましたか。  それでお分かりになら無い方は遠慮なくですね、手前どもにご質問頂くなりして頂いて結構でございます。そして今、ポンと叩いた、まるで幼稚園生がやったみたいな事ですね。この幼稚園生がやったみたいな事、実はこれなんです。打京という事です。 117:21  そして先程書きましたこれ、1234の3つずつ組で、3×4で12個ございますね。光の玉、12の光の玉で構成されているのが潜在意識という意味ですね。で、この潜在意識というものの色んな関係、それからこの推背という事が出てくるわけですが、それは今度は第2課でですね、色々とご勉強さして頂きます。そしてもう、これを見終わった頃は、自在に皆様もうこの打京だけはですね計算出来るわけでございます。それから推背の計算の仕方って、決め方は、打京と同じじゃありませんから、それあのこの次ですね、ご勉強しますので、同じだろうと思って同じ事やると間違っちゃいます。これよくそういう方いらっしゃるんですが、「あ~解ったって」 実はわかっちゃい無い、ね。それはこの次充分また。  ご本を読むと、 ビデオを見なくても分かってきますけど、それはそれとして、またビデオをご覧頂きますと、今度はご本以上にですね、色々と細かく解る問題もあると存じますので、是非ご勉強になって頂きたいのがお願いでございます。で、今日はこの光のですね世界の計算法で、約小一時間も使ってしまいましてね、光の事ってあまり実はご説明申し上げているようで、殆ど説明して無いような内容になってるという事だけは、お許し頂きたいと思うんです。というのは、それに時間かけますと12時間じゃもう到底収まりませんで、実は光の説明だけでも何日間でも説明出来るくらい、色んな実は光の世界というのは、それだけ間口も広けりゃ非常に奥行きも深い世界であると。  ただし、一番大切な事は、それが9つの光で構成されて、そしてしかもそれが非常に単純で明快で矛盾の無いルールで、動いているんだという事だけご存知になって頂きますと、もうそれだけでも、大変なですね色んな事に役立って参りますんで、まずそれをご自分のものにして頂きたい。それがお願いでございますね。それから色んな、拳を握ってやってみたり、もうこの推背になってくるともっと、あれになってきますが、まるでこれは人を小馬鹿にして、これ幼稚園生のやる事じゃ無いかと思われるかもしれませんが、そうじゃございません。実は大変大切な事が、もはや、始まっているんだと思って頂いて結構です。  といいますのは、先程書きました、これは第3課で詳しく勉強しますが、これ369のマークというんでございますね。この369のマークというのは皆様ご存知のとおり、雪の結晶だとかハチの巣だとか、色んな自然現象の中に現れて来ておりますね。 120:49  だから、どちらかっていうとひとつは科学、だから先ほども計算ずくで物事がドンドン。 ところがこれからですね、人間というものが、もう一つこの形象からすぐ連想するっていいますか、意識するもの、それはどういう事を意識するかって言うと、芸術とかね、そういう世界ですね、すなわちロマンの世界です。で、こちら(科学)の方は何かっていうと、論理、理屈っぽいんですね。 こちら (芸術) は論理だけで進んだら一歩も進まない、論理不要の世界ですね。論理不要の世界の一番典型的なのがどういう世界かというと、皆様はもう幼少時代の事でお忘れになってるかもしれませんが、おとぎ話の世界です。おとぎ話の世界ですね。そして、実は光が段々解ってきますと、その光というものが、皆様を取り巻いて展開しているそのおとぎ話のですね、糸口を解いて行ってくれる実は役目を果たしているらしいという事がわかって参ります。そういう事がわかって来た頃になりますと、光の世界というのがもうどんどんどんどん素晴らしく迫ってくる。現にわたくし、昨日神戸に参りましたんですが、一昨日から昨日にかけて殆ど寝ておりません。何故かというと、そういう事に触発された方がお訪ねくださいました、一昨日の晩、夜9時になってさあこれから、ね、丁度夕飯が終わりましてね、寝転がってテレビでも見てもう寝ちゃおうかなあ~、明日は神戸行かなくちゃなんて思った時にチリンと電話がかかって、ね。「ご近所まで来たんですけれど、30分程よろしいでしょうか?」何これ、ご近所まで来たんじゃ無いんですよ、もうね、分かって来たもんだから、矢も楯もたまらなくなっていらっしゃってるんです。いつの間にか光の世界の住人になってるんです、ね。  そして先程ちょっと書きました、光文ていう文書の一番最後が、「これを三昧と言う」 という言葉が出て参りますが、常住坐臥その光の生活になっている、それが、三昧、ね、だから昔から色んな宗教家が難しい事を、難しい文字を使って言ってる、そういう世界じゃなくて、もう皆様がこう手をちょっと伸ばしてみてください。手を伸ばしてね、ビデオよりもっと手前、今ご覧になってるテレビよりもっと手前にもうあるんです。あるのを、気がつかないって言ったんだ。さあ、今日からその違う、気がつくです。 2018年1月16日 2021年8月18日    2022年6月26日 (michio922) 2022年6月29日 (fulcanelli448) © 2022 Nokichi Miki
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